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TSMCへ原材料を供給している昭和電工、エネルギーコスト、円安などの影響で値上げへ

Apple製品、さらに高くなっちゃうんですかねえ、、、。まあ、Apple製品に限る話ではなくなりそうですけど。

TSMCの主要サプライヤーである昭和電工が、想定外のスピードで原材料費が上昇しており、2023年に向けてチップ材料価格の上昇すること、値上げができない製品からは撤退を進めていることをBloombergが伝えています。

iPhone 13のA15 Bionic。iPhone 14にもこのまま採用されるのか強化版なのかはまだ分かりません。

日本の化学品サプライヤーである昭和電工株式会社は、TSMCやInfineon Technologies AGにチップ製造に必要な材料を供給しています。

同社のCFO 染宮秀樹氏は「この値上げはCovid-19の供給難、ウクライナ戦争によるエネルギーコストの高騰、劇的な円安を反映するもので、今年はすでに12回の値上げを行っているものの、少なくとも2023年までは状況が大きく改善することはないだろう」と述べています。

また、今後の値上げ予想について、「現在の市場の動きでは、これまでの計算の2倍の額を要求する必要がある」としていて、これらの原材料を調達して、Apple製品のプロセッサを製造しているTSMCや、最終的に、そのプロセッサを採用するApple製品の価格にも大きく影響を与えそうです。

なお、すでにTSMCやサムスン電子などのチップメーカーは、値上げの意向を顧客に通告したという話も出てきています。




M2搭載のMBP 13インチ 256GBモデルのSSDがM1モデルより遅いというビックリな検証データが出てます

M2搭載MacBook Pro 13インチモデルの購入を検討している人は要確認な情報。

M2搭載のMacBook Pro 13インチ 256GBモデルのSSD速度が、M1搭載モデルよりも明らかに遅いという検証動画。

Max Techが公表しているBlackmagicのDisk Speed Testアプリの数値は:

13インチMacBook Pro(M1/256GB)の読み込み速度:2,900
13インチMacBook Pro(M2/256GB)読込速度:1,446
13インチMacBook Pro (M1/256GB) 書き込み速度:2,215
13インチMacBook Pro (M2/256GB) 書き込み速度:1,463

M1チップと256GBストレージを搭載した13インチMacBook Proと比較して、読み込みが約50%、書き込みが約30%遅くなっています

Max Techが分解してみたところ、新しいM2搭載の13インチMacBook Proの256GBモデルにはNANDフラッシュストレージチップが1つしかないことが判明。

M1モデルの256GBモデルには、それぞれ128GBと思われるNANDチップが2つ搭載されていて、複数のNANDチップを使うことで並列に高速化できるため、この違いが新モデルのSSDの速度を遅くしている理由と推測しています。

なお、このSSD速度が遅い現象は256GBだけのようで、512GBモデルで同じテストをすると、M1モデルと同じ読み込み/書き込み速度の数値も出てきています。


なので現段階では、SSDの読み書き速度を重視する場合には、M2モデルは512GB以上にするか、あるいは、256GBモデルであればM1モデルをあえて選ぶ方が良いかもしれません。

今後発売されるMacBook Air M2の256GBモデルが、(MBP13インチM2 256GBと同様に)NANDフラッシュストレージチップが一つのままなのかどうかはまだわかっていません。

Gurman氏:iPhone 14 Proの常時点灯、M2搭載のMac新製品、M3開発開始、iPadのM2搭載などなど

BloombergのApple隊長、Mark Gurman氏によると、「Appleは2022年秋から2023年前半にかけて、Apple史上最も野心的な新製品ラッシュを迎えようとしているそうです」とのこと。

Apple WWDC2022より。個人的に一番ワクワクするのは、このハードウェアテック部門の部屋

iPhone 14シリーズの4モデル、Apple Watchの3バリエーション、M2とM3チップを搭載した複数のMac、Apple初の複合現実型ヘッドセット、ローエンドとハイエンドのiPad、アップデートされたAirPods Proイヤフォン、新しいHomePodとアップグレードされたApple TVが含まれます。

