「レビュー」カテゴリーアーカイブ

Other Interests(ESRレザーウォレットスタンド | ずっこけた「SHOGUN」につきまして | XiaomiスマートTV | サイバートラックリコールの欠陥)

ESR HaloLockヴィーガンレザーウォレットスタンド

この前のセールで購入したウォレットスタンド、なかなかいい感じ。

MOFTよりもしっかりした硬質なヴィーガンレザー素材。

ヒンジはパタパタする感じではなく、少し力を入れて角度を変えられるので、好きな位置でスタンド利用できます。

カード収納は2ポケット+ID用の窓付きが一つ。

マグネットもある程度の強さなので、ポケットに出し入れするときに外れてしまうこともありません。

弱点としては、クリアケースと同じくらい厚みがあるので、この辺が評価分かれそうなところではあります。

僕は気にならないけど、MOFTとかはもっと薄い。けど、薄い素材は傷がつきやすいという面もあり。

どっちを取るかは好き好きですが、「ESR HaloLockヴィーガンレザーウォレットスタンド」、僕は割と好きかも。

ということで、しばらく使いそうです。まあ、MOFTも一年以上使っていたんですけどね。



「SHOGUN」最終話(ネタバレ)

なんと、今週で終わり?

一体、どうやって、この後の戦いを描くの、、、?

と思ったら、なんとも、、、、。

このエンディングは、8話9話までの耐え忍んだ”何か”を挽回する最終話とはいえず、こんなに盛り上がった僕の感情をどこに向けていいやら、こんなに着地点が見えないドラマも久しぶりです。

こうなってくると、劇中の少々の違和感も思い出されてきて、作品の評価は変わってしまうかなあ。

僕の評価は、「必見(⭐️5)」から「お時間があったら暇つぶしにはいいかもよ?ただし、ラスト(⭐️3.5)」というあたりに落ち着かせていただこうと思います。

それにしても、関ヶ原の場面が秒単位とは、、、。

話だけで終わらすって、戸田様も鞠子様も浮かばれないだろう、、、。



Xiaomi launches Redmi Smart TV 2025: 50-inch 1,399 yuan, 65-inch 2,199 yuan – IT Home

Xiaomiのスマートテレビ「2025 Redmi A50/55/65」が中国で出荷開始。

4K、リフレッシュレート60Hz~120Hz、ゲーミングモードもあり、10Wスピーカー、DTSサウンドエフェクト、A35クアッドコアプロセッサ、2+32GBストレージ、2.4G Wi-Fi、デュアルUSB 2.0およびデュアルHDMIインターフェース。

50インチで30,465円、55インチで34820円、65インチで47886円。

Xiaomiのスマートウォッチ「Redmi Watch 4」が予想以上の完成度で、国内でも1.1万円という価格破壊製品だったので、このスマートテレビも大変気になってます。


Redmi Watch 4:最大20日間、1.97インチAMOLEDの格安スマートウォッチが意外といいレビュー | PALMFAN



テスラが「サイバートラック」をリコール、あまりに危険な不具合の中身 | WIRED.jp

アクセルペダルのパッドが外れて、ペダルが上部のトリムの部分に挟まれるとか。事故が起こってもおかしくないので、これは普通に危ない。

原因は組み立て工程での「石鹸」の使用とか、、、。



Redmi Watch 4:最大20日間、1.97インチAMOLEDの格安スマートウォッチが意外といいレビュー

Redmi Watch 4が到着。Day 2。装着してから約1日経過。

Redmi Watch 4はXiaomiのスマートウォッチです。

これはグローバルバージョンなので、日本語も対応。

技適マークもあり。

iPhoneとも接続可能。

ということで、今の所のインプレッションはこちら。

パッケージ:

・Appleデバイスのような外箱

・同梱されている充電ケーブル、マニュアル(日本語ページもあり。)の類もシンプルでわかりやすい

この辺はApple製品からの影響を感じます。

本体のディスプレイ周りとかバンドには梨地の硬質フィルムが巻かれているけど、一部剥がれてたけど、本体には支障なし。

フィルムが少し剥がれていたのは値段相応の印象。まあ、このくらいはなんてことないし、これで本体価格が安くなるのなら、むしろこれでいいと思います。
Redmi Watch 4 ハードウェア:

・外観はApple Watchっぽいテイストがあり、ディスプレイとアルミニウムフレームの間のエッジ処理はiPhoneっぽい。

・充電はマグネットで吸着する接点タイプ。ワイヤレスではないけど、±の方向を間違えないようにマグネットが調整されている。悪く無い印象。

・ウォッチバンドは独自規格。Apple Watchバンドなどの流用は不可能。

・純正ウォッチバンドはシリコン製で着け心地は悪くない。ただし、固定方法が穴にうまくはまりづらくて面倒。

・1.97インチのOLEDディスプレイは綺麗。けど、Apple Watchほどの輝度やコントラストは無い。ケースこみの本体サイズは縦が45~46mmくらい。

・タップした時の反応、Digital Crownの操作感もストレスを感じない程度には反応する。

・バッテリー。開封時に80%。15分くらい充電して、以降、約1日つけたままで現在残り88%。睡眠、心拍、歩数、消費カロリー、スタンディング回数、血中酸素濃度は自動測定する設定で、減る感じがしない。

ハードウェアの出来栄えは、一見して、1万円そこそこのスマートウォッチには見えないですね。

むしろ、とてもいい感じになっていると思います。

いわゆる格安中華もののデジタルトイっぽさは無い。

バッテリーの持ちは最大20日間という仕様だけど、当然ながら、常時表示とか各種センサーを常に自動で使っている状態だと短くなります。

とは言っても、ほぼ全ての計測を自動にしたままで1日過ごしても、数%も減ってないというのは驚異的。

なお、ディスプレイは常時表示ではなく、腕を持ち上げた時に表示する設定にしています。理由はオフになった時の線画描写に魅力がないから。

Redmi Watch 4 ソフトウェア:

・ウォッチフェイスのデザインはモダン・シンプルな方向で普通に使える。安っぽい感じもしない。プリインストールは6種類。「Mi Fitness」アプリからダウンロード可能。

・アプリアイコンのクオリティは低い。解像度、デザインはApple Watchと比べるものではない。

・WearOS 4で、たまに発生する無反応、遅延などは特になし。WatchOSの機敏さには劣るものの、普段使いでストレスは感じない。

・ペアリング/同期は「Mi Fitness」アプリから。ペアリングはすんなり繋がった。

・睡眠/心拍/歩数/消費カロリー/スタンディング回数、血中酸素濃度、ストレスなどは自動で記録

・ワークアウトは自分で選んで始める

・Appleヘルスケアとの接続が可能。「Mi Fitness」アプリ>プロフィール>接続されたアプリ


アイコンのデザインクオリティは、正直イケてないです。

Bluetooth経由でSpotifyの再生コントロールもできるけど、その画面もあまりかっこいいものではない。

とはいえ、普段目にするウォッチフェイスはかっこいいので、それほどストレスにはならない。

アイコンのクオリティは、WatchOSやWearOS 4のUIデザインを知っている人にとっては安っぽく感じる部分です。

Appleヘルスケアとの連携も一応可能。どの程度のものなのかは様子見です。

総評としては、コスパの高い実売1万円前半のスマートウォッチなので、用途が十分ならアリだと思います。

逆に、ワイヤレス充電、Macなどのロックの自動解除、iPhoneなどの他のAppleデバイスとの連携、懇切丁寧なコンシェルジュ機能、Apple PayやSuicaなどが必要なら、Apple Watchがお勧め。

WearOS 4のDieselスマートウオッチと比較した場合には、腕時計としてのデザイン性はDieselの圧勝。(これはApple Watchと比較してもDieselの方が上だと思ってます。)
ウォッチフェイスのUIについても、Dieselの場合、常時点灯モードのスリープ時の線画デザインが好きなので、Dieselの方が好きです。

ただ、WearOS 4は健康データ取得であるとか、接続の安定性には欠けるので、その部分ではRedmi Watch 4の方が優れている。と言ったところです。

しばらくは、スポーツと健康データ取得の用途でRedmi Watch 4、ファッション的にはDieselを使う予定です。

Magic Mouseユーザーはマストハブかも?「ZeroPad for Apple Magic Mouse 2」

今までマウスパッドを使っていたのですが、、、、「ZeroPad」使えば、しばらく必要ないかも。

数日前に導入。

パッケージには3セットのZeroPadが入ってます。

多分、2年くらい使っているはずのMagic Mouseの裏側、設置部分は結構汚れてますね。

ティッシュで拭き拭きしてから、ZeroPadを貼り付け。

貼り付けは、やや難易度高し。

というのも、小さな柔らかい素材のパーツなので、端にピッタリと合わせるのが難しいです。

数回つけたり剥がしたりして、装着完了。

片端を合わせてから、あとは反対側に少し引っ張りながら貼っていくのがコツかなあ。

どちらも2〜3回は剥がして貼って、というのをやったけど、今のところ、剥がれるような気配はなく、普通に使えています。

一度貼り付けてしまえば、今までのMagic Mouseと同じ感覚。

使用感で変わることは何もなかったです。

結果的に、デスク上のマウスパッドが必要なくなり、デスク上がスッキリ。

操作感にロスがなく、マウスパッドよりも広く使えるので、今のところメリットしか感じてません。ていうか、これが不便になるケースって、存在するんだろうか。あ、水には注意ですけど。その辺はほとんどのマウスパッドも同じ。

