「モニターディスプレイ」カテゴリーアーカイブ

JAPANNEXT、最大65W USB-C接続対応の27インチ IPS 4Kモニター「JN-27IPS4FLUHDR-C65W-HSP」を発売

JAPANNEXTが、27インチ IPS 4Kモニター「JN-27IPS4FLUHDR-C65W-HSP」を発売。40,980円です。


「JN-27IPS4FLUHDR-C65W-HSP」は、4K(3840 x 2160)解像度、IPS系パネルを搭載した4辺フレームレスデザインの27インチモニターディスプレイ。


最大輝度400cd/m2、sRGB99%、DCI-P3 95%の広色域に対応していて、動画写真の表示にも適しています。


最大65W給電/60HzのUSB-Cポート、HDMI 2.0端子(60Hz)、DisplayPort 1.2端子(60Hz)の3系統。

フリッカーフリー(ちらつき軽減)、ブルーライト軽減モードもあり、目の疲労を軽減します。


昇降式スタンドは130mmの範囲内で高さの調整が可能で、ピボット機能で縦画面に設置することができます。


また、100x100mmのVESAマウントに対応、

2W x 2のスピーカーもあるのでVOD視聴にも良さそうです。

背面のLEDはグラデーション点灯可能。ここ惹かれるなあw。

JAPANNEXT、HDR対応17.3型フルHDのポータブルモニター「JN-MD-IPS1730FHDR」を発売

JAPANNEXTが「JN-MD-IPS1730FHDR」を発売。38,191円です。

「JAPANNEXT JN-MD-IPS1730FHDR」は、HDR対応17.3型フルHD(1920x1080)のポータブルモニターディスプレイ。


IPSパネルで、視野角(上下/左右) 170/170度、輝度 250cd/㎡、リフレッシュレートは60Hzです。

接続ポートはUSB Type-C x 2、miniHDMI x 1。


付属の折りたたみスマートケースは、縦横対応のマグネットタイプの着脱式。


ブルーライト軽減モードを搭載しているほか、1W x 2のスピーカーを内蔵していてゲームや動画コンテンツ視聴にも便利そうです。

USB-C PD65W給電、PIP/PBP、31.5インチ4Kモニター「JN-V315UHDR-C65W」が発売

このモニターもコスパが素敵です。

JAPANNEXTから、最大65WのUSB-C給電対応の31.5インチ4Kモニターディスプレイ「JN-V315UHDR-C65W」が発売。44,980円。と思ったら、最安は40,482円、、、!

4K解像度、HDRに対応した31.5インチの液晶モニター。

高視野角で、350cd/m2の高輝度のVAパネルは、sRGB98%の広色域対応、動画や写真編集などにも適しています。


入力コネクタはHDMI 2.0(60Hz)、DisplayPort 1.2(60Hz)、USB-C(最大65W給電/60Hz)の3系統。

モニターに接続したキーボード、マウスを複数のPC間で入力を切り替えた際にそのまま使用することができるKVM機能に対応しています。(macではキーボードマッピングの関係で使えなかったという話も聞くので、追加ソフトなどは要確認です。)


PIP(Picture In Picture)とPBP(Picture By Picture)に対応していて、PIPでは別の入力画面を子画面(左上/右上/左下/右下から選択)で同時表示が可能。PBPでは最大4つの入力を同時に表示することが可能です。

100×100のVESAマウント対応。

それにしても、これだけの諸機能で最安40000円強というのはすごいですね。

平面LEDがカックイイ。LED大好きなので、普通にタイプです。

引き続き頑張っていただきたい日本のメーカーさんです。

クリエイティブワーク向けにデザインされた「EIZO ColorEdge CS2400S」が2/24発売

EIZOが、写真/イラスト制作ユーザー向けの液晶モニター「ColorEdge CS2420-Z」の後継機種として、新たにUSB-Cポート搭載の24.1型カラーマネージメント液晶モニター「ColorEdge CS2400S」を2/24に発売。

オープンプライス。EIZOダイレクトの販売価格は108,900円です。


Power Delivery対応USB-Cポートは最大70Wで給電しながら映像出力可能です。

大型サイズのモニターディスプレイが溢れている今では24.1インチは小さめなサイズですが、16:10の1920×1200解像度で、作業領域としてはA4見開き実寸+ツールパレットが収まるサイズ。10-bit表示の色再現性もあります。