常時表示機能搭載のiPhone 14 Pro

iOS16で発表された、新しいロック画面はiPhone 14 Proに搭載される新機能である常時表示機能と連動していて、Apple Watchのように、iPhone 14 Proのスクリーンは低い輝度とフレームレートのまま、天気、カレンダー、株価、アクティビティ、その他のデータを表示するウィジェットを表示することができるようになる予定。

新しいiPhone 14 Proの他の機能は、大幅に改善された前面カメラ、4800万画素のセンサーを含む新しい背面カメラシステム、より薄いベゼル、より高速なA16チップ、Face ID用のピル型の切り込みとカメラ用の穴開けを備えた再設計されたノッチなど。

Lightningポートはそのまま継続採用されますが、2023年にはUSB-Cに移行すると予想

ローエンドiPadにもUSB-C、M2搭載のiPad Pro、14〜15インチiPad

ただ、A14チップと5Gを搭載した新しいローエンドiPadにはUSB-Cコネクタを搭載して今秋に発売される予定。

今年後半には、Stage Manager機能との連携製を強化するM2チップを搭載した新しい11インチ「J617」と12.9インチ「J620」をリリースすると予想。

また、来年か再来年には、14〜15インチのより大きなディスプレイを持つiPadをリリースすると予想されていて、Stage Managerとの組み合わせでより大きな意味合いを持つ可能性があります。

M2チップ搭載のMac新製品

今後発売されるM2搭載Macは:

・M2 Mac mini
・M2 Mac mini、M2 Pro Mac mini。
・M2 ProとM2 Maxの14インチと16インチMacBook Pro。
・M2 UltraとM2 Extreme Mac Pro。

複合現実型ヘッドセットにもM2チップ搭載?

Appleの複合現実型ヘッドセットの最新の内部構成は、基本的なM2チップと16ギガバイトのRAMを搭載していると聞いているとのこと。

M3チップの開発も開始

AppleはすでにM2の後継機であるM3の開発にも着手していて、早ければ2023年にコードネームJ513と呼ばれる13インチMacBook Air、J515と呼ばれる15インチMacBook Air、コードネームJ433と呼ばれる新しいiMac、そしておそらくまだ初期開発中の12インチノートパソコンの更新にこのチップを使う予定。

で、どうする?→どれも全部欲しいけど、、、

いろいろ欲しいですが、タイミングが難しそうですよねえ、、、。

iPhone 14 Proはノッチがピル型になって常時点灯があるとすると、発売されたら、かなり欲しくなりそうです。

とはいえ、USB-Cコネクタ採用のiPhone 15を待つというのもアリかもしれません。

でも、いざ発売されてみると、いつも待つのは難しいものなので、どうなるか、、、。

それよりもMacが先かなあと思っているのですが、Apple Siliconのアップデートサイクルが早すぎるのと、為替による設定価格が上がったことで、いつが買い替えにいいタイミングなのかは難しさを増している感覚があり。

そして、VRMRヘッドセット。

これはもう実物が出るまで、なんとも判断がつきかねますが、とりあえず貯金だけはしておきたいところです。手が出る価格帯なんだろうか、、、。




修理パーツも品薄になってきました。16インチMacBook Proのディスプレイなどは2ヶ月待ち、、、。

遅れるのは新しいMacBookだけじゃなくて、修理パーツも、という事態になってきました。

かなり不足してきているようです。


MacRumorsによると、現在USではMacBookの修理パーツ到着に遅れが生じているため、Appleは部品が届くまでの間、ユーザーにいったんデバイスを持ち帰ることを認めているとのこと。

ユーザーには修理部品が届き次第、連絡が入り、デバイスをあらためて預けて修理を完了するということになります。

この新ポリシーは一部の地域で実施され、部品が届くまで持ち帰ることができるかどうかは、サービスセンターの判断に委ねられます。

なお、16インチMacBook Proのディスプレイなど、MacBook Proの修理部品は、現在、特定の地域では到着までに最大2ヶ月

MacBook ProとMacBook Airの一部モデルのトップケース(バッテリー、キーボード、内部シャーシを含む)などの部品は数週間かかる可能性があるという話です。

