M.Hirose のすべての投稿

なーんと、palmfan.comは気がつけば20年強になりました。 Palmから始まり、今はApple製品、ガジェットや気になる事やモノを取り上げてます。 「Palm Magazine」「Mac Fan」はじめ、アスキー、毎日コミュニケーション、日経BP、宝島社などから出版された媒体でライターもやってました。今までお世話になった方々も、初めましての方も、新しい方もどうぞよろしく!

13インチ/15インチのM2 MacBook Air対応の「TwelveSouth BookArc Insert I(国内版)」が出ました

フォーカルポイントが、Twelve South BookArcの新モデル用インサート「TwelveSouth BookArc Insert I」を国内発売。

13インチMacBookAir M2チップ 2022年モデル、15インチMacBookAir M2チップ 2023年モデルに対応したインサートです。1,980円。


Twelve Southの「BookArc」は、MacBook用にデザインされたデスクトップスタンド。

MacBookの厚みによって、適切なインサートと組み合わせるようになっていて、今回発売されたのは13インチMacBookAir M2チップ 2022年モデル、15インチMacBookAir M2チップ 2023年モデルに対応した「Insert I」です。

16インチ M1 MacBook Pro用の「Insert G」、14インチ M1 MacBook Pro用の「Insert H」もあり。

なお、2022年8月以降の「BookArc」本体にはInsert F、G、Hの3種類のインサートが同梱されています。

適合表があるので、お持ちのMacBookで使えるかどうかは確認すると吉。

ケースつけてるときついかもですが、Twelve Southのデザインはいい感じです。

MagSafe対応iPhoneでも、そうじゃないiPhoneでも使える「MOFT 七変化マルチスタンド」が発売

iOS 17のスタンバイ機能にも適した「MOFT 七変化マルチスタンド – MagSafe対応」が発売。5,780円です。


「MOFT 七変化マルチスタンド」は、MagSafe対応マグネットで吸着する、折りたたみスタンド。

従来モデルよりも高い位置に設置することができ、カメラレンズ部分は最大で20センチの高さにすることができます。

もちろん、縦横どちらの利用方法にも対応していて、NetflixやYouTubeなどの鑑賞や、iOS17の新機能であるスタンバイモードでの活用もできます。

今回の「七変化マルチスタンド」は、高耐久で汚れにくい新素材「MOVAS」が採用され、MagSafeに対応していないスマートフォンでも使えるようにアイアンリングも付属しています。

国立商店、「職人が作るレザースリーブ」のiPhone 15シリーズ対応モデルを発売

国立商店が「職人が作るレザースリーブ」の2023年iPhoneモデル用を発売。

「職人が作るレザースリーブ」は、日本の職人による高度な技術を駆使して仕上げたスリーブケース。今回発売されたのは、今年のiPhone 15シリーズに対応した2023年モデルです。

設計段階からのデバイスに対するミリ単位での詳細なコミットメント、国内最高峰の技術を持つ刃型製作工房による抜き型(刃型)モデルの作製、縫製職人の技術により、完成度の高いスリーブケースです。

デバイスを引き出す時に指を置くための一段落とした前面の入り口、両サイド(長辺)の繊細なカーブ、コーナーの形状なども工夫されたもの。

内側素材にはマイクロファイバーまたはピッグスエードを採用し、ディスプレイに付着した油脂分を拭います。

ラインナップは、6.1インチディスプレイのiPhone 15/15 Pro専用サイズと、iPhone
15 Plus/15 Pro Max専用サイズの2種類。15シリーズ以前の機種にも対応しています。

カラー:
■英国産ブライドルレザーx3色
・ブリティッシュグリーン
・ネイビー
・クラシックブラック

■国産ヌメ革x2色
・ネイビー
・ブラック

ケースを装着したままで使うことも想定されていますが、素材によっては滑りにくいこともあり、Apple純正レザーケース、ポリカーボネート素材は⭕️ですが、TPUケースは滑りにくい(取り出しにくい)ようです。