あとは、耐久力がどれくらいあるか。まあ、3セットあるから、しばらくは心配いらなさそうです。

ステイブル感満載!MagSafe 15W急速充電対応の「ベルキン BoostCharge Pro」は”ザ・間違いない”シリーズでした

ワイヤレス充電器、色々なメーカーを試したけど、結局、ベルキン製に落ち着いたという話はよく聞く(見る)話ですが、今回導入した「BoostCharge Pro」もステイブル感満載でした。


「BoostCharge Pro」は、MagSafe対応iPhone向けにデザインされた最大15Wの急速充電に対応したワイヤレス充電パッド

つまり、公式にはiPhone 12、iPhone 13、iPhone 14シリーズ用です。

Qi対応デバイスは置くだけ充電に対応。(参考ですが、MagSafeに対応していないiPhone 11でもマグネット内蔵のHiChilliケースを使えば、マグネット固定で充電できました。)

Made for MagSafe取得済みなので、iPhoneの背面に装着すると、Apple純正のMagSafe充電パッドと同じ画面が出ます。

iPhone 14 Pro MaxにはESRのHaloLock搭載クリアケースをつけてます。このケースにはマグネットが内蔵されていることもあり、「BoostCharge Pro」も、かなりしっかりと吸着します。

ケーブルを片手で持っても外れる感じではありません。まあ、振り回せば取れると思うけど。

背面のレンズ周りの干渉問題はありません。

iPhone 13以降はカメラレンズバンプが大きくなっているし、大抵のケースはレンズ周りを取り巻く保護エッジがあるので、充電パッド装着が問題なく装着できるか?は、やや心配でしたが、その辺もまるで問題なし。

充電パッドの大きさも最小限。

サイズは5.9センチから6センチほど。

充電パッドに付いているUSB-Cケーブルは2メートル

パッド周辺で破損しないような構造になっていたり、ケーブルそのものも編組構造で耐久性が見込めます。

20W以上のPower Delivery対応USB-Cアダプターと組み合わせると、15Wの急速充電が行えます。

充電時間ですが、最大7.5Wの充電では、まどろっこしさを感じる時もあるけど、15Wの急速充電だとそのあたりはだいぶ解消します。Lightningの有線充電よりはやや遅いかな?と思うくらいの感覚。

キックスタンドは、スタンドを出す時に少し引っ掛かりを作ってあるようで、最初、こんなに力入れて大丈夫かいな?と思うくらいでしたが、まあ、大丈夫なんでしょう。

スタンドを収納する時も、割としっかり押し込むことで中に収まります。

最悪、破損してもベルキンは保証があるし、なんとかなるのではないかという期待もあり。

総じて、「優秀な15W急速充電対応ワイヤレス充電パッド」で、機能十分、デザインもよし、耐久性も期待できるアイテムでした。

なお、同じ形で「BOOST↑CHARGE」という最大7.5W出力のモデルもあるので、ご注意を。

見分け方としては、「BoostCharge Pro」は折りたたみスタンドが付いていて、「BOOST↑CHARGE」にはありません。

最大7.5W出力で十分、スタンドはいらないよ、という方は、あえて(2000円ほど)安価なBOOST↑CHARGEを選ぶのもアリ。だと思います。


Other Interests(iRing Magnetic Caseレビュー | 必勝・WBCメキシコ戦 8時から | マリウポリ訪問)

iRing Magnetic Caseとの組み合わせもナイス

MagSafe対応クリアケース「iRing Magnetic Case」のインプレッション。(後日レビューに移動する予定)


スマホリング/スタンド/カード収納つきMagSafeホルダー「iRing Pocket Mag」と相性が抜群。

同じメーカーだから、しっかりテストされているということでしょうね。

ケース本体に36個のネオジム磁石。降っても落ちないくらいの吸着力。

他のケースとの相違としては、背面外側のマグネット部分がUVプリントになっていることですかね。

大きな出っ張りはないけど、指先で触れるとわかります。この構造のおかげで、強力な吸着力になっているということかと思います。

カメラレンズ周りは、レンズとほぼ同じくらいに高さがあります。やや、高く設定されているのかな。

万が一の落下時にも、レンズが最初に衝撃を与える可能性を低くなるかなと。

このレンズ周りの高さと同じ凸構造が左側にもあるので、レンズを下にした状態でデスクに置いた時に左右のぐらつきは抑えられてます。

ディスプレイ側のエッジにも、少しだけ高さが設けられてます。1mm弱くらいですかね。

クリアケース探している場合には参考にしてみてくださいー。




WBC、残り二試合。まずは必勝メキシコ戦。

いやあ、あと二試合で終わっちゃうのかあ、ってくらい、すでにWBCロスが。

本日8時からのメキシコ戦も、リアルタイムで観戦します。

頼むぜ、ローキ!

USも調子いい!メキシコ戦に勝てば、US戦。楽しみで仕方ないです。



映像に「全ていんちき」叫ぶ声 プーチン氏のマリウポリ訪問時|47NEWS
露、ICCの赤根裁判官ら捜査 プーチン氏逮捕状で – 産経ニュース

うーん、状況がどんどん難しくなっているような。強硬ですよね。1年経っても終わりが見えない中、消耗戦に突入しそうだけど、それが結果的にどっちに味方するのか、というのも読めない。

スポーツで決着をつけるような世界に戻って欲しいけどなあ。



これなら落下の心配皆無?と思えるほどの強力マグネット内蔵のカードホルダー/リング「iRing PocketMag」レビュー

カードポケット付き、MagSafe固定の「iRing PocketMag」。マグネットが強力。


iPhoneケースはESRのMagSafe対応CLASSICハイブリッドケースで、こちらもマグネット内蔵ということもあると思うけど、「iRing PocketMag」と組み合わせたら、かなーーーり超強力です。

試しに、デスク上に「iRing PocketMag」を置いて、iPhone 14 Pro Max+ESRケースを近づけてみたら、約1センチくらいの距離で”ガコッ”って音がするくらいの勢いで吸着します。すげー。


ケース無しで同じことやったら、傷ついちゃうんじゃ?というくらい強力なので、ケース使いましょうね。>各位

それじゃあ、ということで、MagSafe未対応のiPhone 11 + HiChilli MagSafe対応ケースで試したけど、この場合でも近づけると吸着しますね。iPhone 14 Pro Max+ESRケースほど、”ガコッ”という音はしないけど。


なので、「iRing PocketMag」のマグネットが基本的に強力なんだと思います。

普通の使い方で持ち歩いている時にいつの間にか外れてしまう確率は、かなり小さいでしょう〜。

タフなシチュは別。


指を引っ掛けられる落下防止リングは360度回転可能。

起こした状態にすると簡易スタンドとしても利用できます。


リングは角度調整も回転調整も、硬めの設定なので、スタンド利用時に下がってくることはまずなさそうです。

ポケット部分はカード2枚が収納可能。

カードは差し込むだけの構造なので、いつの間にか落ちて紛失しちゃうかも?と思ったけど、カードを収納した状態で振っても落ちる感じはなく、試しに半日ほど駐車券を入れて、特に気にせずにiPhoneを使っていたけど大丈夫でした。

駐車券入れた状態。逆さにしても振っても落ちません。

内部を覗いてみると、中間部分あたりにカードの端が挟まるような小さなクリップパーツ x 2があり。(中は光が届かないので、写真で撮ることはできず、、、)

横向きはこれくらいの角度。

ということで、MagSafeで吸着するカードホルダー/リングが欲しいのなら、かなりおすすめ。

難点はややでかいこと。

リング含めずで8.5mm、リング部分含めると13mmです。

まあ、MagSafeで取り外ししやすいから、その日の用途で使い分けすればいいと思いますー。

このタイミングですが、iPhone 14 Pro Maxに変えてみたレビュー[データ移行注意点2023年度版あり]

おっと、なんだこれ、、?