日本国内のApple Storeでも新ポリシーが適用されているのかは未確認ですが、どうやっても使えない状態であることを除き、希望すればいったん持ち帰るということも可能になっていきそうです。




引き続き開発中のOLEDディスプレイ搭載のMacBookとiPad Pro。早ければ2024年。

とはいえ、まだまだ採用されるかどうかは不透明のように見えます。

Ross Young氏の最新レポートでは、AppleがOLEDディスプレイを搭載するMacBook、iPad Proモデルの開発を継続しているとのこと。

2024年にAppleが11″OLEDと12.9″iPad Proに加え、13.3″OLEDノートブックを発売する可能性が高まっています。それは、MacBook Airであることが期待されているが、潜在的にMacBook、MacBook Proまたは新しいカテゴリになる可能性があります。

これらのモデルが発売されるのは早くて2024年

さらに、開発が進むにつれて、このタイミングや搭載モデルも変わっていく可能性があります。

アナリストによると、OLED iPad ProとMacBook Airには「タンデムスタック」と呼ばれるディスプレイ技術が採用され、輝度の向上、ディスプレイの長寿命化、消費電力の約30%削減が可能になるとされていて、さらに効率を高めるために可変リフレッシュレートディスプレイを採用するようです。

ちなみに、去年11月には「次世代iPad、MacBookのOLEDディスプレイはコスト高で延期の見込み」という話も出ていて、OLED MacBookはコストが高いために2025年発売の目標を延期する可能性が高いとのことでした。


なお、現在、MacBook Pro(2021)などに採用されているminiLEDディスプレイの特性は、OLEDのような焼き付は無く、高い輝度を得られますが、OLEDほどの正確性はありません。コストとしては、miniLEDの方が優れています。

miniLEDのシェアという考え方では、Appleはかなり支配的なポジションにいます。

この次の技術としては、AppleはmicroLEDにも積極的に投資していて、こちらはminiLEDとOELDの利点を併せ持っているため、OLEDでは無く、microLEDに移行を進めることもあり得そうです。




M2のGeekbenchスコアによると、M2はM1よりもマルチコアで約20%向上。

実際のところ、M1とM2はどれくらい性能に違いがあるのか?は気になるところです。

そんな中、Geekbench Browserに「Mac14,7」のスコアがアップされました。


CPUがM2になっていて、メモリーが16GBという構成ですが、M2搭載のMacBook AirもMacBook Pro 13インチモデルも、どちらも8GBユニファイドメモリがデフォですが、オプションで16GBにも変更可能なので、どちらのモデルであるのかは読み取れません。

スコアを比べてみると、M1の3.2GHzに対して、3.49GHzで動作するM2は、シングルコアのスコアが1919

M1 13インチMacBook Proのシングルコアのスコア1707より約12%高速。

M2のマルチコアスコアは8928で、M1モデルの7419から約20%向上

Appleによれば、M2チップがM1よりも最大18パーセント高速と述べているので、Geekbench 5のテストはAppleの主張と一致しています。

MacBook AirのM1とM2の価格差は3万円。

新しいM2搭載モデルはデザインも一新しているし、ディスプレイもわずかに大きくなっていることを考えると、この価格差は妥当というか、むしろ割安なのかも、、、。

なお、M2搭載の新型MacBook Airはまだ注文をすることはできず、M2搭載のMacBook Pro 13インチは本日6月17日午後9時に注文開始、6月24日発売になります。

2023年MacBook 15インチの予想アップデート:M2(35Wアダプタ)とM2 Pro(67Wアダプタ)のオプションありの様子

kuo氏による2023年MacBook 15インチ(Proとは書いてない)のアップデート。


予測のアップデート
1. 新型15インチMacBookは上半期半ばに量産され、発売は2Q以降になる可能性がある。
2. 新しい15インチMacBookはM2(35Wアダプタ付き)とM2 Pro(67Wアダプタ付き)の2つのCPUオプションを提供する可能性がある。
3. 噂されている12インチMacBookの計画はまだ聞いていない。

