「Mac」カテゴリーアーカイブ

15.5インチの新しいMacBook Airのディスプレイパネルが2023Q1に生産開始

ということは、他の含めて3月になるんですかね。

9to5Macが伝えるところによると、Ross Young氏が新しい15インチMacBook Airは2023年の第1四半期にパネル生産を開始するという話を述べているそうです。


この情報はYoung氏のSuper Follower向け、あるいは有料版資料での発信のようで、元情報自体は確認できていません。

この15インチ版のMacBook Airについては、2022年3月15日にRoss Young氏がツイートしていたので新しい情報ではないです。が、引き続き、開発が続いていて、生産準備に入っている可能性は、さらに高くなりました。

新しい情報としては、新しいMacBook Airのディスプレイサイズは15.5インチになるということで、このパネルが2023年の第1四半期生産を開始すると、早ければ春ごろに発売される可能性もあります。

同じく、来春(まで)にはMacBook Pro 14インチ/16インチのM2 Pro / M2 Max搭載モデルが発売される可能性が高いので、もしかすると一緒に発表ということになるかもです。

タイミングはやはり3月ということになるのかなと想像。

予想スペックとしては、今のMacBook Air M2と同じく、ファンレス、ProMotionなしでリフレッシュレートは60Hz、4スピーカーサウンドシステムあたりは堅いでしょうし、Proラインナップとは明確に差別化を行うという製品開発路線はしばらく継続するのではと思います。

なお、この15.5インチのMacBook Airと並んで、12インチのMacBookも開発されていると、Bloombergは6月に報じていますが、こちらは2023年末から2024年初めには発売という予想でした。




Steamハードウェア調査にも未発表のMac14,6、Mac15,4が記録されているので順調に進行の様子

Valveが公開しているハードウェア調査結果に、Mac14,6、Mac15,4というモデルIDが記録されています。

Steamハードウェア&ソフトウェア 調査

この調査は、ユーザーが使用するコンピューターハードウェア/ソフトウェアの種類に関する月次調査で、参加は任意かつ匿名。Valveが今後投資する技術や提供する製品の選定に活用するために収集されているものです。

11月のハードウェア調査結果には、”Mac14,6 “と “Mac15,4 “というモデルIDという未発表のMacが含まれていて、このMacの使用率は「0.00%」とあり、非常に少ない台数が使われていて、おそらく、ごく少数のAppleのエンジニアが、Steamソフトウェアを使ってこれらのMacのゲーム性能をテストしていると推測されます。

Mac14,6に関しては、ここ数週間に既報の通り、複数のベンチマーク結果がリークしています。

Mac14,6 – Geekbench Browser
Mac14,6 Apple M2 Max 3.68GHzのベンチマークはさらに数値が向上。
Apple M2 Maxのベンチマークがリーク。発表間近?いや、年明けだと思いますけど。

ということで、M2 Pro / M2 Max搭載のMacBook Pro、Mac miniの開発は順調とみられます。

やっぱり、3月くらいかな、、、。

Apple M2 Maxのベンチマークがリーク。発表間近?いや、年明けだと思いますけど。

GeekbenchにApple M2 Maxのベンチマークが出ています。


Mac14,6 – Geekbench Browser

モデルナンバーはMac14,6。

CPUはApple M2 Max、1プロセッサー, 12コア、3.54 GHz。

メモリーは96GB。

シングルコアで1853、マルチコアで13855。

同じ構成の別のベンチマークも出ていて、そちらもシングルコア1889、マルチコア14586。

参考までに、6月発売のMacBook Pro (13-inch, M2, 2022)のベンチマークはこちら


MacBook Pro (13-inch, 2022) Benchmarks – Geekbench Browser

MacBook Pro (13-inch, M2, 2022)のM2は、1プロセッサー, 8コア、3.49 GHz。

同じく、M2搭載のMacBook Air (2022)はこちら。


MacBook Air (2022) Benchmarks – Geekbench Browser

MacBook Air (2022)のM2は、1プロセッサー, 8コア、3.49 GHz。

MBAはファンレスであるため、重い作業を始めると処理速度を下げる、というのはご存知の通りです。


M2 MacBook Airでわかったこと3つのポイントと上級者向けの熱対策方法

そして、M2 Max(96GB)のベンチマーク。

CPUコアが4つ増えているので、その分、マルチコアスコアが向上していますね。順当な性能アップ。

これまでの情報では、Appleが開発中のMacBook Pro 14インチ/16インチのM2 Pro / Maxモデルの発売時期は来年明けてから3月までという説が濃厚です。