ついこの前までiPhone 15シリーズ待ちだったのですが、iPhone 14 Pro Maxに機種変してしまいました。


今回はiPhone 13 Proからの移行。

容量は256GB。最近ずっと256GBです。

外観デザインはiPhone 13 Proとほぼ同じで、ディスプレイサイズが6.7インチに大きくなり、ダイナミック・アイランド、常時表示というところが、僕的には欲しかった機能。

なぜiPhone 14 Pro Maxを選んだかというと、(13 Proで快適に感じていた)ProMotionは絶対外したくなくて、画面を大きくしたかったから、というのが理由です。

で、なんで、次のiPhone 15が6ヶ月後に発表されるこのタイミングで買うの?っていうのは、

・USB-CになるであろうiPhone 15はデザインが変わってエッジが丸くなるみたいな噂
・Tim Cook CEOさんが「高価格帯はもっと値段上げてもいいと思ってる」みたいな発言
あたりが大きいですかね。

カメラも強化されそうだけど、別に13 Proのカメラで満足してるし、今のデザイン好きだから、それを継承してるiPhone 14をゲットしておきたかった。

LightningからUSB-Cポートへのリプレイスは、ずっと待ってたことだけど、最近ワイヤレス充電ばかりということもあるし、別に支障ないかもとも思ったり、ということもあります。

iPhone 13 ProからiPhone 14 Pro Maxに乗り換えです

iPhone 14は発売されて5ヶ月くらい経つし、すでにみんな知っている情報だろうけど、簡単にインプレッション。

なんだかんだ言ってもダイナミック・アイランドは、すごいアイディアだと思う

ダイナミックアイランドがある分、表示領域が大きく見えるというマジック。

結局のところ、インカメラとFaceIDなどのセンサーがある部分がブラックアウトしているのは変わりないけど、今までただのノッチだった部分が伸び縮みするUIに変わっているので、感覚として画面が広くなったように感じますね。

再生曲のアルバムアイコンとかサウンドメーターとかわかりやすいし、タップしてMusicやSpotifyに行けるのは超絶便利。

ダイナミック・アイランドは、今年のiPhone 15のスタンダードモデルにも搭載されそうなので、iPhone 15待つのもありだと思います。

常時表示ディスプレイも便利

これまでは何も表示されなかったけど、今はいろんな情報があるので、よくチラ見するように、、、。

iPhone 13 Proまではディスプレイが消えると、ただの黒い画面だったものが、常に日付や時刻、再生曲を確認できる場所に変わったというのは便利。

Thingsのタスクを表示したり、天気を表示したりできる。

常に時刻表示をできるというと電波時計の代わりになるの?という話も出てくるけど、輝度を落とした表示になることと、iPhoneの周りが暗いと消えるので、夜起きたときに時刻を確認する役割としては期待できません。

4800万画素カメラはノーチェック

でけーレンズだなー!

カメラも4800万画素に強化されてるけど、iPhone 13 Proのカメラ(1200万画素)で十分だったし、あまり解像度高いとファイルサイズが大きくなるから、iPhone 13 Proでもカメラのフォーマット設定では高効率設定で、Apple ProRowもProRezもオフのまま。iPhone 14 Pro Maxもそのまま。

カメラは今後使っていくと、変えて良かったと思うかもしれないし、そんなに変化を感じないかもしれない。

なお、室内でズームを使うと、モニターの埃チェックが捗りました。こんなに見えちゃって、ハズカスィ、、、。

[重要]機種変更時のデータ移行でやったこと、注意点一覧〜絶対に事前作業が必要なアプリ

さて、前回のiPhone 13 Proの時にもデータ移行でトリッキーなものがありましたが、今回はどうだったでしょう?というのをまとめてみました。

レッドは前のiPhone上で移行作業が必要なアプリ。

イエローは中程度の注意が必要なアプリ。

前のiPhoneで移行作業が必要なアプリは、そんなに多くないけど、Google Authenticatorは2ファクタ認証に使われるものなので、これが適切に移行されていないとログインできないサービスが出てきます。という点で非常に重要。

SuicaLINEも忘れずに。

最悪、前のデータが使えないことになるので注意した方がいいです。

あと、Diesel OnというのはDieselのスマートウォッチ(Wear OS)のアプリです。

スマートウォッチは大体スマートフォンとしっかり紐付けされるので、新機種に移行する前に解除しておくのは必須といえると思います。これをやらないで、前の機種を売却してしまうと、スマートウォッチ自体が使えなくなってしまう(新しいiPhoneで新規登録ができない)ということになります。


こうなった時にも何か方法があるかもしれないけど、おそらく、かなーり面倒なことになると思います。ダメな確率の方が高い。

メルカリとかでスマートウォッチを買ったはいいものの、使えないというトラブルはこれが原因だと思います。(買う時には「接続解除しているかどうか?」は確認しましょう。)

なので、スマートウォッチを使っている人はスマートフォンの機種変更の際には気をつけないと文鎮化することになりますので要注意。

D2メガテンとか北斗リバイブはゲームなので、最悪データロストしても生活には支障ないけど、これも前のiPhone上で移行作業が必要です。同じデータを引き継いで遊びたい場合には注意。

Twitterは、先日、2ファクター認証が有料ユーザー向けのサービスになったので、これをオフにしないで機種変更すると新しいiPhoneだけではログインできない可能性あります。中程度に注意しておくと良いと思います。

このほかのアプリは新しいiPhoneを起動した際に表示されるデータ移行の作業後にログインすることで使えました。

今後、新しいiPhoneに買い換える時には参考にしてみてください

ケースと保護ガラスはこれ

ケースはESR、保護ガラスはベルキンです。


クリアケースはiPhone 13 Proでも使っていたESRのクリアケース。

今のデザインが好きなので、目で楽しめるクリアをチョイス。

なお、こちらのケースは半年を超えると黄ばみ始めます。黄ばみに関しては、もっと性能がいいものもありそうだけど、そのくらいの周期で買い換えるのが常なので気にしてないです。


保護ガラスは、iPhone 13 Proでも使っていたベルキン製。

前のは「通常ガラスの2倍の超強化仕様の「Belkin UltraGlass保護ガラスフィルム」はイチオシという結論になってしまった感あり」で書いたSCHOTT製「UltraGlass保護ガラスフィルム」、今回は日本AGC旭硝子製2枚入りの「Belkin iPhone 14 Pro Max用 保護ガラスフィルム」。


SCHOTT製ガラスフィルムは、約一年の間、破損や割れもなく使い続けることができて、大満足。

今回は同じベルキンだけど、旭硝子製2枚入りバージョン。

安いんだけど、ベルキン製だし、SCHOTT製と比べてどうなのかも興味あったので、こちらをチョイス。

さて、どんなもんですかね。安くてもベルキン製はいけるのか、あるいは、やはりSCHOTT製が最強なのか。気になるところです。

アルミニウム製のしっかり感+折りたたみ&ポータブルなスマートフォンスタンド2種類レビュー


「UMS-FSAPH1」は折りたたみ時の厚みは約1センチ。

スマートフォンを乗せる部分も収納されるので出っ張りがなくて、バッグの中で引っかかりこともない。ポケットにも入れられる感じです。


もちろん、縦置き、横置きできて、ケーブル充電も妨げない構造。

ケース一体型のスタンドもあるけど、直にデスク上にある状態と、数センチ持ち上げた状態ではスマートフォンの見やすさが変わってくるんですよねー。


設置してみると、小さいんだけど、重みもそこそこあり、シリコンホールド力もあり、しっかりとした質感があるポータブル・スタンドでした。

小さいし、使わない時には折りたたんで収納できるし、っていうのは、やっぱり便利です。

12.9インチは置けるけど、見やすくはないかもw。

パッケージにある対応サイズは7.2インチまでのスマートフォンとなっているけど、販売ページでもiPad Air第4世代(10.9インチ)を設置している写真があるので、この辺りまでは使えるかなと思います。

なお、iPad Pro 12.9インチは、一応、置けました。
が、iPad Pro自体に重量があって大きいので、角度が限られます。11インチならいけるかもしれません。

「UMS-FSAPH2」は回転構造が加わったモデル。

丸い台座パーツごと360度回転するので、画面の向きだけ調整したい時に便利です。


回転部分は「カリカリ」という音がするタイプ。

なんだか、懐かしのiPod Classicのカリカリ音を思い出しちゃいましたよ。

iPodと違って、こちらは構造としてカリカリと音が出るタイプです。


回転させる時に少し重みがあるので、意図せず回転してしまうということはなさそうです。

12.9インチはホールドできる角度がかなり狭いのでお勧めはしません!もっと小さいサイズならいけそうです。

ヒンジが二つあるので設置角度はより柔軟に設定できて、「UMS-FSAPH1」よりも画面を高くすることもできます。


折りたたんだ時の厚みは約3.5センチ。

「UMS-FSAPH1」と同じように設置面にシリコンパッドがあって、デバイスを置く部分はやや内側にカーブしているので、落下しにくくなっています。ここは折りたたみできないですが、これもトレードオフかと。