前のツイートは3/24で、以下の内容でした。

2023年のAppleの15インチノートPCの可能性予測。
1. 計画通りに進めば、4Q23に大量生産。
2. ディスプレイが大きくなると一般的に消費電力が増えるが、MacBook Airと同じ30Wの電源アダプタを使用することをデザイン目標としている。
3. 3. MacBook Airという名称は付かないかもしれません。

M2 Pro搭載となると、MacBook Proなんだろうなと思いますが、M2(35Wアダプタ付き)の方はAirのバリエーションとも考えられそうですね。


この前発表された13.6インチもいいけど、MacBook Airの15インチは欲しいかもなあ。

MacBookなどに貼り付けて使う「貼るスライドマウスパッド」がファンディング

RICO Incが、「貼るスライドマウスパッド」のクラウドファンディングちう。早割価格は2,850円から。

「貼るスライドマウスパッド」は、ノートパソコンの底面に貼り付けて使用するスライドマウスパッド。


必要な時に引き出して使える構造で、普段は邪魔にならずに持ち運べそうなのが良さそうです。

スチール製ですが、0.6mmの厚み、重さは248g。


マウスを使える作業エリアは横20センチほど。


また、マウスパッドに専用磁石を利用してマウスを取り付けることができて、マグネットは最大85度の角度まで耐えられる磁力になっています。

同梱のマウス付着磁石パッドをマウス裏面に付着して使用するので、この機能に関しては好みによって、という感じでしょうか。

僕はMacBook Proでもマウス派なので、ちょっと欲しいかも。

3nmプロセスで製造される「M2 Pro」チップは今年後半に製造開始

4nmではなく3nm、、、?

いくつかの噂情報でも出てきていた、Haitong Intl Tech Research のアナリスト Jeff Pu 氏は、 TSMCが今年後半により強力な「M2 Pro」チップの量産を開始すると伝えているそうです。


9to5Macが見たというJeff Pu氏のリサーチによると、AppleはApple SiliconチップのサプライヤーとしてTSMCへのオーダーを継続。同社は今年後半にAppleの新しい「M2 Pro」チップの量産を開始する見込みで、このチップは3nmプロセスで製造されると伝えられています。

WWDCでお披露目になった、新しいApple Silicon M2チップは、多くの機能強化が施されているものの、M1と同じ5nmプロセスで製造されています。

現在出荷待ちのM2はM1よりもCPU性能が18%速く、新しい10コアのGPUによってグラフィックスが35%向上しているということですが、3nmプロセスで製造される「M2 Pro」チップは、この性能を遥かに上回ることは間違いなさそうです。

また、AppleはこのM2 Proチップを搭載した別の新しいMac mini(コードネームJ474)にも取り組んでいて、これは8つのパフォーマンスコアと4つの効率化コアを持ち、現在のM1 Proの10コアCPUから増えて、合計12コアのCPUとなるバリエーション。

さらに、Pu氏は新しいMac Proに関連して「Appleの社内サーバー」に言及したほか、3nmチップを搭載した新しいiPadが登場することを示唆しています。

iPadの性能も、さらに上がりそうですね、、、。




WWDCキーノート:まさかの新型MacBook Air、MacBook Pro 13″発表。どちらもM2搭載。

WWDCはソフトウェアデベロッパーのイベントであって、ハードウェアの発表イベでは無い、というのは昨年までの話だったようです。

iOS16に45分、watchOS 9に10分。

次はmacOS(やっぱハードウェアは無いよね、、、)と思ったら、M2発表の流れで新型MacBook Air、M2搭載になったMacBook Pro 13インチ発表


M2はさらに効率的でパワフル。


デザインも一新。


13.6インチ、MagSafe復活、Liquid Retina、Thunderbolt x 2、ハイインピーダンスのオーディオ出力、急速充電対応、18時間の動画再生も可能。


