「Apple」カテゴリーアーカイブ

NOMAD、AirTag用の新作、ミニマルで極薄の「Leather Loop」を発売

NOMADが、AirTagの新作レザーホルダー「Leather Loop For AirTag」を発売。19.95ドル。


Leather Loop For AirTag」は、米国製ホーウィン社製レザーを使ったミニマルデザインのAirTagホルダー。


金属射出成形されたPVDステンレススチール製のDリングは、他のキーに対して平らになるように配置されています。


親指で押しながら、反時計回りにねじるだけでバッテリーの交換が可能です。


「Parallels Desktop」が7/1までバースデーセールで25%オフ。

Parallelsが、バースデーパーティセールとして、Parallels Desktop Edition」をすべて25%オフで販売するキャンペーン開始。

「Parallels® Desktop 17」は、Windowsを実行するmacOS用のヴァーチャルマシンの定番。

Microsoft Office、Internet Explorer、Access、Quicken、QuickBooks、Visual Studioなどの200,000 種類以上のWindowsアプリをMac上で動作させることができ、Intelチップ、M1チップの両方に対応。


macOS Monterey 12、macOS Big Sur 11、macOS Catalina 10.15などに対応しています。

今回の記念セールにはクーポンコードは必要なく、2022 年 6 月 21 日午前 8 時(PST)から 2022 年 7 月 4 日午後 11 時 59 分(PST)まで行われます。

セールを待っていた方はチャンスかもです。

タブレット市場は縮小の中、iPad Proなどのアドバンストタブレットが好調続く。ディスプレイはminiLEDからOLEDに切り替わりそうです。

Appleは現在、iPad Pro 12.9インチやMacBook Pro(2021)といった上位機種にminiLEDを採用していますが、将来的にminiLEDはOLEDに置き換わっていくという予測が出ました。

DSCCのRoss Young氏による最新のディスプレイサプライチェーンレポート「DSCC Updates Tablet Forecasts, OLEDs Poised to Take Significant Share from 2024 – Display Supply Chain Consultants」において、OLED、miniLED LCD、LED LCDタブレットパネルの最新実績と見通しをレポート。


OLEDおよびminiLEDタブレットを搭載した「アドバンストタブレット」カテゴリーは前四半期比5%減、前年同期比362%増の243万台。

12.9インチのminiLED iPad Proの需要が引き続き好調で、SamsungのOLED Galaxy Tab S8+とS8 Ultraの発売により、これまでで2番目に良い四半期になりました。

「アドバンストタブレット」カテゴリーにおけるminiLEDのシェアは、数量ベースでは74%から56%に、売上ベースでは87%から71%に低下したものの、これはminiLEDパネルの価格上昇に関連するもの。

ただ、タブレット型ディスプレイ市場全体では、前四半期比1%増、前年同期比28%減の4,900万台で、前年同期比では3四半期連続の2桁減。少なくともQ2’22まではこの状態が続くと見られ、総売上についても前四半期比7%減、前年同期比23%減の22億ドルで、パンデミックによるIT市場の活況後のQ2’20以来の低い値です。

今年度全体でもタブレット用ディスプレイの売上は22%減少し、アドバンストタブレット用パネルの売上は15%増加する見込みで、収益シェアは2021年の12%から2022年には18%に上昇が予測されています。

「アドバンストタブレット」パネル調達実績におけるAppleのシェアは、Q4’21の74%からQ1’22の56%に低下、SamsungはOLED Galaxy Tab S8+とS8 Ultraの発売によりシェアが9%から28%に上昇。

Appleのシェアは、季節的な弱さとこの製品の古さによってQ2’22にさらに低下し、M2ベースのminiLED iPad Proの発売によって60%台後半まで上昇する見込み。最新のM2チップと複数のワークスペースを使用できるStage Managerの導入により、新しいiPad Proの魅力が増すと思われます。

12.9インチモデルのディスプレイ構成については、Appleが再設計よりも初期導入のコストダウンにフォーカスするため、miniLEDのままで変更されないと予想。

また、ディスプレイメーカーのブランドとパネルサプライヤーのロードマップも紹介していて、それによると「アドバンストタブレット」ディスプレイ市場は2021年から2026年にかけて年平均成長率22%で成長し、2025年からはOLEDが圧倒的なシェアに上昇すると予測。