ということで、どちらも質実剛健なアルミニウム素材でありながら、持ち運びや、使い勝手も考えられた構造のスタンドでした。

用途で選ぶと吉です。

[50%オフセールも]macOS 13 Venturaフル対応のファンコントール/診断ユーティリティ「TG Pro」がM2 Pro/M2 Max モデル対応強化バージョンをリリース

僕的にマストハブな優良メニューバーアプリ。買い切りタイプで、現在50%オフセールちう。

macOSの温度モニター、ファンコントロール、診断を行う「TG Pro」のバージョン2.78がリリース。

「TG Pro」では、内部温度、ファン、ハードウェア診断のすべてを一つのウインドウで確認して、必要であればファンのコントロールも可能です。

IntelモデルやAppleシリコン(M1、M1 Pro、M1 Max、M1 Ultra、M2、M2 Pro & M2 Max)を含む、macOS 10.12以上で動作します。


このバージョン2.78の新機能は:

・新しい M2 Pro/M2 Max モデルの使用率が低いときの CPU 温度のレポートを改善し、UI が適切にアップデートし続けられるようにしました。
・Mac mini の 8 コア M2 と 10 コア M2 Pro バージョンのサポートを追加しました。
・新しい Mac mini 用に 2 つのロジックボードセンサーを追加しました。
・新しい Mac mini 用に 2 つのメモリセンサーを追加しました。

リリースノートを見ても分かるとおり、新機種への対応は早く行われていて、好感度の高いアプリの一つです。

僕も今では当たり前のように使用していて、メニューバーで常に温度とファン速度が表示されるのは安心です。メニューバーをクリックすると、複数のCPUやエアフロー、SSDの温度も確認できるし、万が一熱問題が発生した時には原因の一端を推定する助けになります。

メールを含む通知機能もあるので、MacBookをクラムシェルモードで使っている時にも便利です。


なお、古いmacOSのサポートバージョンも提供されていて、その場合の最終対応バージョンは:

macOS 10.12以降では、最新の2.78が使用可能
macOS 10.11ではバージョン2.69
macOS 10.10.3ではバージョン2.53
macOS 10.9ではバージョン2.32

となっています。


先日、最近のMacBookって、熱の関係で寿命が短くなっているっていう話を聞いたばかり。

温度モニターできるユーティリティは一つインストールしておくのが吉です。

[12/31更新]「DaVinci Resolve for iPad」のインプレッションはiPad Pro第四世代でも良好。ていうか、ベストソリューションかも[限界はこの辺]

先週リリースされた「DaVinci Resolve for iPad」。

まあ、iPad用というのは限界あるよね〜、と思っていたのですが、もちろん限界はあるものの、それを知った上でのテンポラリーエディターとしては、なんだかしっかり使える感じですよ。

しかも、僕のはiPad Pro(第四世代)A12Z Bionicで、M1でもM2でもありません。

それでも、ここまでいけるなら大したものではないでしょうか。

強いて言えば、12.9インチ第四世代は6GBメモリーなので、その辺が効いているのかも。

GoPro動画をDaVinci Resolve for iPadに取り込む

こちらはクリスマス用にGoProで撮影した動画を「DaVinci Resolve for iPad」で開いて編集しているところ。


画面が暗いですけど、照明機材を引っ張り出す時間がなくて、部屋の照明だけだったので、、、すみません。

動画はGoPro 9、シネマティック 2.7K | 60で撮影、音もGoProの内蔵マイク。

数テイク撮影していけそうなものが撮れたらiPhoneのGoProアプリから確認して、iCloudにローカル保存。

元動画のサイズは266.3MBでした。


これをDaVinci Resolve for iPadから開く。

AirDropで、DaVinci Resolve for iPadにダイレクト送信するのはできないようですが、動画は基本的にファイルサイズ大きいから、まあ、仕方ない?

インポートの時にフレームレートが違うから合わせるよ?的なアラートが出たけど、お任せします的にOKボタンをポチ。

シンプルな編集をしてみる

この時はクリスマスイブの日にSNSに早めに投稿したかったので、構図や音含め、全体を軽くチェックして、大きな問題がなければ、そのまま書き出してみるかーという感じでトライ。


元ファイルを読み込んですぐに再生してみたけど、特にコマ落ちするところもない。ってことは、いけるんじゃん?ということで、動画の前と後ろを整理して、エンディングにトランジションを追加。


操作性を左右するユーザーインターフェイスもわかりやすいので、DaVinci Resolve使ったことある人だけでなく、FCPXを使っているのであれば、それほど迷わないと思います。

この程度であれば、何も調べずに30分弱で作業終了。

書き出して「写真」アプリに保存。解像度は1920 x 1080、容量は62.3MB。


ちょっと複雑な編集をするとコマ落ちはする

なお、作業途中に複雑なトランジションや編集を細かく入れるとコマ落ちするようになりました。

複数の動画を編集しまくるとどうなるか、というのは未検証。

この辺はApple Siliconチップだと、許容レベルが高いんだろうなと思います。

こちらが公開した動画。

TikTokの方は、さらにデコレーションを追加してますが、これはTikTokアプリでの処理です。tikTok用には縦長フォーマットで作らないと、やっぱこうなるんですよねー。

特に編集に凝ってないからフツーって言えばフツーです。

ただ、GoProで撮った後の処理として、GoProアプリで編集やるよりもストレスがないです。僕の場合。

さくっと前後を修正して、トランジションを入れて書き出し。この辺が楽にできるという意味で好きかも。

書き出した後に解ったのですが、音量もこうやれば調整できるってことを発見。なので、公開している動画の音は未調整だったので小さく聞こえますー。あと、イントロにもトランジションを追加したり、カラーを調整したりという追い込みもできそうだったけど、今回は特に初見の編集速度重視の検証ということもあって行いませんでした。恐れ入りますー。

DaVinci Resolveの開発元、Black Magic Designのビジネスモデルは、編集ソフトウェアは無料で基本的なところができて、Pro用の機能は有料、さらにDaVinci Resolveハードウェアを組み合わせると超絶便利ですよ?というもので、これだけのクオリティの編集ソリューションを最初は無料から使えるというのはかなりいけてるんじゃないでしょうか。

Pocket
Cinema Camera 6K G2なんて、2000ドル切ってますしね。すげーコスパだと思う。

音楽制作ではPro Toolsがデファクトスタンダードに落ち着いた感がある中、動画制作ソリューションではAdobe Premiere ProFinal Cut Proとの三つ巴な状況が続いていましたが、このiPad版をリリースしたことでDaVinci Resolveが一歩リードしたように思います。

てことで、M1/M2チップ搭載モデルじゃないiPadユーザーも、一度試してみるといいかもです。

追加:iPad Pro(第四世代)と「DaVinci Resolve for iPad」だと、ここまでやると正常に保存できません事例

マスター動画ファイルはこちら。

約二分程度の動画。

左側がマスターです。


これをベースに、「DaVinci Resolve for iPad」上で動画の前後をカット編集して、エンディングにフェイドアウト系のトランジション、最初にタイトル「Clean & Simple」を追加。


タイトルを入れた途端にコマ落ちで確認できなくなりました。

多分、コマ落ちはするだろうなとは思ったのですが、保存できれば不便だけど使えないことないかもと思って作業続行。

で、保存してみたら音にズレが生じていたり、消えていたり。

保存場所をiCloudにしたり、AirDropでMacBook Proに送ったりしましたが、なんかしらの不具合が出ます。

もしかして、タイトルがかなりの負荷になっているかも?ということで、確認作業でタイトルを削除して、書き出してみたら、あら不思議。

編集した通りの動画が転送できました。

タイトルもいろいろあるけど、お預けです、、。

結論として、iPad Pro(第四世代)だと先頭にタイトルを入れるほどの処理性能は期待できないようです。

この辺までやるとしたら、M1 / M2が必要になると思います。

当然ながら、もっと短い動画だったらタイトルとかエフェクト入れても大丈夫かもしれないです。

参考まで。

ついに出た、DieselのWear OS 3スマートウォッチ「THE GRIFFED GEN 6」はカックイイ>スマートウォッチが好きなら激推し!レビュー

Diesel Onアプリ:新規ウォッチ追加は一台のみです

新規接続なのであれば、Diesel Onで言語設定を選んだのち、iPhone側でDiesel Onアプリをダウンロード、画面に表示されることをステップバイステップで行っていけば使えるようになると思います。