USサイバーマンデーではMacBook Air M2が1049ドル。日本ではやはりここが安いみたいです。

日本ではブラックフライデーセールはもう数日続くところが多いですが、本場US、EUではサイバーマンデーセールに変わるところが多いです。

9to5macAppleInsiderによると、13.6インチ 2022 Apple MacBook Air M2(8GB RAM 256GB)モデルは、Amazon.comやBestBuyで1049ドルで販売。

Adramaでは「Apple Mac Studio Desktop, M1 Max Chip w/10-Core CPU & 24-Core GPU, 64GB, 1TB SSD Z14J000E1」が2,599ドル(250ドルオフ)というのもあります。

Amazon.com: 2022 Apple MacBook Air Laptop with M2 chip: 13.6-inch Liquid Retina Display, 8GB RAM, 256GB SSD Storage, Backlit Keyboard, 1080p FaceTime HD Camera. Works with iPhone and iPad; Space Gray : Electronics

もちろん、新品です。

MacBook Air M2は、既にAmazon.comでは売り切れ、BestBuyは日本へのシッピングは行っていないので購入はできないのですが、この価格であれば、円安の今でも14〜15万に収まります。

日本の新品価格は164,800円なので、2万円くらい安いですね。

日本でできるだけ安くということを考えると、やはりAppleの認定整備済製品を狙うのが良さそうです。

13インチMacBook Air [整備済製品] 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M2チップ – スペースグレイ – Apple(日本)」は148,300円なので、USのサイバーマンデーセールの価格にだいぶ近いです。


日本のAmazonでも新品セールやればいいのになあ。

まあ、事情もあるんだろうなとも思います。

これから発売されるAppleデバイスにはバックライト/ミラー構造のロゴが付与されるかもしれません

Appleによる「バックライト付き部分ミラー構造を備えた電子デバイス」という特許が2022/11/02に公開されています。

via:特開2022-166835

これはデバイスの一例とされているもので、キーボードとトラックパッドであることが説明されていて、横から見たMacBookのように見えます。

基部ハウジング部分12Bにキーボード16及びトラックパッド18を備えていて、ディスプレイハウジング部分12Aにディスプレイ20を備えているラップトップコンピュータであり得る。

ただ、この図はあくまでも”例示的な電子デバイス”とされていて、タブレット、携帯電話、メディアプレーヤー、腕時計、腕に装着するデバイス、ペンダント、ヘッドフォン/イヤフォン、頭部装着型デバイス、その他のウェアラブルデバイスなど、ほとんど考えつく限りのデジタルデバイスであり得るとのこと。

ということで、将来発売されるAppleデバイスには、バックライト付きマジックミラー構造のAppleロゴが追加されるかも。

以前のMacBookのAppleロゴはバックライトを利用して光るものがありましたが、今回の特許にあるようなミラー構造ではありません。

もちろん、他の開発中の技術と同じように見送られる可能性があることはご存知の通りです、、。

Apple Store日本で、M2 MacBook Airが初登場。148,300円から。

Apple Storeで、「13インチMacBook Air [整備済製品] 8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M2チップ」が提供開始。


8GBユニファイドメモリ、256GB SSDの価格は148,300円。

MacBook Airにはファンが無いので、グラフィックや映像編集を多用するような使い方だとサーマルスロットリングがかかり、処理速度が強制的に下がることもあることは「M2 MacBook Airでわかったこと3つのポイントと上級者向けの熱対策方法」で既報の通りです。

M2の性能を、できる限り長い時間引き出したいのであれば、M2 MacBook Pro 13インチにする方が良さそうなのと、さらに、M2搭載のMacBook Pro 13インチ 256GBモデルのSSD速度が、M1搭載モデルよりも明らかに遅いということも頭に入れながら、選ぶのが吉かと思います。