精密加工の日本職人製のレザーケースは魅力あり。ストラップがつけられるのも便利そうですね。

DSCC曰く、「MacBook ProへのOLEDパネルの採用は2026年以降」

iPad Proへの搭載は変更なし。

DSCCは、来年20224年のiPad ProにOLEDパネルが採用されるが、噂が出ていたMacBook ProへのOLEDパネルの採用は2026年以降になる、と考えているようです。

今のMacBook ProのminiLEDも、恐ろしく綺麗ですけどね、、、

ディスプレイのサプライチェーン・コンサルタントのRoss Young氏によると、アップル初の有機ELディスプレイ搭載MacBook Proモデルの発売はまだ少なくとも3年先になるとのこと。

これは、Bloomberg IntelligenceのWoo Jin Ho氏が、ディスプレイ関連のウェビナーイベント(現在は視聴不可)において、Ross Young氏と話していたもので以下のように述べています。

Appleのサプライチェーン・パートナーがノートPCサイズのOLEDパネルを大量生産するための製造ラインを構築するには数年かかるため、OLEDディスプレイを搭載したMacBook Proモデルが発売されるのは2026年か2027年になるだろう

この予想は、以前話題に出てきた時と同じです。

OLEDパネルは、iPhoneやApple Watchに採用されていて、いずれ大型のOLEDパネルが他の製品も採用される予定になっていて、来年2024年にはiPad Proに搭載の見込み。

このiPad ProへのOLEDパネル採用は、今回のイベントでも同じ2024年となっていて、現在も変更は見られません。

iPad AirやiPad miniモデルにも、いずれはOLEDパネルが採用されそうですが、こちらも2026年以降になりそうです。




[限定数10%オフ]折りたたみUSB-Cコネクタ内蔵のモバイルバッテリー「Anker 621 Power Bank」発売

アンカージャパンが「Anker 621 Power Bank (Built-In USB-C Connector, 22.5W) 」を発売。

初回出荷のブラック、ホワイト合わせて500個限定で10%OFFの3,590円です。


「Anker 621 Power Bank (Built-In USB-C Connector, 22.5W) 」は、USB-Cコネクター一体型の5000mAhモバイルバッテリー。

最大22.5W出力。

USB-Cコネクタは折りたたみできるようになっていて、持ち運び時に邪魔にならないデザインです。

USB-Cポートになった新しいiPhone 15シリーズではもちろん、すでにUSB-CポートになっていたiPad Pro、 Galaxy S23 シリーズ / S22 シリーズ、Pixel 7 シリーズ / 6 シリーズ / 5シリーズにも対応しています。

USB-Cコネクタ部分は余裕を持った長さになっていて、ほとんどのケースに対応していますが、ケース下部が5mmを超える厚さのケース、ケーブル穴の幅が1.3mm未満のケースには非対応です。

逆に、これ以内であれば対応なので、購入前に確認してみるとよろしいかと思います。

なお、同じように5000mAh、折りたたみコネクタで、MFi認証のLightningコネクタバージョンの「Anker Nano Power Bank」というものもあるので、用途で選ぶことも可能です。

kuo氏:来年のApple WatchはmicroLEDも血糖値モニターも無し。

来年2024年のApple Watchについて。販売減少が続けばリポジショニングも必要。by Ming-Chi Kuo氏。

Ultraデザインじゃないけど、こんなApple Watch、好きかも。with Midjourney
1)2024年の新型Apple WatchはMicro LEDを採用しない。
2)2025年の新型Apple WatchはMicro LEDを採用する可能性が高いが、2026年に延期されても驚かない。
3)2023年のApple Watch出荷台数は、前年比約15%減の3,600万~3,800万台になると予想されている。
4)2024年の新型アップルウォッチには、大きな革新的体験はなさそうだ。
5)期待されていた血糖値モニタリング機能は2024年には実現せず、2025年にも実現しない可能性がある。
6)アップルウォッチは、リポジショニングによって成功した製品の典型的な例である。しかし、現在の出荷台数の勢いからすると、2024年に再び前年比で不運な落ち込みがあれば、再びリポジショニングが必要になるかもしれない。
7)Vision ProをApple Watchと統合することで、他に類を見ない革新的な健康管理体験を生み出し、両製品の出荷の勢いをさらに加速させることができると信じている。

via:Apple Watch estimates and predictions / Apple Watch估算與預測 | by 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) | Oct, 2023 | Medium