Adobe RGBで撮影現像したデータの色を正しく表示できる広色域対応。sRGB相当の一般的なモニターでは再現不可能なカラーリングも正しく表示できます。


側面にはUSBポート x 4ポートがあり、例えば、ペンタブレットを接続することができます。


色再現性が高くて、縦でも使えるディスプレイって、あったら便利かもと思っていた矢先だったりしました。久しぶりにEIZO試してみたくなったなあ。

USB-C給電、HDRに対応した15.6型フルHDモバイルモニター「JAPANNEXT JN-MD-IPS1564FHDR」が発売

株式会社JAPANNEXT(ジャパンネクスト)が「JN-MD-IPS1564FHDR」を発売。25,980円です。


「JN-MD-IPS1564FHDR」は、HDRに対応した15.6型フルHD(1920x1080)ポータブル液晶モニター。


色やコントラストの変化がおきにくいIPSディスプレイで、最大輝度220cd/m2、視野角は上下左右170°。


接続端子はUSB Type-C x 2(ハイブリッド)、miniHDMI x1。

どちらもリフレッシュレートは60Hzです。


1W x 2のスピーカーを内蔵していて、ゲームや動画も楽しめそうなモバイルディスプレイです。

[数量限定]最大65W出力のUSB-Cもある「INNOCN27インチ4KモニターUHD」が33,399円[1/7まで]

INNOCNの4K 27インチ USB-C接続可能な「INNOCN27インチ4KモニターUHD」が数量限定で33,399円

過去の価格推移見ても最安ですね。


アンチグレアのIPSディスプレイで、3840*2160解像度、16:9画像、HDR400、100%sRGB、60HZ、ΔE <2 400nits高輝度パネル。


ポートはDP1.4、HDMI2.0、Type-C(65W出力)、3.5mmオーディオ。

どのポートも最大リフレッシュレートは60Hz。

ブルーライト軽減モードはあり。USBハブ、PIPなどの機能はありません。


VESA 75X75mm対応。

USBハブ、PIPなどの付加機能が必要なくて、27インチで最大4K表示したい方には、とてもお得な選択。

参考ですが、僕は4K 27インチの「Dell U2720QM」を使っているのですが、解像度は3008*1692で使ってます。

僕の場合、27インチで4K(3840*2160)にすると文字が小さくて作業できない、、、。

この辺は作業内容によっても、視力によっても変わってくるかとは思います。

しかしやすいなあ。INNOCN。

最大15WだけどUSB-C搭載で27インチ/FHDのIPSディスプレイ「JN-IPS270FLFHD-C」が2.2万円で発売

JAPANNEXTが「JN-IPS270FLFHD-C」を発売。22,980円。Amazonでは10%のポイント還元中なので、実質約2万円ほどになります。


「JN-IPS270FLFHD-C」は、27インチ、FHD(1920×1080)、上下左右178度に対応した広視野角のIPSモニターディスプレイ。


HDMI 1.4、ディスプレイポート(1.2)、USB-Cの3系統入力。

いずれも1920×1080ピクセル@75Hz。

USB-CはPower Delivery対応で最大15W出力。


2W x 2のスピーカー内蔵。

100x100mmのVESA対応。

15WだとMacBookには足りない給電能力で、iPhoneはLightning接続なので、強いていえば、USB-CポートのiPadで使うとバッテリー消費をある程度抑えながら、映像出力が可能というあたりになるのではないかと思います。

あとは、2023年以降の(発売が濃厚な)USB-Cポート搭載iPhoneとの組み合わせであれば、便利に使えるかもですね。

LGが、webOS搭載のスマートテレビ/4K モニター「32SQ730S-W」「32SQ780S-W」を発売

うお、LGがwebOS搭載の4Kモニター/スマートテレビ「32SQ730S-W」と「32SQ780S-W」を日本で発売します。

先行販売はMakuakeにて12/22に開始。


webOSといえば、Palm, Incが最後に手がけたOS。

今はLGが所有し開発を行っていて、「32SQ730S-W」と「32SQ780S-W」にはwebOSを搭載したことにより、YouTubeやNetflix、Disney+、Amazon Prime Video、AppleTV、U-NEXT、HuluなどのVODサービスにもダイレクトにアクセスが可能なスマートテレビとして使うこともできます。


