この度、ご縁があって、JAPANNEXTのアンバサダーになりました、M.Hiroseでございます。
ということで、MacとJAPANNEXT製品の使い勝手などを中心に紹介していきたいと思います。
MacBookと組み合わせるという前提で考えると、まずはモバイルモニターでしょってことで、早速、15.6型 4K モバイルモニター「JN-MD-IPS1560UHDR」を試用開始 。
Macユーザー視点的には:
・15.6インチの大画面、4K解像度
・USB-C接続
・IPSパネル
あたりにビビッと来るものがあって、なおかつ、
価格が34,000円弱 という、なにこれ、こんなに安くて大丈夫なん?ってくらいのコスパの高さを感じさせるモバイルモニター。
とりあえず、本日のスタバ作業時に連れてってみました。
縦横は16インチMacBook Proとそんなに変わらない感じ。重さは900グラム。
iPad Pro 12.9インチを載せてみました。大きさ感はこんな感じ。
何も考えずにUSB-Cケーブルで、MacBook Pro (2019)と接続。
特に何の設定もせずに、ケーブルを繋いだだけで作業スペースが約2倍になる、というのは控えめに言っても便利 です。
もちろん、MacとiPadの組み合わせなら、Sidecarも使えるのですが、それだと12.9インチが最大。
15.6インチだと、やっぱり広々してます。
日本語の取説付き。
ディスプレイの色味としては、MacBook Proと並べると、少し青味が強い感じがしますかね。
設定を少しいじってみたけど、青を落とすと暖色が強めになったりで、この辺は同じ色味にするのは難易度高そうです。
なので、写真動画編集などの色味にセンシティブな作業を行いたいユーザーの場合には、iPad Pro 12.9インチとSidecarの方がおすすめ。
でも、そこまで色味を合わせる必要はなくて、作業スペースの拡大の方が優先順位高い、という人は「JN-MD-IPS1560UHDR」がコスパ高いかなと思います。
何しろ、価格的にはiPad Pro 12.9インチの1/4程度ですので。
もちろん、iPadは単体で作業できるというデバイスであって、その機能の一つにセカンドモニターとしても使えるよ、ということですから、単純に比較するものでもありません。この辺は、どのくらいセカンドモニターとして利用するか、という使い方によると思います。
なお、今回は電源はMacBook ProのUSB-Cから供給。
この場合には明るさを抑えて表示する仕様 になってます。
より明るさが欲しければ、モバイルバッテリーなどから電源を供給すればOK。
自宅の27インチのDELLモニターと3画面にしてみました。
この他、mini HDMIポートでゲームやDVD用のモニターに使ったりすることもできて、75 x 75のVESAマウント対応 だったりするところもポインツ。
ということで、「JN-MD-IPS1560UHDR」は安価で4K 15.6インチのUSB-C接続のモバイルモニターが欲しかった人には、良い選択肢になるかと思います。
なお、JAPANNEXTは、日本に愛着を感じていたフランス人のベッカー・サムエルさんが日本での留学経験ののちに、起業した日本のブランドでありメーカー。
About Us – JAPANNEXT より
”サーフィンと生きる町”宣言で知られる、千葉県一宮町 にあります。
中華メーカーによくあるような他言語版マニュアルではなく、日本語ネイティブの取扱説明書も同梱されていて、国内にサポート窓口もあり 。
良く知らない中華製のディスプレイメーカーよりも、日本が好きな外国人が日本国内で起業したメーカーを応援したい 、というのが、僕の今のモチベーション。
これからもMacと親和性の高いディスプレイが出るといいなあ。