僕は、前のFull Guard 2.5からの乗り換えだったのですが、Wear OSアプリで追加しようと思ったら追加のスマートウォッチ登録は行えず。

Wear OSアプリに替わる新しいDiesel Onアプリをダウンロードして追加しようと思ったら、Wear OSアプリを削除しないといけないとのこと。

つまり、いずれにせよ、スマートフォンに紐付けできるスマートウォッチは1台だけ、ということになります。

実はFull Guard 2.5とGRIFFEDを登録して、ジム/仕事などのシチュエーションで使い分けをしようかと思っていたのですが、それは仕様的にできないとわかりました。

スマートウォッチはバッテリーの持ちが厳しいから使い分けしたかったんだけどなあ。

Diesel Onアプリ:ウォッチフェイス

新しいDiesel Onアプリでは以前のWear OSアプリよりも格段にやれることが増えました。

ウォッチフェイスは、GRIFFEDシリーズ用の文字盤「Trademark」のほかに、Full Guard 2.5にもあった「FLICKER」などもあり。

それぞれ背景グラフィック、タイムカラー、ロゴカラー、トラッキングカラー、リングカラー、左ブラケット、右ブラケット、ブラケットのテキスト、ハンドカラーのカラーリングが選べます。


「Trademark」では、文字盤上に別の場所の時刻を表示するものもあって、その場合にはタイムゾーン設定も可能。

さらにカテゴリーも選べます。

カテゴリーというのは、Apple Watchでいうところのコンプリケーションみたいなものです。あそこまで柔軟では無いけど、歩数、心拍数などのアイコンと数値を表示可能。

この辺、それぞれの文字盤の設計に依存するところもあり、カテゴリーやタイムゾーンについてはできるものとできないものがある様子。(全部確認はしていません)

Full Guard 2.5でよく使っていたFLICKERがあるのは嬉しい

Diesel Onアプリ:ヘルプ情報と進行状況、健康データ

アプリ上では「あなたに」の場所にヘルプトピックへのリンクなどに並んで、タイル設定、ワークアウトの進行状況、アクティブの達成などが表示。


悪く無いんですけど、順番を変更できるようにして欲しい、、、。

ページ下1/4に表示される「健康」データ。

ウォッチと接続して後に表示されます。

この同期が毎回、少し待たされる感覚あり。

数値的には、自分の感覚よりも少ないように思います。

アプリ上には「ウォッチを接続(してください)」という表示が出ることはよくあって、この場合、Diesel Onの画面の小さなアイコン(バッテンとスマホみたいなアイコン)をタップすると再接続します。

おそらく、腕時計を身に付けていない/充電していないと一定時間で接続を切るようにしているのでは無いかと。Bluetoothによるバッテリー消耗を小さくするためなのかなと思います

[重要]ストラップの互換性(22mm。他のサイズは使えません。)

腕時計バンドですが、メーカーによってストラップとか、バンドとか呼び名が違うんですけど、Diesel Onスマートウォッチではストラップが正しいようなので、そのように表記します。

そして、結構重要なのですが、GRIFFEDシリーズは22mmのストラップです。


手持ちのFull Guard 2.5のストラップに交換しようと思ったら、こちらは24mmだったので入りませんでした。


まぢか!

ライムイエローのストラップも好きなので、使おうかと思っていたら出鼻くじかれた系。

同じDiesel Onスマートウォッチであっても、サイズが違う場合には使えませんので、ご注意を。

これ以外のインプレッション

、、、は、今後もこのページに追加していきます。

血中酸素測定!もちろんできるけど、どの程度の精度なんでしょうね、、、

すでに「Other Interests」で書いているインプレッションは、↓のDiesel Onカテゴリーでトピックを表示してご覧ください。

#THE GRIFFED GEN 6 #Diesel #Diesel on #レビュー #DZT2040

3万円台で手に入る15.6インチ4K環境。USB-C接続のJAPANNEXTモバイルモニターのコスパが素敵

この度、ご縁があって、JAPANNEXTのアンバサダーになりました、M.Hiroseでございます。

ということで、MacとJAPANNEXT製品の使い勝手などを中心に紹介していきたいと思います。

MacBookと組み合わせるという前提で考えると、まずはモバイルモニターでしょってことで、早速、15.6型 4K モバイルモニター「JN-MD-IPS1560UHDR」を試用開始


Macユーザー視点的には:

・15.6インチの大画面、4K解像度
・USB-C接続
・IPSパネル

あたりにビビッと来るものがあって、なおかつ、価格が34,000円弱という、なにこれ、こんなに安くて大丈夫なん?ってくらいのコスパの高さを感じさせるモバイルモニター。

とりあえず、本日のスタバ作業時に連れてってみました。

縦横は16インチMacBook Proとそんなに変わらない感じ。重さは900グラム。

iPad Pro 12.9インチを載せてみました。大きさ感はこんな感じ。

何も考えずにUSB-Cケーブルで、MacBook Pro (2019)と接続。


特に何の設定もせずに、ケーブルを繋いだだけで作業スペースが約2倍になる、というのは控えめに言っても便利です。


もちろん、MacとiPadの組み合わせなら、Sidecarも使えるのですが、それだと12.9インチが最大。

15.6インチだと、やっぱり広々してます。

日本語の取説付き。

ディスプレイの色味としては、MacBook Proと並べると、少し青味が強い感じがしますかね。

設定を少しいじってみたけど、青を落とすと暖色が強めになったりで、この辺は同じ色味にするのは難易度高そうです。

なので、写真動画編集などの色味にセンシティブな作業を行いたいユーザーの場合には、iPad Pro 12.9インチとSidecarの方がおすすめ。

でも、そこまで色味を合わせる必要はなくて、作業スペースの拡大の方が優先順位高い、という人は「JN-MD-IPS1560UHDR」がコスパ高いかなと思います。

何しろ、価格的にはiPad Pro 12.9インチの1/4程度ですので。

もちろん、iPadは単体で作業できるというデバイスであって、その機能の一つにセカンドモニターとしても使えるよ、ということですから、単純に比較するものでもありません。この辺は、どのくらいセカンドモニターとして利用するか、という使い方によると思います。


なお、今回は電源はMacBook ProのUSB-Cから供給。

この場合には明るさを抑えて表示する仕様になってます。

より明るさが欲しければ、モバイルバッテリーなどから電源を供給すればOK。

自宅の27インチのDELLモニターと3画面にしてみました。

この他、mini HDMIポートでゲームやDVD用のモニターに使ったりすることもできて、75 x 75のVESAマウント対応だったりするところもポインツ。

ということで、「JN-MD-IPS1560UHDR」は安価で4K 15.6インチのUSB-C接続のモバイルモニターが欲しかった人には、良い選択肢になるかと思います。

なお、JAPANNEXTは、日本に愛着を感じていたフランス人のベッカー・サムエルさんが日本での留学経験ののちに、起業した日本のブランドでありメーカー。
About Us – JAPANNEXTより

”サーフィンと生きる町”宣言で知られる、千葉県一宮町にあります。

中華メーカーによくあるような他言語版マニュアルではなく、日本語ネイティブの取扱説明書も同梱されていて、国内にサポート窓口もあり

良く知らない中華製のディスプレイメーカーよりも、日本が好きな外国人が日本国内で起業したメーカーを応援したい、というのが、僕の今のモチベーション。


これからもMacと親和性の高いディスプレイが出るといいなあ。

モニターライト「BenQ ScreenBar」が見やすくて下手なデスクライトを買うよりオススメです。

いやあ、快適で見やすい。言う事ないかも

BenQ ScreenBar」を導入したら、キーボード周辺がしっかり明るくなり、机の上からLEDデスクライトが無くなったことで、広々と使えるようになりました。


モニターの上に設置するタイプのディスプレイライトは、最近は3000〜5000円の価格帯もあったり、背面にもライトがついているタイプも1〜1.5万円くらいであるんだけど、レビュアー曰く「グラグラする」「ライトが微妙に目に入る」「オンオフボタンの挙動がややこしい」「すぐ壊れた」「ちょっと暗い」というのが気になって、どうも手を出しにくかったんですよ。

この「BenQ ScreenBar」は約3年前の製品。

3年前の製品ではあるものの、高い評価が継続的についていて、このカテゴリーのベンチマークというかリファレンス的な位置づけになってきているなあという感じがしたので、あえて選びました。


設置はスクリーンバー本体、可動式でしっかりとした重さと滑り止めグリップ付きのクリップ、ケーブルの3パーツを組み合わせるだけ。


今のモニターディスプレイは「Dell U2720QM 27インチ」で、背面はややカーブがあって、ベゼルも細め。

「BenQ ScreenBar」のクリップはディスプレイの正面上にひっかける構造になっているので、表示エリアに重なったら嫌だなあと思っていたんですが、ほとんど影響なし。