「32SQ730S-W」は通常スタンド、「32SQ780S-W」は自在に画面の配置ができるアーム式のエルゴノミックスタンド。


ディスプレイはアンチグレア仕様でブルーライトを抑える機能も搭載し、HDRにも対応。

視聴したいコンテンツが4Kでない場合も、LG独自のAI搭載映像エンジン「α5 Gen5 AI Processor 4K」によって、4K画質にアップコンバートします。


5W+5Wスピーカー搭載でバーチャル5.1ch サウンドを採用。

HDMI x 2はeARC(Enhanced Audio Return Channel)対応。

Miracast、AirPlay2経由でスマートフォンの画面をテレビに表示できたり、Power Delivery対応最大65WのUSB Type-Cポートがあったり、Macと組み合わせるときにも便利だし、VODを楽しむときにも今欲しい機能がしっかり採用されていたりと、1台で済ませたい人には良さそうです。

あえていうなら、PIPとかは仕様に無くて、Macで作業しながらVODを小さな画面で表示するという使い方はできなさそうな点。まあ、もしかしたら、12/22には追加されたりするのかな。

あと、電源はDC-INになっているのでACアダプターかな、と。

何より、webOSの最新形態がどんな感じなのかは気になるところです。ピクピク、、、。

PD65WのUSB-C/HDMI1.4の21.5インチIPSモニター「JN-IPS215FHD-C65W」が1.7万で発売

株式会社JAPANNEXTが、最大65W給電対応のUSB Type-C、HDMI入力の「JN-IPS215FHD-C65W」を発売。

なんと17,082円。


21.5インチのフルHD(1920×1080)、上下左右178度の広視野角IPSパネル。

インターフェイスはUSB Type-CとHDMI1.4。


2W x 2のスピーカー内蔵。

VESAアーム設置も可能で、サイズは75 x 75です。

JN-IPS215FHD-C65W


2.4キロだし、さっと持ち運びもできなくない。

空いてるスペースのサブモニにいいかも、、。

なお、同時発売でHDMI1.4とVGA端子のモデル「JN-IPS215FHD」も出てます。

USB-C PD 65W給電の23.8インチIPSモニター「JN-HSP238IPSFHD-C65W」、32インチ「JN-V320WQHD-C65W」発売

テレワークでのセカンドモニターに便利そうな省スペースのUSB-Cモニター。しかも、22,980円と39,980円で財布に優しい系。

JAPANNEXTが「JN-HSP238IPSFHD-C65W」「JN-V320WQHD-C65W」を発売。


JN-V320WQHD-C65W」は、32インチのVAパネルを採用し、WQHD(2560 x 1440)解像度に対応した液晶モニター。

最大65W給電のUSB-C、HDMI 2.0、DisplayPort 1.4の3系統入力で、2つの入力映像を左右に同時表示するPBPモード、2つの入力の一つを子画面にて表示するPIP(Picture in Picture)対応。

100mmx100mmのVESAマウント対応。スピーカーは内蔵していません。

が、32インチ、65W USB-Cポート、PIP対応ということを考えるとだいぶコスパは良さそうです。

続きまして、23.8インチタイプ。

「JN-HSP238IPSFHD-C65W」は、最大65WのUSB Type-C給電に対応した23.8インチ IPS フルHD解像度(1920×1080)モニター。

上下左右178度に対応した広視野角IPS系パネルで、sRGB 98%の色域対応。

フリッカーフリー(ちらつき軽減)、ブルーライト軽減モードを搭載しています。


130mmの範囲内で最適な高さに画面を調整可能な昇降式スタンド機能がある他、100x100mmのVESAマウントに対応しています。

2W x 2スピーカー内蔵。

USB-Cの他にHDMI 1.4(1920×1080@75Hz)もあるので、DVD/Blu-ray、ゲーム用モニターとしても使えます。

JAPANNEXT、27インチ IPS 10点タッチ対応、USB-C給電のモニターディスプレイ「JN-IPS27WQHDR-C65W-T」発売

JAPANNEXTが、27インチ IPS 10点タッチ対応モニターディスプレイ「JN-IPS27WQHDR-C65W-T」を発売。45,999円。

「JN-IPS27WQHDR-C65W-T」は、10点マルチタッチ対応の27インチIPSパネルのWQHD(2560 x 1440)解像度、最大65WのUSB-C給電に対応した液晶モニター。