4カラーで1199ドルから。


MacBook Pro 13インチはマイナーアップグレードで、M2搭載のみでハードウェア仕様の変更はないようです。


まあ、それでもM2のおかげで強力に性能アップなので良さそうです。

MBAもMBPも来月発売。

MBAのデザインは好きな感じです。

問題は出荷数がどれだけ用意できるのかというところでしょうか。

iPhone 14シリーズは5nmプロセスのCPUで性能向上は限定的。次のMBPはN3/N4Pベースで2023年発売かも。

今年秋のiPhone 14シリーズに搭載されるであろう「A16 Bionic」について。


TSMCの公告とロードマップによると(出典:https://tinyurl.com/2nvtulox)。
1. N3、N4Pの量産開始は2023年。
2. N5PとN4は、Appleが22年後半の製品に使用できる最新技術である。
3. N4はN5Pと比較して優位性がない。

かなり信頼できるソースから、という前置きあり。

TSMCのロードマップによると、今年のiPhone 14シリーズに搭載されるA16 Bionicは、引き続きTSMC N5Pの5nmを使用する予定。

より性能の高い4nmではなく、これまでと同じ5nmであるため、”CPUは少しだけ性能が向上し、RAMはLPDDR5、GPUはベターになる”。

Appleが採用できる技術としては、N5PとN4になり、N4はN5Pの利点がないため、A16がN5Pベースになるのは合理的で、A16による性能と省電力の向上は限定的と考えられます。iPhone 14 ProのチップをA16と名付けるのはマーケティング的な意味合いが強いとのこと。

多くの人が期待している次のMacBook AirのCPUは、A16と同じ技術的なリミットがあるものの、MacBook Airの最大の売りは”オールニューデザイン”であることで、M2シリーズのデビューを次の14インチ/16インチMBPに持ち越すこともAppleにはメリットがあると考えられています。

また、kuo氏は、新型MBAのマイナーチェンジ版CPUを「M2」と呼ぶことは悪いことではないし、販売にも貢献するものの、M2シリーズがM1シリーズよりも大きな性能向上を達成し、Apple Siliconのブランドイメージをさらに高めることを目指すなら、M2には2023年のN3/N4Pウェハーを使用する方が良いだろうと述べています。

この方向で考えると、次のMacBook Pro 14/16インチは来年2023年のN3/N4P待ちということもありえそうです。

[48時間限定オファーあり]グラフェン素材で冷却性能を高めた「MOFT Invisible Laptop Stand」ファンディングちう

MOFTが、新たにグラフェン素材を採用した「Invisible Laptop Stand」のクラウドファンディングを開始。

「Invisible Laptop Stand」は、世界中で百万人以上のユーザーがいるという、オリジナルのInvisible Laptop Standを改良したモデル。


グラフェン素材は、横方向の熱除去効果(最大1800w/m.k)という特性があり、金属素材を超える性能で、なおかつ、最も薄い導電性材料として知られています。

このグラフェン素材を採用することで、スリムなフィルム形状でありながら、ノートPCの表面からナノ放熱層に熱を伝導させる仕組み。


厚さと重さは、現在市販されている冷却パッドのわずか10%で、どこにでも持ち運びができ、モバイルワークステーションのセットアップに最適。


スタンドの接触面層に内蔵されたグラフェン・ナノカーボン・カッパーフィルムの厚さは0.07mm。

MacBook Proなどのノートパソコンの通気性を十分に確保するために空気孔を設計し、粘着裏面の通気性を高めています。

現在48時間限定で、小売予定価格39ドルの30%オフの24ドルでオファーがあり。

MBPの熱が気になるユーザーは要チェック!