前四半期から出荷台数が減少したのは、他のブランドがminiLEDタブレット市場に参入した形跡がないことと、Appleが13インチ以上のminiLEDを今のところ追求せず、代わりに噂されている14.1インチ製品では従来のバックライトを選択したためである、としています。

miniLEDは明るく、寿命も長いものの、今のところOLEDより高価で、サプライチェーンも複雑なため、他のブランドは、より高価なminiLEDを購入し、より高い価格帯でAppleと競争することに消極的だろうという見立てです。

Appleは、Advancedタブレット市場において、少なくとも50%のシェアを維持し、2024年に12.9インチのOLEDモデルを発売LTPO、タンデムスタック、リジッド+TFE基板を採用した11インチのAdvancedモデルを追加すると、60%以上に増加すると予測される。

2026年までのパネルサプライヤーによるApple iPad Proの最新の製造計画を示したが、この年からminiLEDのチャンスはほとんどないように見受けられるとしています。




AR Glassはデザイン開発の段階、早ければ2024年。iPhone 15 Proの一部にペリスコープレンズ採用も濃厚

Haitong Intl Tech Researchのアナリスト、Jeff Pu氏のメモによると、AR Glassが2024年後半に登場する可能性あり、とのこと。

こちらはOppoのペリスコープレンズ。iPhone 15も似たものになるかは不明。

9to5macが目にしたという、Jeff Pu氏のメモによると、このデバイスは現在デザイン開発の段階に入っているそうです。

このAR Glassの主要サプライヤーは、引き続き、Luxshare。2022年後半から2024年の後半に登場する製品向けに供給予定。

順調にいけば、今年中にプロトタイプを完成させ、2024年後半に量産する予定であるとされています。

導波路技術を採用すると予想し、コーニング(GLW)とHOYA(7741 JP)がガラスをサンプリングしている。コーニングとの提携により、ランテが恩恵を受けると考えている。

また、Jeff Pu氏はメモの中でiPhone 15についても書いていて、「iPhone 15 Proの1モデルまたは2モデルに潜望鏡(ペリスコープ)レンズが搭載されるかどうかは明らかではない」ものの、「Lanteは、プリズムの計画容量を引き上げ続けている。Lanteが主要なサプライヤーであることから、ペリスコープの採用の可能性は非常に高いと考えている」とも予測しています。




AirTagは2021年に約2,000万台、今年は3,500万台を突破する見込み。第二世代も出ますかね。

なんだか、思ったよりも大きな数字。順調に売れているみたいです。AirTag。


これまであまり注目されていなかったAirTagは、発売以来徐々に出荷台数を伸ばしている。AirTagの出荷予測は、2021年に約2,000万台、2022年に約3,500万台に達します。このままAirTagの出荷台数が伸びれば、Appleは第2世代を開発するのではないでしょうか。

となると、単純計算で2021年に760億円、2022年には1330億円規模。

他のApple製品に比べれば少ないんだろうけど、AirTagはiPhoneやMacよりもパーツ数は少ないからコスト的にも有利。

何よりも「探す」アプリはiPhoneの専売特許でもあるし(※他社スマホ/PCからはiCloudにログインすれば探す機能を使うことはできます)、iPhoneを選ぶ理由を後押しするという意味でもAirTagの存在価値は大きそうだし、ビジネス的には継続するんじゃなかろうか。


第二世代はもう少し小さなバリエーションが欲しいかも。

EUに続いて、米国でも充電規格が統一の動き。

とはいえ、今のところは上院民主党員グループの書簡という段階なので、すぐにということではなさそうです。

EUに続いて、アメリカでもすべてのスマートフォン・メーカーに世界共通の充電規格に準拠した機器の製造を義務付ける動きが出てきています。


The Vergeによると、エド・マーキー上院議員(民主党)が代表の上院民主党員グループが、米国商務省に対し、すべての携帯機器に共通の充電ポートを要求する戦略を策定するよう要求。

この書簡は、EUにおいて2024年秋までにすべてのスマートフォンとタブレットにUSB-Cポートを装備することを義務付ける新たな法律について合意に達した1週間後に出されたもの。

上院民主党員グループは、EUの今回のルールについて、「公共の利益のために賢く行動した」と評価していて、「米国も同じことをすべき」「AppleのLightningポートのような独自の充電器は、不必要な量の電子廃棄物を生み出し、デバイスをアップグレードしたり、異なるメーカーの複数のデバイスを所有している消費者に経済的負担を課す」と主張しています。