電源は「U2720QM」のUSB-Aポートから。

今のところ、チラつきもないです。


↓「BenQ ScreenBar」のライトがオフ状態。


↓「BenQ ScreenBar」のライトオン。


1000ルクスの照度は十分に明るく、スクリーンバーの上に位置するオンオフ/照度/色温度設定のボタンはわかりやすく、感度もいい。


「BenQ ScreenBar」のバリエーションには他に有線リモコンの「BenQ ScreenBar Plus」、無線リモコンの「BenQ ScreenBar Halo」があるので、用途に合わせて選ぶのがいいかと。

僕はデスク上のスペースを優先して、リモコン無しの初代「BenQ ScreenBar」を選択。

手元がしっかり明るくなったからか、MacBook Pro (2019)もなんだか新しく見える相乗効果も嬉しい、、、。

これで、もう一年くらいは今のMacBook Proをウキウキで使えそうです。

通常ガラスの2倍の超強化仕様の「Belkin UltraGlass保護ガラスフィルム」はイチオシという結論になってしまった感あり

iPhone 13 Proには保護ガラスフィルムを貼っていたのですが、これがどうもよく割れる。

去年末に1回目の破損。今年に入って2回のひび割れ。

ものは1パッケージに2枚入っていて、約1000円くらいのもの。メーカー名は割愛。Amazonにたくさんあるものの一つです。

まあ、保護ガラスなんてものは割れたら交換すりゃいいんだから、高い保護ガラスなんて使う必要はないかなーと思っていたのですが、一週間に2度も割れてしまうとなると、逆になかなかのコスト高だな、と。

例えば、それが道路に落としたとかだったら、そこそこ自分の過失なので、まあわかるのですが、家の中でキッチンでの数十センチの落下でも(特に鋭利なものに落下したわけでもない)ヒビが入ったりというのが数日おきに起こってしまうと、さすがに別のものにしようということで、こちらにしました。


デーン!信頼のベルキン製の「UltraGlass保護ガラスフィルム」。Apple Store取扱製品でもあります。

これはドイツSCHOTT製、抗菌、0.29mmのタイプ。

貼り付けガイドは、保護ガラスフィルムが曲がらずに貼り付けできるように”線で合わせる”構造になっていて、上下左右のスペースもほぼ等分に確保されます。左右のバランスが悪いと、やけにカッコ悪くなるので、ここは重要。


保護ガラスには2枚入ってるものが多いのですが、この製品は1枚だけです。


貼り付け失敗したら後が無い!と思うとドキドキしますが、貼り付けガイドがしっかりと機能して大丈夫でした。

あと、この手の製品ではほぼ当たり前のように入っているアルコールティッシュは無くて、ホコリや油分などは大丈夫なんかいな?状態でしたが、クロスで丁寧に拭き取り、付属のシールで画面上のホコリをとって貼り付けたら、別に何の問題もなく貼り付け完了。


指触りといい、見え方といい、まあ、快適ですわ。

ただ、この辺はどの保護ガラスフィルムでも、最初に貼り付けたときはほぼ同じなので、正式な評価はこれからというところ。

普通のガラスフィルムの2倍の強度という製品であり、価格的にはアリ寄りのアリだと思います。

今のところ。

Other Interests(Belkin MagSafe車載充電器が到着 | 無制限ホスティング「iBrave」導入 | サイバー攻撃でカルテ消失)

Belkin MagSafe車載充電器が届く

これは10月下旬にオーダーした分です。

Belkin MagSafe ワイヤレス 車載充電器 10W エアコン吹き出し口用」到着。


当初の出荷予定が遅れて(理由不明)、到着予定日が「11/26~1/2」となっていましたが、いきなり発送連絡があり24日に届きました。

iPhone 13 Pro+MagSafeシリコンケースで使ってますが、吸着力は強力で、運転中に振動があっても落ちたことがありません。

4日ほどたったけど、一度も落下することなくて安心して使えてます

iPhone 13のカメラレンズが大きくなったから、吸着部分が干渉するかなと思ったけど、これも全然問題なしでした。

やはり、信頼のベルキン。待っててよかった。

なお、注意点としては、エアコンの差込パーツ部分がそこそこ大きいです。


今の車のエアコンフィンは隙間が小さいんですよねえ。なので、全部差し込むのは難しくて、多分、1/3くらいしか入ってない感じがします。

ということもあったので、評価を書くのは、少し使ってからだなーと思って数日経過しましたが、今のところ、外れることもなく使えてます。

なお、充電機能はまだ試してません。

まずは18W以上のUSB-C PDカーチャージャーをゲットするかというところ。

でも、これからディスプレイオーディオを導入して、Apple Carで使うつもりなので、そうするとUSB接続で充電することになるし、わざわざUSB-C PDカーチャージャーを新調する必要もないかなーと思ったり。

ただ、現状、ディスプレイオーディオ製品全般で納期未定の状況が続いているので、これが解消されるのがいつか、というのもあります。



無制限ホスティング「iBrave」

iBrave」、いってみました。


ウェブサイト、サブドメイン、帯域幅、SSDストレージなどが無制限というホスティングサービス。

ドメインは別なので、今のところをそのまま継続するつもりで。

僕が必要とする環境として、本当に使えるのかどうかは、まだわからないんだけど、ブラックフライデークーポン「BFSAVE40」で、さらに40%オフということなので、試しに導入。

無制限のライフタイムサブスクなんて、何それ、そんなうまい話あるんかいな、と半信半疑ですけど、コストとしては今のホスティングの数ヶ月分でしかないし、これでずっと使えればいうことないし、万が一、クオリティが落ちてきたら、その時にもう一度見直すつもりで。

まずは、多少障害が出ても影響のないドメインから移行してみて、問題が無いようだったら順次移行。年末年始にやってみるかなあ。

ブラックフライデーは時差がある分、日本では昼くらいまでやってるはずだけど、クーポン「BFSAVE40」が使えなかったら、サイバーマンデークーポン「CMSAVE40」を使ってみると安くなる可能性ありです。



消えた電子カルテ、お産もできない…田舎の病院を襲ったサイバー攻撃:朝日新聞デジタル

病院は「ウイルスにやられた」と説明しているようですけど、要はウイルスを使ってハッキングされたっていうことであって、バックアップも影響を受けているという時点で、セキュリティが大丈夫だったのかなという話が出てきますねえ。

カルテとか個人情報を扱う以上、セキュリティは何重にも設定しておくべきで、万が一の際の対処方法も用意しとく、というのは大前提なんですけど、まあこうなっちゃうとどうにもならない。

災害という表現もあるけど、ハッキングしてる加害者がいる犯罪行為であって、日本国民が被害を受けてるわけだから、それこそ国によるサイバー犯罪対策本部とかが対処するべき種類のものだと思うんですけど、動いてるんかな。

少なくとも、こんなことがあるから電子カルテはダメだ、なんていう論調にはならないようにしないといけないと思います。



マスク着けずドア開けたら、向かいの部屋の1人感染か…オミクロン株は性質不明 : 読売新聞オンライン
全世界からの外国人の新規入国 あすから原則停止へ 岸田首相 | 新型コロナウイルス | NHKニュース

日本も今日から外国人の入国禁止措置が行われますけど、これだけ感染力が強いとすでに入ってきていてもおかしくないかも。

コロナ禍は、もうすでに約2年になるし、ストレスはまだあるし、経済的にも仕事的にも影響はまだまだあるんですよねえ。

この二年間に会えなかった人と会っておきたいなあと思っているので、水際対策が奏功するのを祈るばかり。



Other Interests(MOFT with MagSafe | Palm Buds Proがいきなり安い | yogiboもまだある | タコやエビが保護対象に)

MOFTのMagSafeバージョンが届いた

MagSafe対応の「MOFT」が到着。


とても便利に使ってますが、ちょっと注意が必要な様子です。


新色4カラーを追加して「Snap-On iPhone12/13シリーズ専用スタンド」の単体販売開始」でも書いた通り、新色の4カラーはサイズが数ミリ変わっていて、iPhone 13 Proでもレンズに干渉しにくくなっています

その新色からサンセットオレンジを選んだのですが、届いたバージョンは前のカラーと同じく「64x98mm」でした。


なので、iPhone 13 Pro+Apple純正MagSafeシリコンケースで使った場合には、やや干渉します。

こんな感じ。


ただ、前に問い合わせたときの返答に間違いはなく、やや干渉するものの、使用を妨げるレベルではありませんでした。なので、返品せずに使うつもり。

縦よりも横向きの方がやや干渉しますが、それでもスタンドとして機能します。


なので、縦サイズが小さくなった「65.5×95.5mm」のバージョンが欲しい場合には、Amazonのページでカラー選択ボタンをマウスオーバーして新色であることを確認するといいかと思います。


なお、「MOFT」そのものの機能(MagSafe固定の折りたたみスタンド、カード入れ)については、とても便利だと思います。

マグネット内蔵なので、取り外した時にデスクとかの金属部分に貼り付けておけるのもナイス。

置き場所が必要ないのは好感度大。

そして、ついでに「MOFTマグパッドmini (磁石 2枚入り)」も買いました。


確認しないで買ったのですが、これは「MOFT」を装着したまま使うのが前提で、iPhone 13単体では全然くっつきません。そうか、そういう作りか〜。

試しに車内に貼り付けてみたけど、運転中の振動で落下しますね。

今乗っているのはリフトアップしたSUVタイプのカスタム車(4ナンバー)なので、普通にトラックに近い振動があります。

多分、そのせいもあります。VW Golfのような足回りの乗用車であれば大丈夫そうな気もする。

なので、振動の少ない車種や室内で使う方が良さそうです。



Palm Buds Proが40ドルオフ

10/26に発表したばかりの「Palm Buds Pro」も40ドルオフの89ドルです。


もちろん、ブラックフライデー大特価セールなんでしょう。

ですよね?