用途に問題なければ、安いのでありだと思います。

新型MacBook Pro M2、Mac mini M2は来年発売に変更

かなりの確率で11月発表は無しになったようです。

Bloombergなどによると、当初、11月に発表発売予定とされていた新型MacBook Pro M2、Mac mini M2は、来年2023年の第一四半期に発売とスケジュールが変更されました。


これは先週のApple四半期決算説明会において、ティム・クックCEOが今年のホリデーシーズンの製品ラインは「Set.(決まった)」と述べていること、さらにルカ・マエストリCFOが「昨年はMacBook ProのM1搭載モデルの発売とそれに伴うチャネルフィルがあったため、昨年と比較すると非常に厳しい状況になっている。したがって、12月期のMacの売上は前年同期比で大幅に減少する」という株主に対して注意喚起をしているコメントから推測されるもので、年内のMac新製品の発表は無くなったとみて良さそうです。

Appleは、14インチと16インチのMacBook ProのM2ベースバージョンを含むアップグレードモデルを来年2023年の第1四半期に投入することを目指していて、これは次期macOS Ventura 13.3、iOS 16.3と同じ時期になりそうです。

macOS Ventura 13.3、iOS 16.3ソフトウェア・アップデートは、2月初旬から3月初旬の間にリリースと予想されていることや、これまではAppleが1〜2月に新製品を投入することはなかったので、次のMac新製品は3月前半までの発売が予想されています。

Apple内部で現在テストされている新型MacBook Proは、外観は同じデザインでM2 ProとM2 Max。
MaxはCPUコアが10から12。トップグラフィックスは32から38コア。

新しいMac miniは、13インチMacBook AirやMacBook Proと同じM2チップ搭載バージョンと、CPUとGPUを強化したM2 Proチップ搭載バージョンのテスト中。

新しいMac Proは、当初の予定からは遅れているものの、M2の強化版を搭載するか、あるいは、来年にも製造開始となりそうな3nmプロセスのApple Silicon(M3?)を待っている可能性もあります。

2020年のA14チップのコアアーキテクチャーをベースにしたM1も、内部的にかなり改良されたM2も5nmプロセスで製造されたチップ。

5nmプロセスであっても、これだけの性能向上になっているため、次の3nmプロセスチップはM1、M2以上のジャンプアップになることは間違いなく、フラッグシップでもあるMac Proへの搭載を目指すという開発計画への変更はリーズナブルといえそうです。

今後のMac予想:Mac Proは24CPUコア+76GPUで2023年、MBPとMac miniは数ヶ月以内

今後のMacラインナップ予想@Power On。

今週のPower Onの内容は新型iPadへのがっかり感、StageManagerやめた方がいい的インプレが読みどころでした。

iPadのラインナップの整理(SEとかProとか)についてはtoo much オピニオンな感じもあるので割愛。

内部の開発情報については、来年のMac購入計画の参考になるかもしれないです。

まず、発表が一番近そうなMacBook Pro。


新しいMacBook Proモデルは従来の予想どおり、14インチと16インチのラインナップで、それぞれM2 ProとM2 Maxチップを搭載することになります。

M2 Maxは、8つのパフォーマンスコアと4つの効率化コアから構成された12個のCPUコアと38個のグラフィックスコアを搭載する予定。また、最大64GBメモリを提供予定。

外観に変化はなさそうです。

次にMac mini。


新しいMac miniも従来の予想どおり、M2チップ搭載で、このM2チップは、6月に発売された13インチのMacBook ProとMacBook Airのチップと同じもの。

次にMac Pro。


Appleがテストしているモデルは24個のCPUコア(16個のパフォーマンスコアと8個の効率化コア)、76個のグラフィックスコア、192ギガバイトのメモリで構成。macOS Ventura 13.3が動作しています。

別のソースによると、このMac Proの価格は(Mac Studio M1 Ultraバージョンの価格である)$7,999/£7,999を超えるというのが大半の見方。

(2022年10月24日現在)日本でのMac Studio M1 Ultraの販売価格は20コアCPU、64コアGPU、32コアNeural EngineのM1 Ultra、128GBメモリ、2TB SSDストレージという構成で866,800円。


8TBストレージを選ぶと、1,118,800円になります。

さらに高性能チップを搭載しているMac Proが、Mac Studioの価格より安いことはあり得ないので、スタートプライスでも120万あたりは確実のように思えます。