Appleが開発しているmicroLEDは、現在主流のOLED、MacBook Proなどに採用されているminiLEDの次の革新的なパネルになることが期待されていて、最近の各所の予想では、先にApple Watchに採用され、その後、iPhoneなどに拡大するという方向が確定的でした。

問題は採用されるタイミングですが、今年2月にDigitimesが2024年説を出していましたが、他のメディアやリーカー(DSCCやKuo氏)は概ね2025年説でした。

なので、今までの話の通り、という捉え方もできるし、Digitimesの話はまた少し大袈裟だったね、というのもあります。

それよりも、問題は3)以降の話で、2023年の販売数の減少もさることながら、来年以降、”健康をサポートするウェラブルデバイス”としての革新性が期待できないかも、というところが、結構新たな心配要素になりそうです。

ところで、来年に満を持して発売される「Apple Watch X」って、どうなったんかな。

なお、「X」っていうネーミング。X好きなマスク氏に先を越されたというのもあり、やっぱりどうなんだろうと思うばかりです。

ベルキンの164製品が最大73%オフのプライム感謝祭を忘れずに。

ベルキン各製品、週末のAmazon Prime感謝祭でお得にゲットできます。

164製品対象、最大73%オフ。

いうまでもなく、数量限定なので、ゲットしたいものがあれば、今のうちにリストに追加しておくと買い逃しを避けられる予感。


「Belkin 2-in-1 iPhone + Apple Watch 急速充電モバイルバッテリー10000mAh」は19%オフの10,480円

「Belkin SOUNDFORM 完全ワイヤレスイヤホン IPX5 最大24時間 Blurtooth 5.0」は41%オフの2,949円。

「Belkin MagSafe認証 ワイヤレス車載充電器 15W エアコン吹き出し口用 USB-Cケーブル(1.2m)付属」は15%オフの10,192円。

いつかはコレ?と思う人も多そうな「Belkin 3 in 1 MagSafe充電器」は、今回のセールでは5〜15%オフ。今も9〜10%オフでは購入可能なので、待つ必要もないかも。

以前、「Belkin UltraGlass保護ガラスフィルム」をレビューしましたが、iPhone用の保護ガラスはとてもいい感じです。

iPhone 13 Proの時も、iPhone 14 Pro Maxでも使っているけど、少しの落下では割れないし、タッチスクリーンの反応も問題なく、見た目も違和感なし。

「保護ガラスなんて、安いので充分!」派だった僕ですが、今はベルキンがベストかもなあと
思ってます。今の所。(なお、このインプレッションやレビューは自腹購入のものです。)

IDCのグローバルPC販売の市場調査結果で、Appleがマイナス23.1%の急減

PC市場の市場調査結果で、Appleがマイナス23.1%の急減。とはいえ、理由はあります。

インターナショナル・データ・コーポレーション(IDC)の「ワールドワイド・クォータリー・パーソナルコンピューティング・デバイス・トラッカー(Worldwide Quarterly Personal Computing Device Tracker)」の速報結果によると、PC出荷台数は過去2四半期とも増加しており、年間減少率は鈍化。市場は谷底を越えた、とのこと。

ただし、メーカーの成長率を見ると、Appleはなんと23.1%と急激に下降。

このAppleの落ち込みの大きさについては、同社が第3四半期にCOVID関連の生産停止から回復したため、これにより前年同期比で不利な結果となった、とのこと。一方で、HPの伸びは在庫の正常化によるところが大きく、全体のPCの在庫もここ数カ月で縮小し、ほとんどのチャネルで健全な水準に近づいています。