「STM Dux Hardshell」のMacBook Pro 14インチ専用モデルが出ました

公式にもないのでApple Storeエクスクルーシブかも。

Apple Storeが「STM Dux Hardshell for 14インチMacBook Pro」が発売。9,800円。

耐久性の高いポリカーボネートを採用した、MacBook Pro 14インチ専用のハードケース。


表面加工されたラバー素材のゴム足で、MacBook Proをしっかりと固定。


ヒンジ部分は冷却機能を妨げないオープン設計。


エッジ周りがブラック、中心はトランスルーセントなデザインの「STM Dux Hardshell」はまだ持っている人は少ないと思うので、早いもの好きにもオススメです。


これなら即納!整備済製品に14インチ、16インチのMacBook Pro(2021)が追加されました

14インチ、16インチのMacBook Pro(2021)の納期が7月上旬になっていて、欲しい人には深刻なお預け状態が続いているのですが、即納可能な整備済製品が追加されました。

14インチのバリエーションは豊富で、16インチは少ないめ。ていうか、1バリだけです。


14インチMacBook Pro [整備済製品] 8コアCPUと14コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ – シルバー 215,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 8コアCPUと14コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ – スペースグレイ 215,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと16コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ – シルバー 269,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと16コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ – スペースグレイ 269,800円(税込)


16インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと16コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ – スペースグレイ 269,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと14コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ – シルバー 303,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと16コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ – シルバー 314,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと16コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ – スペースグレイ 314,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと24コアGPUを搭載したApple M1 Maxチップ – シルバー 336,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと24コアGPUを搭載したApple M1 Maxチップ – スペースグレイ 336,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと32コアGPUを搭載したApple M1 Maxチップ – スペースグレイ 358,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと32コアGPUを搭載したApple M1 Maxチップ – シルバー 446,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと32コアGPUを搭載したApple M1 Maxチップ – スペースグレイ 446,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと32コアGPUを搭載したApple M1 Maxチップ – スペースグレイ 644,800円(税込)

早めに欲しい人はチェックが吉です。

中国の物流混乱が続き、MacBook Pro(2021)モデルが大幅遅延。6〜8週待ちになっています。

もう3月から、この状態が続いてますよねえ。14インチ/16インチのMacBook Proの買い時が難しい。

14インチと16インチのMacBook Proモデルを製造している唯一のメーカーであるQuantaの上海拠点はロックダウンが緩和され、生産が再開されましたが、依然として深刻な妨げが発生しているそうです。


QuantaのCC Leung副会長は4月30日、同社の上海工場は生産能力の約30%を回復しており、この割合を徐々に50%まで引き上げることを視野に入れていると話していましたが、台湾のサプライチェーンサイトは、今のところ上海サイトの生産能力を30%程度しか回復できていないと見立てています。

DIGITIMESによると、Appleは中国の物流の混乱に対応するため、すでに海上輸送から航空輸送に切り替え、出荷スケジュールを短縮しているものの、航空輸送に移行できたのは限られた数だけで、これが現在の欠品の原因になっているとのことです。

日本のApple Storeでは、現在、14インチMacBook Proと16インチMacBook Proの標準構成で、お届け予定日は6/28 – 7/12

こちらMacBook Pro 14インチの納期です

他の機種を見てみると、Mac Studio (M1 Max 10コアCPU 24コアGPU 16コアNeural Engine)であれば、お届け予定日は5/31 – 6/07。

M1 Ultraの標準構成は、MacBook Proと同じく、6/28 – 7/12がお届け予定日となっています。

この他のMacBook Airは5/17 – 5/19、24インチiMacやMac miniラインは5/11〜となっていて、MacBook Proほどの遅延は発生していません。

とはいえ、MacBook Proが欲しい人はデスクトップを買わないだろうし、秋のMacBook Airまで様子見がいいかもしれませんね、、、。




COVIDロックダウン:Quantaは徐々に復帰、Foxconn最大のiPhone工場は停止から免れるものの、Pegatronは4月下旬以降の再開

現在、MacBook Pro(2021)モデルの14インチ/16インチの納期は5月下旬以降になっていますが、これらが改善していくかもしれません。

TF International Securitiesのアナリスト Ming-Chi Kuo氏が以下のツイート。


Quantaは上海に約40,000人の従業員と8つの工場を持っています。この報道によると、4/18に5%以上の従業員が復帰し、4/22には15%が復帰する見込みとのこと。F1、F3工場は順次再開している。