写真編集、動画編集などでの使用できるという10点マルチタッチについては、残念ながらWindowsのみの対応で、付属のケーブルでモニターのUSB-BとPCのUSB-Aを接続する必要があります。


通常のモニターディスプレイの機能としては、もちろん、Macにも対応していて、USB-Cでの最大65Wの給電も可能です。


映像入力端子はHDMI1.4 x 1 DisplayPort1.2 x1、USB-C(65W給電)x1。

2W x 2のスピーカー内蔵。


100mm x 100mmのVESAマウントに対応していて別売のモニターアームやモニタースタンドへの取り付けが可能です。

WindowsとMac使っている人にはちょっと魅力的な製品かもですね。

JAPANNEXTが、PD65W給電/23.8インチIPSパネルで2万円という「JN-IPS2380FHDR-C65W」を発売

株式会社JAPANNEXTが「JN-IPS2380FHDR-C65W」を発売。20,980円。


「JN-IPS2380FHDR-C65W」は、HDMIと65W給電対応のUSB Type-Cを装備した23.8インチの液晶モニター。

フルHD解像度(1920×1080)のIPSパネルで、上下左右178度に対応した広視野角。

HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応なので、同じくHDR対応のブルーレイディスクやビデオ・オン・デマンド、ゲームなどの表示が可能です。

2W x 2のステレオスピーカー内蔵で、75 x 75のVESAにも対応しているので各種モニターアームとも組み合わせ可能です。
JN-IPS2380FHDR-C65W


何よりも、2万円ちょいという実売価格は、円安→値上げでキビシーお財布事情にも優しい設定。

個人的には、買うなら(今のディスプレイと同じ)27インチを増設したいところなのですが、サブモニターが欲しかった人には良さそうですね。

ケーブルが隠れる&VESA対応の横長モニター「MScreen」が国内ファンディング開始

”横長のちょい足しモニター”というカテゴリーは、今年春にファンディングされた「Lukos」がポピュラーかと思いますが、新たに「MScreen」という選択肢も出てきています。

Healthy Option株式会社が、日本国内向けに「MScreen」のクラウドファンディングを開始。

「MScreen」は32:9の拡張ディスプレイ。

特別なドライバーは必要なく、入力ポートはmicroUSB、mini-HDMI。


Lightning to HDMI、USB-C to HDMI、DP to HDMIのケーブルもサブリターンで追加購入可能。

HDMI、MINI-HDMI、Micro-HDMI、DVI、VGA、DP、Type-C、Lightingなどのビデオ出力インターフェイスがあるデバイスに対応します。


「Lukos」と比べると、以下のような利点があります。

・ケーブル接続部分が正面から隠れている
・14.1インチと8.8インチの2バリエーション
・14.1インチはVESA 75 x 75に対応

逆に、専用スタンドはなく、解像度は1920*550または1920*480。表示性能は4K出力が特徴の「Lukos」とは別物とも言えます。

ただ、解像度が1920*550であることはパソコンのCPUに負担をかけずに、特別なグラフィックカードの必要もなく使えるということになるので、むしろ実用的かもです。

日本向けのGREEN FUNDINGでの早割価格は:

14.1インチ 29,999円から
8.8インチ 24,999円から

出荷予定は今年12月です。


英語圏、および、英語での注文に抵抗がなければ、MScreen-Widescreen Offers More Room for Multitask | Indiegogoも間に合います。

こちらの方が少し安いです。


JAPANNEXT、USB-Cで90W給電、40インチのウルトラワイドディスプレイ「JN-IPS40UWQHDR144」を発売

株式会社JAPANNEXTが、ウルトラワイド(3440×1440) 144Hzリフレッシュレート、90W USB給電の40インチディスプレイ「JN-IPS40UWQHDR144」を発売。80,756円です。