なお、価格下落圧力は依然として続いており、コンシューマー、ビジネス向けともに引き続き課題となっています。

iPhoneが売れるのに、Macが売れない原因は販売方法にもありそうですが、この辺はどこかのメーカーが解決して、一般的になってくれないかなーと思います。




[12/13ETまで]Twelve Sout公式が12%オフのサイトワイド割引、Early Bird Sale開始

Twelve South公式でEarly Bird Sale。

10月13日(金)午後11時59分(米国東部時間)まで。

iPhone 15シリーズ用も含む「BookBook vol. 2 for iPhone | Leather wallet case with removable shell」、高さ調節可能なMacBookスタンド「Curve Flex」、Apple Pencilも置けるiPadスタンド「HoverBar Duo」、iPhone+Apple Watch+ AirPods充電可能な「HiRise 3 Wireless Charging Stand」も対象。

かなり多くの製品が対象になっていて、いずれも在庫限り。

関税、日本への送料は割引には含まれません。

円安なので、数年前よりも割高に感じるけど、公式が手頃感あるのはいうまでもなく。

欲しいものがあればセール時が吉です。

Appleが特許取得したテトラプリズムレンズ。来年はiPhone 16 Proモデル2機種に搭載かも

iPhone 16には、さらに改善された「テトラプリズムレンズ」搭載かも?

Ming-Chi Kuo氏のリサーチノートで、Larganの収益予想が出ているのですが、その中にiPhone 16のレンズ情報があります。

スマートフォン向けレンズを供給しているLarganの2024Q1の収益は、iPhone 15 Pro MaxとMate 60 Proのおかげで46ヶ月ぶりの高水準を記録。さらに、

例年、アップルは早ければ11月に値下げを開始する。今年は、iPhone 15 Pro Maxのテトラプリズム望遠レンズの検証基準が突然引き上げられたため、6~6.5米ドルへの30%の大幅値上げが1Q24まで続くと予想される。
従来、ラーガンの新仕様レンズ生産の歩留まりは4Qに大きく改善し始める。したがって、アップルがiPhone 15 Pro Maxの望遠レンズを値下げする前に、Larganの利益/EPSは歩留まりの改善により大幅に成長すると予想される。
ラーガンの2024年の主な成長ドライバーは、テトラプリズムレンズを採用した2つのiPhone 16 Proモデルと、ファーウェイのハイエンドスマホレンズの大幅なスペックアップによる。

としています。

Appleが呼ぶ「テトラプリズムレンズ」は、iPhone 15 Pro Maxの4倍プリズム望遠カメラのことで、この技術は2021年9月に米国特許商標庁に申請され、2023年9/19に公開されています。

via:11762174

kuo氏の見方では、iPhone 16 Pro/Pro Maxには、今年のiPhone 15 Pro Maxのテトラプリズムレンズ(望遠レンズ)が採用されることは確実。

Appleの製品開発の方向性では、前の年のProモデルの機能の一部は、その次の年のスタンダードモデルに継承される、というのがここ数年続いているので、来年のiPhone 16 Proモデルもその方向かも。

そして、テトラプリズムレンズが第二世代になれば、さらに改善されて、iPhone 16 Pro Max(あるいはUltra?)限定で採用してくる可能性もありそうです。

小型化、あるいは、新機能かな、、、。

スタンバイモードに便利な伸縮可能な「mophie 3-in-1 extendable stand with MagSafe」

ZAGGが「3-in-1 extendable stand with MagSafe」を発売。149.95ドルです。

「3-in-1 extendable stand with MagSafe」は、AirPods、Apple Watch、iPhone、Google Pixel、Samsung Galaxy、Qi対応デバイスに対応する、MagSafe対応MFi認証取得済みの伸縮式3-in-1ワイヤレス充電スタンド。

iPhone/Androidに最大15W充電、同時にAirPods(最大5W)、Apple Watchを最速で充電できます。

7.5インチから16インチまで伸縮可能なスタンドと調節可能なヘッドが特徴で、見やすい角度調整が可能。

Apple Watch Ultra/8/7を約45分で0~80%充電。

丈夫で重みのあるスチール製ベースにより、使用中の安定性と安全性を保ちます。

日本代理店でも取り扱い開始になりますかね。Amazonのほうが早いか、、、。

2023末に発売かも?と噂されていたiPad mini、iPad Airが数ヶ月以内に出るかもしれません

年末にiPad mini 7と第11世代iPad出るかも。

Ming-Chi Kuo氏の2022年12月の予想ツイートでは、2023年末あたりにiPad mini発売という話がありましたが、9to5Macの情報筋では、このiPad miniとiPad Airの新モデル2機種を含む複数の新型iPadが今後数ヶ月の間に発表される予定という話が出ています。