私の理解では、QuantaはAppleのMacの生産ラインを第一優先に、Teslaの生産ラインを第二優先に再開しているようです。F3工場は主にMacの新機種向けで、部品供給がスムーズにいけば最新機種の納期が改善されるかもしれません。

とはいえ、4/22でも20%程度の復帰状況で、なおかつ、Apple製品を製造しているメーカーはQuanta以外にもあるため、市場の需要に到達するには、もう少し時間が必要になるかもです。


ちなみに、Foxconn最大のiPhone製造工場はCOVIDロックダウンの影響からは逃れられ、20万人の従業員で生産を続けている、という話がある一方、別のAppleサプライヤーであるPegatronは一部的に生産を停止していて、生産再開できるのは、2022年4月下旬から5月上旬になるとのことです。

[20%オフちう]MacBookとiPadを同時に置ける「SATECHI DUAL VERTICAL LAPTOP STAND」が発売[イースターセールも開催]

MacBook ProとiPad Proとかを1箇所にカッコ良く設置可能なのはだいぶいい感じです。

SATECHIが「DUAL VERTICAL LAPTOP STAND」を発売。39.99ドル。
現在、クーポン「DUAL20」利用で20%オフセールを行なっています。現地時間で月曜日いっぱいまで。日本時間とは時差があるので、火曜日夕方くらいまで大丈夫なはずです。

DUAL VERTICAL LAPTOP STAND」は、2つのデバイスを設置可能なドックスタンド。


例えば、MacBookとiPadを同時に設置することもでき、同時にノートパソコン2台、タブレット2台、スマートフォン2台を置くことも可能。


内側にはシリコンマットがあり、デバイスの傷つきを防ぎます。


対応モデルは、MacBook Air/Pro 13インチ M1、2021年 MacBook Pro 14インチ、16インチ(M1 Pro & Max)、2020/2019/2018/2016年 MacBook Pro、2020/2018年 MacBook Air、2020/2018年 iPad Proなどの他、一般的なノートパソコン、スマートフォン、タブレットなどです。

なお、SATECHI公式では、ほとんどの製品を対象に4月17日までイースターホリデーキャンペーンが行われていて、チェックアウト時にクーポンコード「EASTER15」を使用すると、カートの合計金額から15%割引されますが、100ドル以上購入した場合は、コード「EASTER20」で20%割引になります。

「DUAL VERTICAL LAPTOP STAND」用のクーポン「DUAL20」との併用は出来ない(はず)ですが、うまく利用してみてください。

4種類のM2チップを搭載する9台の新しいMacの存在が明らかに

もちろん、今年登場と噂されているMacBook Airも入っています。次のMacBook Proシリーズも。


BloombergのMark Gurman氏によると、次世代M2チップを搭載した新しいMacモデルの広範囲な社内テストが開始されたとデベロッパーのログに記録されていることが確認されました。

現在のM1ラインの後継となる4種類のM2ベースのチップを搭載した9台の新しいMacは、App Storeのサードパーティアプリケーションをテスト中。

これらのMac製品は数ヶ月中に発売される可能性もありますが、準備が整っても発売されないモデルも出てくるかもしれません。

確認されているモデルは:

・コードネーム「J413」:M2チップを搭載したMacBook Air
CPUコアを8個、グラフィックス用のコアを10個搭載。(現行モデルは8個のグラフィックコア)

・コードネーム「J473」:M2チップを搭載したMac mini
MacBook Airと同じ仕様になる。コードネーム「J474」の「M2 Pro」バリエーションもテスト中。

・コードネーム「J493」:M2チップを搭載したエントリーレベルのMacBook Pro
MacBook Airと同じ仕様。

・コードネーム「J414」:14インチMacBook Pro
「M2 Proと「M2 Max」チップを搭載。
M2 MaxチップはCPUコア12個、グラフィックコア38個に増加(現行モデルはCPUコア10個、グラフィックコア32個)。また、メモリは64ギガバイト。