「JN-IPS40UWQHDR144」は、UWQHD解像度(3440×1440) 40インチのウルトラワイドゲーミングモニター。

144Hzの高速リフレッシュレートに対応し、動きの速いFPSゲームのプレイにも適しています。


フルHDの約2.4倍となる3440×1440のUWQHD解像度はゲーミングだけでなくデスクワークでの生産性の向上もサポート。

USB-Cポートは90Wの電力供給が可能なため、入力電力要求の小さなMacBook Airだけでなく、MacBook Proなどの組み合わせでも便利に使えそうです。

その他、入力コネクタはHDMI 2.0 x2(100Hz), DisplayPort 1.2 x1(144Hz)。
USB-Cコネクタは60Hz。合計で4つのデバイスの接続が可能。

画面のいずれかの四隅に、別の入力コネクタからの映像を表示するPIP(Picture In Picture)、2つの入力を左右に同時表示するPBP(Picture By Picture)に対応。


スタンドには5W x 2のスピーカーが内蔵。

このスタンドを外して、100×100のVESAマウントで対応するモニターアームなどに取り付けることも可能です。


なお、重さは12.5Kgあるので、組み合わせるモニターアームは確認が必要かと思います。

3万円台で手に入る15.6インチ4K環境。USB-C接続のJAPANNEXTモバイルモニターのコスパが素敵

この度、ご縁があって、JAPANNEXTのアンバサダーになりました、M.Hiroseでございます。

ということで、MacとJAPANNEXT製品の使い勝手などを中心に紹介していきたいと思います。

MacBookと組み合わせるという前提で考えると、まずはモバイルモニターでしょってことで、早速、15.6型 4K モバイルモニター「JN-MD-IPS1560UHDR」を試用開始


Macユーザー視点的には:

・15.6インチの大画面、4K解像度
・USB-C接続
・IPSパネル

あたりにビビッと来るものがあって、なおかつ、価格が34,000円弱という、なにこれ、こんなに安くて大丈夫なん?ってくらいのコスパの高さを感じさせるモバイルモニター。

とりあえず、本日のスタバ作業時に連れてってみました。

縦横は16インチMacBook Proとそんなに変わらない感じ。重さは900グラム。

iPad Pro 12.9インチを載せてみました。大きさ感はこんな感じ。

何も考えずにUSB-Cケーブルで、MacBook Pro (2019)と接続。


特に何の設定もせずに、ケーブルを繋いだだけで作業スペースが約2倍になる、というのは控えめに言っても便利です。


もちろん、MacとiPadの組み合わせなら、Sidecarも使えるのですが、それだと12.9インチが最大。

15.6インチだと、やっぱり広々してます。

日本語の取説付き。

ディスプレイの色味としては、MacBook Proと並べると、少し青味が強い感じがしますかね。

設定を少しいじってみたけど、青を落とすと暖色が強めになったりで、この辺は同じ色味にするのは難易度高そうです。

なので、写真動画編集などの色味にセンシティブな作業を行いたいユーザーの場合には、iPad Pro 12.9インチとSidecarの方がおすすめ。

でも、そこまで色味を合わせる必要はなくて、作業スペースの拡大の方が優先順位高い、という人は「JN-MD-IPS1560UHDR」がコスパ高いかなと思います。

何しろ、価格的にはiPad Pro 12.9インチの1/4程度ですので。

もちろん、iPadは単体で作業できるというデバイスであって、その機能の一つにセカンドモニターとしても使えるよ、ということですから、単純に比較するものでもありません。この辺は、どのくらいセカンドモニターとして利用するか、という使い方によると思います。


なお、今回は電源はMacBook ProのUSB-Cから供給。

この場合には明るさを抑えて表示する仕様になってます。

より明るさが欲しければ、モバイルバッテリーなどから電源を供給すればOK。

自宅の27インチのDELLモニターと3画面にしてみました。

この他、mini HDMIポートでゲームやDVD用のモニターに使ったりすることもできて、75 x 75のVESAマウント対応だったりするところもポインツ。

ということで、「JN-MD-IPS1560UHDR」は安価で4K 15.6インチのUSB-C接続のモバイルモニターが欲しかった人には、良い選択肢になるかと思います。

なお、JAPANNEXTは、日本に愛着を感じていたフランス人のベッカー・サムエルさんが日本での留学経験ののちに、起業した日本のブランドでありメーカー。
About Us – JAPANNEXTより