なお、現在のMac ProはApple Afterburnerを含めた最上位構成では7,130,800円。Apple SiliconになってGPUインクルードな形になれば、Radeon Proの費用(130万円)が浮くので、トータルでは安くなる可能性もありますが、全てはApple次第。

予想されている発売時期はMacBook ProとMac miniが数ヶ月以内、Mac Proは2023年です。




フォーカルポイント、「Twelve South Curve Flex」の国内販売を開始

フォーカルポイント株式会社が、 Twelve South社の国内総代理店として、 アルミニウム製のPCスタンド「Curve Flex」の取り扱いを開始。12,980円。

「Curve Flex」は、今夏8月に発売された高さ調整と折りたたみ機能が追加されたMacBookスタンド。


Twelve South製品は特にAppleデバイス向けに特化したデザインで、このスタンドはMacBookシリーズでの使用事例の写真が多いですが、一応仕様としては約220mm以上、重量約3,200グラムまでのノートブックに対応しています。

「Curve Flex」本体は折りたたみ可能で約850グラム。

ネオプレン製のトラベルスリーブケースも付属していて、持ち運びも想定されています。

スタンド製品は数あれども、Twelve Southらしいモダンなデザインと実用的な機能は他ではあまり味わえないものがありますよねー。

iPad Pro M2も高すぎて、見送りモードになってきているので、むしろ、この辺のアクセサリーをいっちゃうかなあ。

M2搭載iPad Proは近日、MacBook Proは11月、いずれもウェブ更新で発表予定

Mark Gurman氏が、数日中にコードネームJ617とJ620という11インチと12.9インチのiPad Pro新機種が発表されると伝えています。


事前の予想通り、M2を搭載。プロフェッショナル・タブレット・ラインにとっては1年半ぶりのアップデート。M2チップは、ほぼ20%のスピードアップを実現。

デザインに関しては、昨年のモデルと同じフラットエッジデザイン。このフォームファクターは4年にわたり採用されることになります。

AppleにはiPad Proをスマートハブやスピーカーにする計画があり、早ければ2023年にも登場予定。

アイディアとしては、Googleが近日発売予定のPixel Tabletとドッキングして、スマートディスプレイやホームコントロールデバイスのように使える新しいアクセサリに近いもののようです。

また、この新iPad Proの他に、USB-Cポートを備え、iPad Proと同様のデザインを持つ新しいエントリーレベルのタブレットを開発中という話も出ています。

同時に発表されるかも?という見方が多かった新MacBook Proですが、こちらはiPad Proと同時発表ではなく11月になるようです。

他の新製品の情報としては、Mac miniのM2版は開発中で、発表されれば2年ぶりの更新。A14チップと4GBメモリを搭載したApple TVも計画されているとのことです。

年内の新製品発表は、9月のiPhoneイベントのような大規模なものではなく、ウェブサイトで製品を発表するということにとどまる見込み。

これは、マーケティングのリソースを来年のReality Proヘッドセットに集約させているためということも考えられそうです。




[20%オフクーポンあり]Satechi、「Eco-Hardshell Case for MacBook Pro 14” and 16”」を発売

Satechiが「Eco-Hardshell Case for MacBook Pro 14” and 16”」を発売。44.99ドル。

現現在、クーポン「MAC20」利用で20%オフセール中。

「Eco-Hardshell Case for MacBook Pro 14” and 16”」は、2021 MacBook Pro 14″ & 16 “専用設計の、なめらかで軽量なエコ・ハードシェル・ケース。


プレミアムビルド品質と精密なカットアウトにより、すべてのポートに簡単にアクセス可能。傷防止と指紋防止加工が施されています。


SatechiのPro Hubラインナップなどのアダプターやハブが干渉しないように設計。


ボトムケースにあるアンチスリップグリップフィートは放熱性を高め、MacBook Proが滑ることを防ぎます。


MacBook Proの通気孔に合わせて設計されたエアベンチレーションがあり、
適切な空気の流れを確保します。

クリア、スペースグレーの2カラー。

デザインに評価のあるSatechi製品のシェルカバーとしては比較的安めなのも嬉しいです。

DSCC Young氏は「iPhoneの平均販売価格は4%増加」との見方

DSCCのRoss Young氏のツイート。


パネル受注とプロダクトミックスに基づき、iPhoneは前年比6%増、ベースメモリ構成は48MPカメラなどにより今年は高くなると想定し、ASPは4%増で推移している。