・コードネームは「J416」:16インチMacBook
「M2 Proと「M2 Max」チップを搭載。14インチと同じ仕様。

・コードネーム「J180」:Mac Pro
Mac Studioに搭載されているM1 Ultraチップの後継機が搭載される予定

・コードネーム「J374」:M1 Proチップを搭載したMac mini

なお、Mac miniのM1 Maxバージョンもテストしているようですが、Mac Studioがあるため、発売されない可能性もあります。

新型MacBook Airについては昨年から何度も噂が出ていて、それらの話ではデザインが大幅に変更され、より薄いフレームとMagSafe充電を追加されるということでした。発売時期は今年後半。

ローエンドMacBook Pro、新型Mac miniは、早ければ今年中に発売されると考えているとのことです。

14インチ/16インチのMacBook Proは昨年秋に2021モデルが発売されたばかりなので、数ヶ月以内というのは考えにくく、1年後の今年秋でもまだ早いように思います。

iPhoneのように1年で新機種が登場するような製品サイクルにするかどうか。

価格帯から考えると無いと思うのですが、Apple Siliconへの最終移行期間でもあり、ここ数年は何が起こるかわからないという意味ではあり得るのかも。




UAGのMacBookPro 14インチ/16インチ用ハードシェルケース「DOT」が日本でも発売

MacBookPro(2021)用ハードシェルケースの選択肢が増えました。

株式会社プリンストンが「UAG MacBookPro 14インチ(2021)用ケース DOT」「UAG MacBookPro 16インチ(2021)用ケース DOT」を発売。各6,600円です。

「UAG MacBookPro(2021)用ケース DOT」は、南カリフォルニアで設立された「UAG」ブランドの耐衝撃性能を備えたスリムで軽量なケース。


14インチ用で約272グラム、16インチ用が約341グラムの軽量設計。


本体とヒンジが一体となっているスリムなワンピースデザイン。

ケース表面は繊細なマイクロドットデザインが施され、持ちやすく手触りのよいケースとなっています。

14インチ用、16インチ用、それぞれ、アッシュ、ディープオーシャン、オーベルジーヌの3カラーバリエーションです。

中国のBOEも2024年のiPad,MacBook用のOLED製造ラインを作る(かもしれない話)

いやあ、僕はAppleがminiLEDラインナップを止めることはないと思うんですけどね。どうですか。

去年、いったん計画が見送られたというOLED iPadですが、中国のディスプレイパネル製造メーカーが、有機ELパネル生産ラインの建設を計画しているという話の中で復活してきています。

こちらは現行のiPad Pro 12.9″のminiLEDディスプレイ

SamsungやLGなどの韓国のディスプレイメーカーの情報を扱うことが多い、韓国のThe Elecによると、中国のBOEが中国四川省成都市にあるB16工場に、8.6世代(2250x2600mm)のIT有機ELパネル生産ラインの建設を計画しているとのこと。

BOEはこの製造ラインに、月産15,000枚の基板生産能力を持たせ、2024年末近くに生産を開始する計画。

BOEはSamsung DisplayやLG Displayと同様に、iPadやMacBookなどのIT製品に使用される有機ELパネルをAppleに供給する準備として、このラインの建設を計画している、としています。

Samsung DisplayやLG Displayが、iPad向けのOLED製造ラインを整えるという話は、今年1月に出ていて「OLED iPad Pro:もしかしたら2024年に出るかも?な状況らしいです」にまとめましたが、見送られた理由はAppleが望む仕様を望む価格では製造できなかった、というのがあるので、条件が整えばOLEDパネル搭載のiPad(おそらくiPad Pro)が発売されることもあり得そうです。

ただ、Appleは現行のiPad Pro 12.9インチモデル、MacBook Pro 2021にminiLEDディスプレイを採用していて、DSCCのレポートによるとディスプレイ市場シェアでもminiLEDのApple占有率は高く、その有利な立場を放棄するというのは、あまり考えられないのでは無いかとも思います。

なお、このOLED iPadの話については、情報元がいつも同じところで、その内容もディスプレイメーカーが製造ラインの準備をしている(Apple向けらしい)というものなので、今後どのようになるかはまだまだ分からないところが多いと思います。