”サーフィンと生きる町”宣言で知られる、千葉県一宮町にあります。

中華メーカーによくあるような他言語版マニュアルではなく、日本語ネイティブの取扱説明書も同梱されていて、国内にサポート窓口もあり

良く知らない中華製のディスプレイメーカーよりも、日本が好きな外国人が日本国内で起業したメーカーを応援したい、というのが、僕の今のモチベーション。


これからもMacと親和性の高いディスプレイが出るといいなあ。

USB-Cで65W給電、PBP対応、5K2K解像度の39.7インチ湾曲ウルトラワイドモニター「JAPANNEXT 5X40」が発売

なんか攻め始めた感が出てきたJAPANNEXTの新型ディスプレイ製品。

JAPANNEXTが、39.7インチ湾曲ウルトラワイドモニター「5X40」を発売。

5X40」は、5K2K解像度(5120×2160)に対応、KVM機能を搭載した39.7インチ曲面(R2500)のウルトラワイドモニター


5120 x 2160ピクセルの解像度やアスペクト比21:9に目が行きがちですが、非光沢のIPSパネル、HDR、ブルーライト軽減、フリッカーフリーという基本機能も備えている上に、「PBP(Picture by Picture)」にも対応。


また、2つの入力映像を左右に2560×2160で表示するPBP2モードもあります。


入力端子はHDMI 2.0、DisplayPort 1.4、USB Type-C

USB-Cポートは接続したパソコンに最大65Wで給電可能

付属のリモコンではソース切り替え、スケールなども行えるので、テレビのチャンネル切り替えのように入力ソースを切り替えるような使い方も可能。

5X40


直販価格は199,800円(税込)。

今までのJAPANNEXTのディスプレイ製品よりも高価格帯なわけですが、40インチのIPSディスプレイで↑の性能機能であればありかも。

ビジネスやクリエイティブ作業としても、HDR対応のブルーレイディスクやVOD、ゲームなどを楽しむときにも使える性能なので、地上波はあまり見ないよという人のテレビ代わりにもなりそうです。

なお、VESAにも対応していますが、本体重量は10キロ弱あるのでアームの選定は慎重に
あと、パッケージ重量も15.3キロあるので、腕力体力に自信のある人以外は一人で設置するのは避けたほうが良さそうです。

EIZO、USB Type-C接続でMBP充電も可能な最大70W給電の「EV2490」「EV2781」を順次発売

どちらもツボを抑えた仕様のUSB Type-Cモニター。やっぱ、EIZOはデザインもいいなあ。

EIZO株式会社が「FlexScan EV2490」を6月24日に、「FlexScan EV2781」を7月8日にそれぞれ発売。EIZOダイレクトでの標準販売価格は59,950円、79,970円。

FlexScan EV2490」は、FlexScanシリーズで最上位機能を備えた23.8型モデル。

USB Type-Cケーブルで接続するだけで、画面表示、音声再生(1.0 W + 1.0 W)、PCへの給電(Power Delivery最大70 W給電)、USB機器の接続、有線ネットワーク環境の構築を行うことができます。


USBハブ機能は4ポート(USB Type-A×3、USB Type-C×1)。

USB Type-Cの他、DisplayPort、HDMIも備えています。

6万円弱のEIZO製USB Type-Cモニターで、1000BASE-T対応のRJ-45があるというのはなかなかコスパがいいように思います。


FlexScan EV2781」は、27型WQHD(2560×1440ピクセル)解像度の液晶モニターで、EV2795の機能を厳選して搭載したスタンダードモデル。

USB Type-Cケーブル接続で、画面表示、音声再生(1.0 W + 1.0 W)、PCへの給電(Power Delivery最大70 W給電)、USB機器の接続ができるハブ機能もあります。


こちらには2台のPCからの情報を同時表示できる「Picture by Picture(PbyP)」機能があるので、2台以上のパソコンを同時に使ったりする場合でも便利そうです。

この横からの見た目も素敵です。

入力端子はUSB Type-C (DisplayPort Alt Mode, HDCP 1.3)の他は、DisplayPort (HDCP 1.3), HDMI (HDCP 1.4)。ゲームもいけるか、、、。