ということで、ディスプレイサプライアナリストの視点だと、最終的にiPhoneの平均販売価格は4%増加。

やっぱり、差別化戦略でProモデルの販売数を増やすという戦略が奏功している様子。

Appleの期待通りに推移しているかはわかりませんけども。

なお、Young氏は6月に、”2024年にAppleが11″OLEDと12.9″iPad Proに加え、13.3″OLEDノートブックを発売する可能性が高まっている”というレポートを出しています。


これまでのところ、Young氏の話は割と的中率が高いです。

ただ、これが来月のiPad/MacBook Proに前倒しで搭載されるのかといったら、可能性低いんじゃなかろうか。とも思います。

M2搭載でOLEDということになると、そこそこハードウェア的にハーフメジャーアップグレード的なインパクトもあるので期待したいところですが。

おっと、10月のAppleイベントは無いかも?プレスリリースやウェブ更新のみになるかもしれません。

10月には新型MacBook Pro/iPad Proの発表イベントがあるだろうと予測されていたのですが、もしかしたら、プレスリリースやウェブでの更新のみにとどまるという話が出てきています。


Mark Gurman氏は今年末のMacBook Pro/iPad Proの発表を、割と早いタイミングで伝えていましたが、ここにきて、

私は(現時点では)iPhoneスタイルの大規模な基調講演よりも、プレスリリース、ウェブサイトの更新、一部の報道関係者とのブリーフィングを通じて、残りの2022年の製品をリリースする可能性が高いと思います。
という表現に変化しています。

発売が予想されているのは:

Mac miniのM2/M2 Pro搭載モデル
M2 ProとM2 Max搭載の14インチと16インチMacBook Pro
M2搭載の11インチおよび12.9インチiPad Pro
A14チップを搭載し、RAMを増強したセットトップボックス「Apple TV」
の4製品。

M2ベースのMac Proは、2023年まで発売されないと考えているとのこと。

確かに、年末までに発売が予測されているこれらのモデルが、CPUアップグレードのみであるならば、新型iPhone並みの大掛かりな発表イベントは行わないかもしれませんね。

外観デザイン、内部設計が変わらずに特に目立つ新機能もなく、価格改定だけが目立つ可能性もあり。戦略的プライス設定ということであれば、ウェルカムですが。




今度は5点セット。底面保護フィルムもセットになった「CLEARVISTA for MacBook Air 13.6 2022」が発売

有限会社グルーウィルが、保護フィルム5点セット「CLEARVISTA for MacBook Air 13.6 2022」を発売。6,980円。


新たに5点セットになった「CLEARVISTA for MacBook Air 13.6 2022」は、MacBook Air 13.6 2022 M2のディスプレイ+天板+底面+パームレスト+タッチパッドの保護シートがセットになっています。


液晶保護フィルムは、傷がつきにくい表面硬度10H(JIS K5600-5-4)、厚み0.2ミリ、3層の耐衝撃構造、ブルーライトカット、抗菌(アンチバクテリア)という仕様で、光の透過率は92パーセントであるため、見え方への影響は小さく抑えられています。


クリアなカーボン調の天板フィルムは、表面のハードコート層によりノートパソコンのフラットな面をきれいな状態に保ちます。


新たに追加された底面フィルムは、反射低減のマット仕上げ。

4点セットの時にも付帯していた「1年間に月1回までなら何度でもフィルムの交換」ができるという無償のフィルム交換サービスも引き継いでいます。

kuo氏情報では3nmチップは早くて2023年1月出荷。なので、Q4生産予定のMBP、iPad Proは各種M2確定ですかね。

3nmプロセスチップ製造に関するサプライヤー周辺情報。


EMSは4Q22に量産に入る製品のために遅くとも10月から部品を購入しなければならないが、3nmのチップが入手できるのは2023年1月である。そのため、私は4Q22に量産される新しいMacBook ProやiPad Proには、3nmプロセッサではない新しいチップが搭載されると考えている。

TSMCの3nmチップの生産サイクルは約4ヶ月なので、TSMCは9月から3nmの量産を開始すると言っているが、出荷まで早くても2023年1月までかかると思われる。そのため、TSMCは3nmが23年上期から収益に貢献するとのガイダンスを提示した。