じゃなかったら、えらいこっちゃ、、、。



yogiboも狙ってたけど

Apple製品、ガジェット以外のもので狙ってるのは、、、、。

yogibo


そこそこでかいし、引っ越してからと思ってたけど、タイミングがきてしまった感。

デカいの買ったら、置けるところないかもだし、持っていくの大変だし、小さいと残念感が出そうでどうしようかなというのもあるんですが。

そして、開始1時間を待たずしてMaxは売り切れでした。さてどうするか。



CNN.co.jp : タコやエビにも苦痛の感覚、動物福祉法案の保護対象に 英


まあ、自分たちは食文化に影響しないので、こういう法律を作るんだろうし、この辺は話し合って解決するのは不可能な気もしてます。

なので、自分たちの国の強みを生かして、日本には影響が及ばないようにネゴシエーションをしていくしかないなと。

で、一昔前の日本の強みはジャパンマネーでしたけど、これだけ経済が弱いと国としての発言力も低下するんですよね。

なので、プライオリティーとしては、とにかく経済対策、少子化対策、続いて、教育問題あたりでしょうか。自民党よりも、日本の諸問題を改善してくれそうな野党が出てくればなあ。



ライムカラーのDieselOnスマートウォッチ用ストラップで夏気分を楽しむレビュー

ずっと売り切れだった、DieselOn タッチスクリーンスマートウォッチ用ストラップ「DIESEL DT001300QQQ」が復活&安くなってたので導入。


いやあ、これ、すんげー蛍光カラーですよね。

知らないメーカーだったら買わないかも、くらいの蛍光カラー。

ただ、DIESELの腕時計はいくつも持っていて、たまに複雑なところが壊れることはあるけど、デザインは満足度が高かったしってことで買ってみました。


着けてみると、やっぱりDIESELクオリティ。

カラーは、ちょっとライムが入ったイエローという感じかな。

夏にはぴったりです。そろそろ夏も終わるけど。


腕に触れる内側はシリコンバンド

表側から見るとシリコンエッジを残しながら、中央が薄くなっていて、そこにライムイエローのナイロン生地が貼り付けてある。

DIESELのロゴはナイロン生地の上に貼り付けられてます。


肌に触れるところはシリコンだから違和感ないし、外側から見るとナイロンバンドっぽく見るんだけど、シリコンバンドと組み合わせてるからナイロンバンド特有の弱々しさもない。


こういうデザインの手法は、腕時計を長く作っているDIESELならではのもの。

PCアクセサリーから入ったメーカーのスマートウォッチ用バンドでは、なかなかここまでバランス良いものは見つからないんですよね。


ちなみに僕は以前にレビューした「Diesel On Full Guard 2.5(DZT2008J)」につけてます。

交換は裏側のスライドを爪の先でずらして脱着。

仕組み自体は簡単なんだけど、バンドに厚みあって、そこそこ硬さもあるので、ゆっくり時間とってやりましょう。

DieselOn タッチスクリーンスマートウォッチ用ストラップは、Diesel On専用で尾錠(ベルトを留める金具部分)はスマートウォッチについてるものを外して使います。


なので、基本的にはDiesel Onユーザー専用

ちょっと加工したり、工夫したりするとApple Watchとかにも使えそうですが、デザイン的にはやっぱりDiesel Onスマートウォッチと組み合わせるのが一番だと思います。

Diesel Onユーザーの方には強力にお勧め。

在庫切れがちょくちょくあるので、あったらゲットが吉です。

紙に描く感覚のiPadフィルム「Paperlike 2」は公式日記帳やブラシも充実で満足度高しレビュー

まずは最大の売りのマイクロビーズによる”紙のような書き心地”はどんなものか


この第二世代では独自新技術「Nanodots®」サーフェステクノロジーを採用し、フィルムの表面にマイクロビーズを分散配置。

ビーズといっても、あくまでもマイクロビーズなので、表面を触った時に凸凹感がわかるようなものでは無いです。ひたすら、サラサラ感だけがあり。

万が一の貼り付け失敗にも安心の二枚入りです。

書いている時の感覚を文字で伝えるのは難しいのですが、もちろん、RHODIAのようなメモパッドに鉛筆で書いている感覚よりはコツコツ感はあるものの、Paperlikeフィルムを貼っていれば確かに紙に描く感覚に近くなります。

Paperlike貼り付け後。光の乱反射が少なく画面の見やすさも保たれてます。

Apple Pencil自体が鉛筆というよりはボールペンに近いので、アンケートでよく使うようなクリップ型バインダーに挟んだ紙に書いているような感覚というのが近いでしょうか。

僕の使い方はこんな感じで譜面に書くことが多いです。

もちろん、iPadは剛性感があるので、クリップ型バインダーで書いているよりもしっかり感はあり。

この辺りはApple Pencilのペン先が影響していることもあるだろうし、そもそもiPadはガラスのディスプレイだしね、というのがあって、どのフィルムでも少なからず感じるものです。

少なくとも、Paperlikeフィルムを使うと、フィルムが貼られていないコツコツ感よりも紙で描いたときに感じるサラサラ感があって、格段に書きやすさが増すことは間違い無いです。

画面の見やすさと書き心地のバランスこそ命

実のところ、この辺の抵抗感の味付けは難しいんですよね。

フィルムの表面の抵抗(ザラザラ感)が増すと、ペン先が早く消耗したりします。

他のメーカーのフィルムでも、紙に書いている感覚を売りにしているものがあるんですが、ちょっとググるとわかるように、ペン先の消耗の話が必ずついて回るんですね。

なので、この辺はバランスの話になるわけです。

多分、技術的には、もっと紙に描いている感覚を増すように味付けをすることもできるけど、そうすると「このフィルム使うとペン先の消耗が激しい!」「画面が見づらくなる」みたいなネガティブな部分も出てくる。

「Paperlike 2」の場合には、新開発のNanodotsテクノロジーにより「紙に描く感覚」と「画面の見やすさ」をバランスよく設定することに成功していると思います。

Nanodotsテクノロジーで見やすさもキープ

Paperlike公式テンプレートやブラシが秀逸!

「Paperlike」の素敵さを感じたのは、ページ公式Goodiesで配布されているデジタル日記帳、iPadとApple Pencilのための美しい、直感的なインターフェースが特徴のイラストアプリ「Procreate」用のブラシセット。


一年間の記録を手書きで残せるデジタル日記帳は楽しくメモ書きや落書きができるように十分なスペースが確保されたデザイン。

iPad用のノートアプリ「Notability」「Goodnotes」へ取り込む方法も公開されていて、いずれもPDFを各アプリで共有して使用可能。

Procreate用のブラシセットは、アーティストのFilip Zywica氏とのコラボでイラストに便利な34種類のブラシを独占配布。


これらのツールは無料でダウンロード可能です。

この辺のこだわりは、自分が使いたいと思う製品を作りたいというメーカーの姿勢を感じるもので、これは間違い無いだろう感が高まりました。

PaperlikeのGoodiesページでは、ユーザーからのリクエストも受け付けていて、今後も新しいテンプレートなどが配布される可能性もあります。

付録:Paperlikeフィルム貼りの手順とコツ

英語ですがPaperlike公式動画があるので、英語が大丈夫な方はこちらを見るのが早いかと。

動画は設定から日本語字幕を選ぶこともできますが、英語リスニング苦手だわー!という人向けに僕が推奨する手順とコツを含めて書いておきますね。

1)まずはiPad表面をきれいにする

「Paperlike 2」にもウェットティッシュやクロスが入ってますが、できれば手持ちのクリーナーがあれば先に拭いておくと吉

ホコリ混入を少しでも防いで作業開始しましょう。

写真で見るとクリーニング前は特に汚い!まずはディスプレイクリーナーで拭き拭き。

2)フィルムの裏表に注意してテープで固定

動画のフィルムとデザインが違うのですが、フィルムには剥がす順にナンバーがふってあるので、確認しながらiPad画面におきます(ここはラフでいい)。

こっちが上です。ノッチ部分は手前にします。
次に同梱のシールで固定。

このときに位置決めをしっかり行います(ここ大事です)。

上下左右のエッジの幅が同じくらいになるようにして、固定用シールでフィルムを固定していきます。

付属の固定用シールを左側に3箇所貼ります。
この時にフィルムがしっかりと固定されていないと、貼り付ける時にずれやすいので時間かけて丁寧に

ポイントとしては、

・最初に「フィルムとディスプレイのエッジにまたがるように貼る」
・次に「赤い固定用シールをiPadの側面に貼り付ける」
・最後に「iPad背面に赤い固定シールの末端がいくようにする」