Nintendo Switchを11.6インチ画面で遊びたい人向けディスプレイ「UP-Switch」がファンディング開始

株式会社 TORO TECH JAPANが、「UP-Switch」のクラウドファンディングを開始。

早割価格は33,200円から。

UP-Switch」は、Nintendo Switchを1920×1080のFULL HD 11.6″の大画面LCDディスプレイで楽しむことができるモバイル拡張ディスプレイ。


旧モデルも有機ELモデルにも対応。

画面は反射防止のアンチグレアで表面処理を施しているため、屋外でも見やすくなっています。

2.5W出力のステレオスピーカーを搭載。


ジョイコンのホルダー&グリップ構造があるため、Switchの操作感を保ちながら、より大きな画面で遊ぶことが可能。


モバイルバッテリーからの給電も可能で、背面には固定用のベルトもあります。

また、接続端子はHDMIなので、Switch以外にも接続が可能です。

とはいえ、Switch専用ともいえる設計ですね。


アーリーバード価格は33,200円から。

モバイルでも、もっと大きいサイスで遊びたいんだよね、と思っていた方はチェックが吉です。


超横長32:9の4K HDディスプレイ「Lukos」の日本向けファンディングが開始間近。[30%オフの先行販売キャンペーンもあり]

今年の2〜3月にindiegogoやkickstarterでファンディングを行い、どちらもゴール達成をしていた、横長特化のディスプレイ「Lukos」の日本国内向けファンディングが4月下旬から行われます。


「Lukos」は超横長で広視野角の4K HDディスプレイ

32:9のウルトラワイドスクリーン(14インチ)は2msの応答速度、60Hzのリフレッシュレート。


ゲームモニターとして使ったり、Photoshopなどの写真編集アプリのツールウインドウを配置しておいたり、DAWのウインドウを配置したりと、パレットやツールウインドウなどが多いアプリを使う際には重宝しそうです。


最大4画面の同時表示も可能。

縦置きでも使用できるため、SNSなどの縦に長いコンテンツを表示する際にも便利です。


別売でカーボンファイバー製のスタンドカバーも販売予定。


入力ポートはDP1.2、DP1.4 x 2、HDMI 2.0B x 2、USB Type-C、HDMI 1.4

もちろん、最大4台のデバイスの接続と表示が可能です。

VESAマウント対応のブラケット変換ボードが付属。


現在、LINE友達追加で最大30%オフの先行販売キャンペーンも行われています。

30%オフの場合には限定数で45,360円。

ファンディングでは、この他いくつかのプランが選べますが、数量限定なしの20%オフの場合、51,840円となる予定。

5万出すのなら、もう1万円足して「iPad mini」という選択もありますが、用途次第ですね。macOS MontereyのMacと組み合わせるなら、ユニバーサルコントロールでOKかも。
ただ、ここまで極端な横長仕様のディスプレイはオンリーワンでもあります。

確実に30%オフで購入したい場合には、先行販売キャンペーンが安全そうです。

PD70W充電可能なUSB-C接続ディスプレイの新機種「FlexScan EV2480-Z」が5月発売

ていうか、まだ在庫がある旧モデルの「EV2480」は4万円弱になっているので用途に合えばお得です。

EIZO株式会社が「FlexScan EV2480-Z」を5/27に発売。Amazonでの販売価格は47,800円。

FlexScan EV2480-Z」は、23.8型フルHD(1920×1080ピクセル)液晶モニター「FlexScan EV2480」の付属品にHDMIケーブルを追加した後継機種。


モニター本体の仕様や機能・品質は「EV2480」と変わりはなく、Power Delivery対応最大70W出力で、MacBook ProなどではUSB-Cケーブルのみで充電と映像出力を行うことができます。

USB Type-C搭載PCとFlexScanの互換性 | EIZO株式会社


映像入力はUSB-Cの他、DisplayPort、HDMIを搭載。

USBハブ(Type-A x 4ポート)機能も備えていて、マウス/キーボード/Webカメラや外部ストレージを接続可能。


なお、旧機種になるEV2480」は2022年3月に生産を終了

「HDMIケーブルは必要ないし、USB-Cケーブルのみで問題無し」という場合は、EIZOモニターでありながら、4万円を切る38,182円で販売されている「EV2480」を選ぶのもアリかと思います。