新型ipad miniの仕様は、あまり出てきていませんが、このタイミングで発売されるのであれば、Apple Siliconが搭載される可能性もありそうです。

また、コードネーム「J126b」と呼ばれるエントリーレベルiPadのアップデート版のテストも実施。

昨年発売の第10世代iPadはA14 Bionicチップ。

アップデートされるのであれば、こちらもApple Siliconになる可能性が高そうです。

現行のiPad mini、第10世代iPadはどちらもすでにUSB-Cポートなので、ポートに関しては変更はなさそうですが、内部仕様の変更で転送速度の向上はあり得るかもしれません。

さらに、コードネームJ507とJ508(Wi-Fi版とセルラー版も)と呼ばれるiPad Airもテスト中。iPad Air 6はiPad Air 5に代わって新しいチップを搭載する計画があるようです。

このほかにも、iPad AirをベースとしたJ537とJ538にも取り組んでいるという情報があります。

そして、来年アップデートとされるiPad Pro(OLED、M3搭載)のコードネームは、11インチモデルはJ717とJ718、大型モデルはJ720とJ721。

大型モデルは現在の12.9インチから、少し大きくなる可能性もあり。

Magic Keyboardは、コードネームR219としてテストされていて、加速度センサーを含む新しいセンサーが搭載されあるという話も出ていました。

こちらはiPhoneのスタンバイモード。これ便利です。

OLEDの新型iPad Proに期待したいのは常時点灯機能。

iPhone 14 Proや15 Proの常時点灯機能は、iOS 17のスタンバイ機能と相性抜群。

iPad Proも常時点灯+スタンバイ機能が使えるようになれば、iPhone以上に便利に使えそうです。




[10%オフクーポンあり]TB4公式認証チップ搭載の「Belkin Connect Thunderbolt 4 5-in-1 USB-C ドッキング ステーション」が発売

ベルキン株式会社が、「Belkin Connect Thunderbolt 4 5-in-1 USB-C ドッキング ステーション」を発売。


「Belkin Connect Thunderbolt 4 5-in-1 USB-C ドッキング ステーション」は、Thunderbolt 4対応のUSB-Cポート x 4、USB-A 3.2 Gen2ポート x 1を搭載した最新ドッキングステーション。

Thunderbolt 4公式認証取得のチップせっとはUSB4規格準拠、

最新のThunderbolt 4対応のUSB-Cポートにより、40Gbpsの超高速データ転送、60Hzで2台の4Kモニターまたは30Hzで1台の8Kモニターへの出力、最大96W出力の給電能力があります。

DMC充電システム(Dock Management Controller)搭載になっていて、USB-Cポートにスマートフォンなどを接続して、最大15Wでの電力供給も可能です。

M1/M2チップ搭載Macにも対応しています。

28,800円で、現在、10%オフクーポンの適用が可能です。

M3 MacBook Proは、さらに性能向上したminiLED採用。2026年まで変更なしかも

次のMacBook Pro。

Apple SiliconはM3 Pro / M3 Maxになりそうですが、ディスプレイは2026年までminiLEDを維持する、という見方が出てきています。

2023年第4四半期に出荷予定の14インチと16インチのMacBook Proの新モデルには、現行機種よりも10%輝度が向上したパネルが採用されますが、Appleはディスプレイの最大輝度レベルは上げない方針で、代わりに消費電力を抑えて、バッテリーの持ちをより長くする方向を選択するようです。