やはり、3nmプロセスチップは来年1月以降に出荷っぽいですね。

となると、10月〜11月あたりに発表発売と予想されているMacBook Pro、iPad Proについては、順当にM2 Pro/MaxとM2にそれぞれアップグレードということになりそうです。

macOS VenturaのStage Manager機能の(実質的な)必要要件が、この辺りに引き上げ、、、とかにならないといいけどなあ。

そうすると3nmチップは「M3」になるのかな。5nmから3nmになると、さらに省電力・処理能力向上は間違いなさそうなので、これまたMacとiPadの買い時が難しくなったともいえます、、、。

今年の新型MacBook Pro 14インチ/16インチは5nmプロセスチップは変わらず。

ただ、3nmは来年上半期には登場予定。

秋冬(おそらく10月)に登場するかもな新型MacBook Pro 14インチ/16インチですが、今年のモデルは5nmプロセスのチップという話。via Kuo氏。


新しいプロセッサを搭載した新しい14インチと16インチのMacBook Proは、4Q22に量産を開始する。TSMCのガイダンスによると、3nmが収益に貢献するのは上半期からであることから、14インチおよび16インチのMacBook Proモデルのプロセッサは、まだ5nmのアドバンスドノードを採用する可能性があります。

ということで、チップはM2 Pro/Maxになるはずで、それぞれM2の倍、あるいは、4倍の性能は見込めそうですが、5nmプロセスであることには変わりなし。


3nmプロセスの恩恵が反映されるのは来年以降になりそうです。

ていうか、まじでMacBook Proも毎年新モデル出ちゃいそうですねー。

クパチーノ方面から”MBPを毎年買い換えるくらい稼げよ”圧が、、、。

M2 MacBook Air用の保護フィルム4点セット「CLEARVISTA」が発売。[1年間の交換保証付き]

有限会社グルーウィルが、保護フィルム4点セット「CLEARVISTA for MacBook Air 13.6 2022」を発売。5,980円。

CLEARVISTA for MacBook Air 13.6 2022」は、画面+天板+パームレスト+タッチパッドの4点が入った保護フィルムセット。


液晶保護フィルム部分は、傷がつきにくい表面硬度10H(JIS K5600-5-4)、厚み0.2ミリかつ3層構造のフィルムが衝撃を緩和、ブルーライトカット、抗菌(アンチバクテリア)の機能を備えています。

また、光の透過率は92パーセントであるため、見え方への影響は小さく抑えられています。


天板・パームレスト各部分は、カーボン調のハードコート素材。


気泡レスの特殊シリコン素材により、自然にエアーが抜けるようになっていて、また、貼り直しも可能です。


この製品の大きな特徴は、「1年間に月1回までなら何度でもフィルムの交換」ができるという、無償のフィルム交換サービス。しかも、交換時に別の種類のフィルムにして試してみることや、0.1ミリ単位でサイズを変更することも可能となっています。

M2 MBA買ったら試してみたいかも。

M2 MacBook Airでわかったこと3つのポイントと上級者向けの熱対策方法

新型MacBook Airで、これまでにわかったこと。

もちろん、ファンレスというのは前から発表されていましたが、こうやって内部構造を見るとなんだか不思議な感じもします。

1)背面のネジが4つになっている(M1 MacBook Pro 14インチは8つ)とか、割とアクセスしやすい内部構造っていうのは、USで提供されるセルフリペアサービスを考えてのことかも。

2)エントリーモデルのSSD 256GBモデルは、やはりNANDチップが1つだけなので、(13インチのM2 MacBook Proと同じく)、SSDの速度は512GBモデル以上よりも劣ることは、もう仕様といえそうです。とりあえず、こういうものだと思って、あえて256GBを選ぶか、より快適なSSD速度を求めるのなら512GB以上ということになりますね。

3)不思議といえば「加速度センサー」でしょうか。
ARMRデバイスがらみ?いや、MacBook Air本体を振り回す話でもないだろうしなあ。

そして、以下は上級者向けの熱対策について。

こちらはMBAです。暑そー!