最後のところはiPad本体を机上で、そのまま左にずらすだけでOK。
この辺は動画がわかりやすいです。

3)もう一度拭いてから、フィルム保護材を剥がしてフィルムを貼る

シールで固定されたフィルムを左側に開いてから、もう一度画面をきれいにします

同梱のウェットティッシュタイプのクリーナーワイプを使って念入りにクリーニング。

ウェットタイプで水分が残るので、同梱のクロスで拭いて仕上げましょう。

ここで埃を除去しておけば、貼り付け時の気泡も少なくてすみます。

埃が残っていないことを確認してから、ディスプレイに貼り付ける側の保護材を剥がします。

この青いシールを剥がしてから画面に置いていきます。慎重に!

保護材を剥がし終えたら、今度は画面の上に載せていきます。

ここは本当に慎重に。

フィルム内側に指が触れないようにエッジだけで持とうとすると、フィルムの柔らかさで意図しない位置で画面に落ちてしまうことがあります。(というか、僕がそうでした。)

なので、ちょっと注意して、フィルムはある程度しっかり支えるようにして、ゆっくりと置いていく

ゆっくりと置いていきながら、埃を発見したら少し剥がして除去して、さらにフィルムを置いていく方がいいです。

4)気泡を抜く

最初にフィルム全体を確認して大きな埃の混入がないことを確認。

必要であれば剥がして埃を除去して、また丁寧にフィルムを置いていきます。


これでもある程度気泡は残るので、残った気泡はクレジットカードなどで気泡を抜きます。

ここも丁寧にゆっくりと。

気泡抜きの作業は画面の中心から外側の順に行います。

最初に外側の気泡抜きを行なってしまうと、フィルムが圧着してしまうので中心部の気泡を抜くのが大変になります。

気泡は中心から外側に向かって移動させるようにするのが吉。

あと、この段階では、まだフィルムの保護材があるので、少々力を入れてもフィルム本体には傷はつきません。

でも、最後の保護材を剥がした後にカードで擦ると、スレが目立つことがあるので、この段階で十分に時間をかけてチェックしておいた方がいいです。

5)保護材を剥がして完了

最後にフィルム表面の保護材を剥がして完了です。


うまく貼れたでしょうか。

「Paperlike 2」にはフィルムは2枚入っているので、最悪、うまくいかなかった場合には2枚目で再チャレンジできます。

フィルム貼りに必要なシール、クロスも同梱。気泡抜きのカードだけ用意しましょう〜。

ワイヤレス充電器をいろんなところが”しっかり”なNOMADの「Base Station Mini」「USB-C 20W Power Adapter」に変えましたレビュー

精密感が滲み出る系ワイヤレス充電器 – NOMAD Base Station

GWスペシャルというわけでもないですが、NOMADから「Base Station Mini」「USB-C 20W Power Adapter」が届きましたのでレビュー。

それにしても届くのはやーい。


シングルコイルのQiワイヤレス充電パッド「Base Station Mini」はNOMADのワイヤレス充電パッドのラインナップの中で最小サイズ。


最小サイズだけど、外観の素材やディテールは手を抜くことなく、しっかりとNOMADデザイン。

傷つき防止のレザーパッドは、デバイスを置くときにも”そっと”置けます。


ボックスから出してみると、本体のアルミニウムハウジングの周囲には傷つき防止の保護テープがあって、これをピリピリと剥がします。


背面のラバーフットはデスクに安定して設置するために十分なサイズ。

製品自体は薄くすることを目指したとのことですが、厚みはしっかり。

この辺は安定感を大事にしている様子も伺えます。


付属のUSB-Cケーブルもしっかりのデザイン

付属のUSB-C – USB-Cケーブル(1.5m)。

ワイヤレス充電スタンド/パッドのケーブルって、デスクに設置したときには見た目的に意外に目立つところ。

このケーブルは外装がナイロン織のタイプで、耐久性がありながらも取り回しがしやすい柔らかさ。


耐久性についてはしばらく使わないとわからないところもありますが、Apple純正のほっそいケーブルより丈夫なのは確実で、Anker製の耐久Lightningケーブルあたりと比べても同等か、それ以上の耐久性はあるように思います。

素材と仕様をNOMADチームに確認したところ、付属のケーブルはナイロン編みとのこと。

同社のケーブル単体製品のようにケブラー製ではありませんが付属ケーブルとしては上級の部類だと思います。(update:May 5 17:02)

上からNOMAD付属ケーブル、数年使ったAnker高耐久Lightningケーブル、Belkin付属ケーブル、AppleのMagSafe充電器。こう見てもNOMAD付属ケーブルがしっかりしているのがわかるかと思います。

Belkin BOOST↑UPも引き続きおすすめなのですが

補足情報でもありますが、以前に紹介した「Belkin BOOST↑UP F7U083JCWHT」は相変わらずベストチョイスの一つ。

今回ワイヤレス充電器を変えた理由は、iPhoneケースを手帳型フォリオケースに変えたことにあります。

感染防止の観点からキャッシュレスが進むご時世ということもあり、カード収納可能/ワイヤレス充電対応のフォリオケースに変えたところ、ワイヤレス充電はスタートするものの、いざiPhoneを使おうとすると「あれ?充電されてないわ」っていうのが続いたんですよ。

検証してみると、ケースに入れたままでも置くと充電は開始する。

けど、1分くらいするとワイヤレス充電の接続が切れる。

場所を少しずらしてみても変化なし。

厚みもあるかもしれないし、フォリオケースの縁(ふち)の数ミリ分でiPhoneがやや浮き上がり、充電コイルの接点から外れてしまっているのかなと思います。

Belkin BOOST↑UP F7U083JCWHT」はスタンド機能もあり、フットプリントも小さく、専用アダプター同梱で別に用意する必要なく、充電も安定していて、デザインも(樹脂製ではありますが)好み。

もし手帳型ではなくて、厚みも平均的なケースを使うのであれば、以前と変わらず、お勧めのワイヤレス充電スタンドの一つなので僕の中では候補の一つになります。

フットプリントの小ささが魅力のBase Station Mini

フォリオケースでも安定して充電できるワイヤレス充電環境を改めて探していたところ、発売されたのが今回の「Base Station Mini」。

こちらは前述の手帳型フォリオケースでも問題なく充電できています。

薄暗い場所でのLEDインジケーター表示。悪目立ちしませんね。

なお、Base Stationラインアップで最大のサイズは「Base Station Pro」で3台同時充電可能。


3台同時充電を行いたいのであれば、Proがいいのですが、僕個人の好みとしてデスク上にはなるべくものを置きたくなくて、同時充電もそれほど必要性を感じていなくて、さらに常時設置するのであればデザインの良いもの、というのがポイント。

Base Station Mini」であればデスク上で最小限のフットプリント。

設置面のラバーフットもしっかり長い。安定性に一役買ってます。

Apple製品と相性の良いマットブラックのアルミニウムのハウジングとレザーパッドの組み合わせ。

ただ置いておくだけでも満たされるデザイン。

かなーり、いいんじゃないでしょうか

小さくても、デザインしっかり、パワフルなUSB-C 20W Power Adapter

電源には同じタイミングで発売された「USB-C 20W Power Adapter」。

こちらも保護シールが貼られた状態で出荷されてます。この辺の心遣いというか。


Power Delivery対応20W出力。

iPad Proも余裕で充電可能。

持ち運びにも便利なコンパクトサイズ。

Apple 5W USB-A純正アダプターと比べると、少し大きいです。ひとまわりくらいかな。


ただ、小さくてもデザインはしっかりしてるし、何よりもこのサイズでUSB-C 20W。

技術仕様的にはAnkerやAUKEYにも同じような製品はあるし、セール時であれば安く買うこともできますが、その辺りはメーカーの信頼性とデザインをどれだけ評価するか、でしょうか。

個人的にはとても気に入ったので、しばらく使ってみるつもりです。

マグネットで開閉するパッケージ。こんなところもちょっと気がきいていたりします。