Digitimesは、サプライヤーからの情報によるものなので、2023年第4四半期に在庫を積み増すことを指している可能性があります。

新型MacBook Proについては、BloombergはM3 Maxチップのテストを開始していることを今夏に報道。ただ、Ming-Chi Kuo氏は、M3 MacBookは来年になるという予想をしています。

OLED搭載のMacBook Proも噂されていましたが、しばらくはなさそうです。




Bose、独自のImmersive Audio搭載のQuietComfort Ultraヘッドフォン/イヤホンを発売

Boseが、独自の空間オーディオ技術「Bose Immersive Audio(イマーシブオーディオ)」を搭載した、新製品「Bose QuietComfort Ultra Headphones」「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」をアナウンス。

現在予約受付開始で10月以降順次発売になります。

「Bose QuietComfort Ultra Headphones」は、BoseならではのANCを搭載したヘッドフォン「QuietComfort」の上位モデル。

世界最高クラスのノイズキャンセリングが強化されるとともに、画期的なBoseイマーシブオーディオによる臨場感のあるサウンド、耳の形状を分析し、サウンドを調整するCustomTuneテクノロジーなども搭載されていて、洗練されたデザインとプレミアム素材の”コンフォータブル”なヘッドフォンです。

再生時間は最長24時間。Immersive Audioを使用した場合は最長18時間。

初回入荷分は完売。次回出荷分は11月中旬以降に出荷予定です。

「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」も「QuietComfort Ultra Headphones」と同様に、強化されたノイズキャンセリング、Bose Immersive Audio、CustomTuneテクノロジー搭載したANC搭載イヤホン。

本体だけで6時間、充電ケースで3回の充電が可能なので、合計で24時間再生可能です。

今回発売された「Bose QuietComfort Ultra Headphones」「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」は、どちらも独自の空間オーディオ「Bose Immersive Audio」や、強化されたノイズキャンセリング機能、CustomTuneテクノロジー機能が搭載されています。

フォームファクターによる装着感の違いや、持ち運びのしやすさ、再生時間の長短以外はほとんど機能差はなさそうです。

Immersive Audioって、どんなもの?というのが気になりますが、製品ページ上で通常のステレオ音源と聴き比べ可能になっています。

AirPods ProなどのAppleの空間オーディオと同じように、音像のセンターが動きます。

QuietComfort Ultraの製品ページの音源では、そこを強調したミックスになっているようです。(やりすぎ感もなくはない。)

ついでに、空間オーディオ技術について、僕個人の意見を書いておくと、空間オーディオで聴いた時に「より良くなる音源」と「そうでもない音源」というのがあって、ステレオミックスで分離がしっかり行われている音源では、割と前者になるかなーという印象。

なので、Dolby Atomos処理などの映画やVODや、リリース年度は前であってもステレオミックスに工夫がある曲では(空間オーディオの)効き目は良くて、臨場感が出て新鮮味を感じます。

元からセンターに寄せているミックスの音源では効果が薄い。という感じです。

結局は好き好きだと思うので、聴いてみると判断しやすいかと思います。

10月発売を噂されていた新型Mac。候補リストに残ったiMacが「出るかも?」な兆候

とはいえ、MacBook関係である可能性も捨て切れません。

「10月に新型Macが出るかも?」の予測がありましたが、もしかしたら、iMacになるかも。

Macrumorsが得たという情報によると、Appleは今月中に新モデルの下取りを開始するようです。

同じような動きは今年のWWDCのタイミングで行われていて、この時にはMac Studio、13インチM2 MacBook Air、13インチM2 MacBook Proの下取りが開始になり、合わせて、M2 MacBook Air 15インチ、第2世代Mac Studio、Apple Silicon版のMac Proが発売されました。

ということで、今月にも下取りモデルが追加される=新型Macが出るかも?な話になっています。

BloombergのMark Gurman氏が主張していた10月に発売されそうな新型モデルには、当初、M3搭載の13インチMacBook Air、13インチMacBook Pro、24インチiMacがリストされていましたが、その後、Ming-Chi Kuo氏は「M3搭載MacBookは来年までなさそうだ」という話をしています。