MacBook Airはファンレスでも大丈夫なように設計されているはずですが、すでに13インチのM2 MacBook Proでも108度になったというツイートもあって、M2で動画編集ガシガシするぜーという予定の人は要注意。


Appleの新しいM2 MacBook Proで深刻なサーマルスロットリングを発見し、1つのファンではなく2つのファンを備えたより優れた冷却システムが必要であることを証明しました。
8K Canon RAWをエクスポートしたところ、温度は108℃に達し、Intel Macでさえも、これまで見たことのないような温度でした。
しかし、さらに悪いことに…

MacBook内部の熱が高くなるとどうなるか。

チップなどが熱でやられないようにサーマルスロットリングがかかり、処理速度を強制的に落とすということになります。

この場合、構造的にはファン内蔵のMBPの方が熱処理には有利なのですが、それでも「Intel Macでさえも、これまで見たことのないような温度」になっているというのは心配です。

さらにMacBook Airはファンレスで、ヒートシンクに相当するようなものもなく、熱処理はサーマルペーストしかないので、なかなか厳しそうです。

ということで、現状のところ、M2搭載マシンでは(MBPでもMBAでも)サーマルスロットリングは不可避なようなので、M2らしい性能を楽しめる時間は限られるのかもしれません。

「せっかく高いM2にしたのに!」という方、とりわけ上級者向けではありますが、なんとか解決できないかとやっている動画がこちら。

おなじみMax Techさんは、15ドル相当のサーマルパッドをMacBook Airの内部に貼ってます


こんなに貼っても大丈夫なんか?と思ったら、あっけなく背面カバーも閉じることができて、普通に動いている様子。


そして、Lightroomでエクスポートしたときの速度がこちら。


赤字がサーマルパッドモディファイ後の数値。

つまり、同じ作業をした場合、サーマルパッドモディファイをしたM2 MBAの方が1分ほど早かったということになっています。

なので、Macいじりの達人の方で、万が一の場合でも対処できる自信がある人には、これも解決の方法かもです。まあ、保証はなくなる可能性高いなあ。

CASETiFY、カスタマイズ可能なシアーデザインの「MacBook スリーブ」ラージ/スモールを発売

これまた印象的なフューチャリスティックなオーロラカラーが素敵です。

CASETiFYが、カスタマイズ可能な「MacBook スリーブ (シアーデザイン)」を発売。7,500円です。

MacBook スリーブ (シアーデザイン)」は、CASETiFYロゴが散りばめられたジッパーデザインのMacBook用スリーブケース。


カラーはシックなブラックと、フューチャリスティックなオーロラ (レインボー)。


ビビッドなカラーと豊富なフォントで、名前やイニシャルなどをカスタマイズしてプリントオーダーすることができます。


リサイクル素材をもとに作られた防水加工が施された素材で、万が一、水をこぼしたときにも染みにくくなっています。

サイズは2サイズで、ラージはMacBook Pro 16インチにも対応。

スモールは目安として、13インチ以内のラップトップを収納可能です。

なお、カスタマイズのプレビューは、Chrome (103.0.5060.114)では未対応となっていましたが、Safari 15.5では問題なく表示されました。

新しいM2 Pro/M2 Max MacBook Pro、早ければ今年後半にも発売

毎年発売されても簡単に買い換える人は限られると思うけど、やっぱり今年も出るみたいです、14インチ/16インチMacBook Pro。

Mark Gurman氏は、引き続き、年末から来年春までの間に新しいM2 Pro/M2 Max MacBook Proが発売されると予想しています。


言い回しとしては、「早ければ今年の秋には新しいM2 ProとM2 Max MacBook Proを発売するという社内目標を持っている」というもので、期間的には2022年秋から2023年春の間ということになります。

このM2 Pro/M2 Max MacBook Proは、現在のラインナップと同じく14インチ/16インチで、全体のデザインと機能は踏襲されて、プロセッサのアップデートがメインということになりそうです。

M2 Pro/M2 Maxチップは、これまでの方向性を押し進め、さらにグラフィック処理能力が向上して、写真編集、動画編集などのプロフェッショナルユーザーにアピールするものになる見込み。

ただ、現在もサプライチェーンでの供給問題が続いていることを考えると、新製品がいつ店頭に並ぶかを正確に予測するのは難しい、と結んでいます。

もしかして、今後はMacBook Proも年一で新機種アップデート?ひょえー。