この二つの情報を統合すると、候補リストに残っているのは24インチのiMacになります。

個人的には、そこそこの性能の27インチのモニターディスプレイが3〜4万円で買える時代に、スタートプライス174,800円(円安進行中だし、下手すればそれ以上)で、実用的な仕様だと20万越えになる24インチのデスクトップって需要あるの?27インチモデルだったら売れるかもよ?こういうところがMac売れない原因じゃない?とか思っていますが、Appleが自信を持って出す製品なら、M3以外にも魅力的な仕様を搭載してくるのかもしれません。

考えられるのは、同梱のマウスとキーボードがUSB-Cバージョンになる、ですかね。

あと、Appleのエデュケーションストアフロントでは、9月下旬まで、M2 MacBook Airの販促キャンペーンをやっていました。なので、10月にMacBookの何かが出るという可能性も捨て切れないかなーとも思います。




Apple Watchの第一世代がビンテージリスト入り。200万円強のあのモデルも。

近日中に実質的に修理は不可能になります。なりそうです。

この中には18金の「Apple Watch Edition」販売価格200万円という高級モデルも含まれます。えらいこっちゃ!

photo via:Gold Apple Watch Edition comes with a buying experience worthy of the 1% | Ars Technica

Macrumorsが入手したスタッフ向けメモによると、2015年に発売された第1世代のApple Watch全モデルが、9月30日にAppleの旧式製品リストに追加。

Appleは、5年以上販売されていない製品をビンテージと定義し、この段階ではApple Storeなどで修理可能な部品があり、対応する場合もあるようですが、7年以上流通しなくなった製品は旧式とみなされ、公式修理が受けられなくなります。

今の所、Appleのウェブサイトで公開しているビンテージリストには、初代Apple Watch製品は含まれていませんが、これは単なる更新待ちで、近日決められたタイミングでアップデートされるだろうという見方。

初代モデルに限らず、初期のApple Watchを長く使いたい人はビンテージリスト入りの前に必要な修理を行なっておくことがよさそうです。

しかし、200万円もした高級モデルが、こんなに早く修理できなくなるのなら、ロレックスでも買っておきゃよかった、になりますよねー。

プレミアムモデルだけでも、長期保証にすればいいのにな。




microLEDディスプレイは2025年のApple Watch Ultraに搭載。という見方が再び。

@ Instant Digital’s personal homepage – Weiboが、microLEDディスプレイは2025年のApple Watchという見方を伝えています。

アップルウォッチ・ウルトラの次のアップグレードは、2025年に期待されるmicroLEDスクリーン(アップル独自のもの)に焦点を当てている。
Ultra世代のユーザーは、数年間は新モデルに乗り換える必要はないので、頑張ってほしい。

AppleがmicroLEDを開発していることは、ここ数年話に出ていて、今年2023年の5月には「microLEDディスプレイ搭載はApple Watch Ultraから。2024年末か2025年。」という話がありました。

5月の計画では、microLEDは最初にApple Watchに搭載され、その次にiPhoneとiPadに搭載するという方向。

今回の話も同じ方向ですが、その機種がApple Watch Ultraになる、というのは新たな情報になります。

なお、前例から考えると、開発中の技術やロードマップが存在していても、製造過程での歩留まりの悪化などがあれば、先送りにすることも十分にあり得るし、今は割高なminiLEDが安価に製造できるようになれば、miniLEDに変更することもあり得ます。

逆に、前倒しになることは考えにくいので、ディスプレイに関していえば、Apple Watch Ultraには3年後まで大きな変更はなさそうです。

ただ、今年のダブルタップのように、新機種限定で搭載される新機能はあり得るし、Appleが血糖値センサーの開発にも取り組んでいることが噂レベルでは出てきています。

Apple整備済製品に「HomePod第二世代」が登場。各37,800円。

Appleの整備済製品に、今年2月に発売された「HomePod第二世代」が登場してます。

ミッドナイト、ホワイト、各37,800円。

空間オーディオ、5つのビームフォーミングツイーターアレイ、温度と湿度センサー。

通常の販売価格は44,800円なので、ステレオペア前提で導入したい人に取っては、7000円 x 2分がお得になります。

円安のうちは、この辺をうまく利用した方がいいかもなあ。

iPhone 15 Pro / Pro Maxの発熱問題:内部デザインによるものではなく、iOS17.1で対応。

一部ユーザーが報告している、iPhone 15 Pro / Pro Maxの熱問題。

アップデートを待つだけでなく、ユーザー側の対処も考えた方が良さそうです。

Forbesが独占的に公開しているAppleのコメントがあって、大まかな部分は各所に出ている通りなのですが、ちょっと気になる部分もあったので、ちょっと読み返してまとめてみるとこうなりました。

Appleの見解:
1)新しいPhoneへのデータ移行後のバックグラウンド処理によるもの
2)iOS 17のバグ(次のiOS 17.1で対処)
3)サードパーティソフトウェアが原因(デベロッパーと対処中)
4)[設計上の妥協が原因?]←内部デザインは、オーバーヒートを引き起こしていない
5)過熱を防ぐ保護機能が組み込まれているため、安全性や長期的な性能にリスクはない

ライターの見解:
1)レビューのためにテストしているiPhoneでは、この問題にまったく遭遇していない
2)USB-C充電器が原因の可能性あり(PD対応製品を使いましょう)

記事にあるAppleのコメント:

我々は、iPhoneが予想よりも暖かく動作する原因となるいくつかの条件を確認しています。デバイスを設定または復元してから最初の数日間は、バックグラウンドでの活動が増加するため、デバイスがより暖かく感じられることがあります。

また、iOS 17にバグが見つかり、一部のユーザーに影響を与えているため、ソフトウェア・アップデートで対処する予定です。もう一つの問題は、サードパーティ製アプリの最近のアップデートがシステムに過負荷をかけていることです。我々は、これらのアプリ開発者とともに修正に取り組んでおり、現在ロールアウト中です。

また、この熱問題は「kuo氏:iPhone 15 Proの加熱問題は設計上の妥協によるもの」という見方もあるのですが、Appleの見解は、”iPhone 15 ProとiPhone 15 Proのデザインは、オーバーヒートを引き起こしていない”というもので、他の原因では温度を上げるアプリが存在し、例えば、Instagram、Uber、Asphalt 9はすべてiPhoneが熱くなる原因となる可能性があり、アップルはアプリ開発者と協力してこれに対処し、他のアプリが原因となっていないか調査しているとしています。

すでにInstagramは最新のバージョン302で、この問題を修正しているそうなので、熱問題を感じているユーザーはアップデートされているかを確認するとよろしいかと思います。

なお、Appleが準備しているiOS 17.1では、熱問題に対処するためにパフォーマンスを下げることはないとされ、また、「iPhoneやその他のiOS、iPadOSデバイスには過熱を防ぐ保護機能が組み込まれているため、安全性やiPhoneの長期的な性能にリスクはなく、iPhone内部の温度が通常の範囲を超えて上昇した場合、温度を調整することでコンポーネントを保護する。」とAppleは強調しているとのこと。

僕がちょっとわからなかったのは、この部分。

iPhoneには物理的なファンは搭載されていないので、熱が発生した時の保護システムは、ソフトウェア的にCPUの処理速度を調整するしか方法はないはず。

この方法はMacBook AirやMacBook Proにも搭載されているサーマルスロットリングと同じような機能になるわけで、この場合、一定の発熱が検出されると自動的にCPU速度を調整されます。この場合、処理速度が低下することは避けられないと思います。

ただ、CPUの処理速度が調整されても、感覚的にはわからないということはあり得るので、Appleとしてはユーザーの使用感に影響を与えない範囲で、CPUの処理速度を調整するということが目標になるのかもしれません。

ユーザーとしては、iOS 17.1アップデートすると同時に、使っていないアプリの削除をしたり、バックグラウンドで更新するアプリを絞り込み、必要でなければ設定からバックグラウンドの更新を外すことで、発熱を抑えることができるかもしれないというのも覚えておく方が良さそうです。