今回の要求は、EUのようにUSB-Cコネクタ搭載の義務づけとは異なり、商務省が独自の規格を開発する余地を残す、より広範なものとなっています。

ただ、EUがUSB-Cに統一すれば、グローバルマーケットで販売する製品では、実質的にUSB-Cコネクタのみという流れになっていくと思われます。




M2のGeekbenchスコアによると、M2はM1よりもマルチコアで約20%向上。

実際のところ、M1とM2はどれくらい性能に違いがあるのか?は気になるところです。

そんな中、Geekbench Browserに「Mac14,7」のスコアがアップされました。


CPUがM2になっていて、メモリーが16GBという構成ですが、M2搭載のMacBook AirもMacBook Pro 13インチモデルも、どちらも8GBユニファイドメモリがデフォですが、オプションで16GBにも変更可能なので、どちらのモデルであるのかは読み取れません。

スコアを比べてみると、M1の3.2GHzに対して、3.49GHzで動作するM2は、シングルコアのスコアが1919

M1 13インチMacBook Proのシングルコアのスコア1707より約12%高速。

M2のマルチコアスコアは8928で、M1モデルの7419から約20%向上

Appleによれば、M2チップがM1よりも最大18パーセント高速と述べているので、Geekbench 5のテストはAppleの主張と一致しています。

MacBook AirのM1とM2の価格差は3万円。

新しいM2搭載モデルはデザインも一新しているし、ディスプレイもわずかに大きくなっていることを考えると、この価格差は妥当というか、むしろ割安なのかも、、、。

なお、M2搭載の新型MacBook Airはまだ注文をすることはできず、M2搭載のMacBook Pro 13インチは本日6月17日午後9時に注文開始、6月24日発売になります。

半年以上ぶり。定番の画像編集アプリ「Pixelmator Pro」が50%オフ

macOS用の画像編集アプリ「Pixelmator Pro」が50%オフセール。


「Pixelmator Pro」は、Adobe Photoshopファイルを扱えるApple Siliconネイティブ対応、非破壊の写真編集アプリ。


現在、バージョン2.4.3が最新版で、まったく新しい写真ブラウザが導入され、いくつかの便利なワークフローの改善と修正が追加。

M1 Ultraチップ搭載の最新のMac Studioデバイスで機械学習ベースのタスクを実行する際に高速に動作します。

背景の自動除去、超解像、写真補正などのタスクは、M1 UltraではM1 Maxに比べて最大1.7倍高速。


Metal、Core MLなどのAppleの最新技術への対応も早い対応を行うので、新しめのMacを使っている人ほど、その恩恵をあずかれます。

セールはたまに行われますが、50%オフは去年の11月ぶり。今年も数回チャンスはありそうですが、今のうちに買っておくのもよろしいかと思います。

今年もiPad Proの新型?14.1インチ版も開発中かも、、、

iPhoneと同じペースで新製品投入されてもなあ。そこそこ高いわけですし。

まずは、macOS VenturaのStage Managerを数日間試したMark Gurman氏。インプレッションは次の通り。

ここ数日、macOS VenturaでStage Managerを動かしてみたが混乱している。このソフトの目的さえも明確ではない。基本的には、1つのウィンドウまたはいくつかのウィンドウをワークスペースの最前面に配置することができて、画面の左側には最近使ったアプリを並べられるので、すぐにそのアプリを使うことができる。

Appleがやろうとしていることはわかるが、それはまだ別のマルチタスク層で、しかも、奇妙なことに、スペースやミッションコントロールに取って代わるものではなく、それらと一緒に動作する。Appleは方向性を決め、それを貫く必要があると思います。

発表された新機能の中でも、見た感じは実用的な機能に思えましたが、まだまだの部分も多くありそうです。

なお、このStage Manager機能はM1モデルが必要で、2020年のA12Z プロセッサを搭載するiPadでは動作しないとのこと。

Stage ManagerについてAppleは、”大容量の内蔵メモリ、信じられないほど高速なストレージ、柔軟な外部ディスプレイI/Oが必要で、これらはすべてM1チップを搭載したiPadが提供する”と言っています。

そして、この流れの中、新しいiPad Proの発売時期の質問では、以下のように答えています。

もうすぐが9月や10月という意味なら、そうですね。そして、私はそれを楽しみにしています。私のA12Zを搭載した2020年のiPad Proはすでに老朽化が進んでおり(その仕組みはすごい)、最新のマルチタスク機能にも対応していません。実際、私のiPad ProでiPadOS 16をロードしてみましたが、本当に何も新しいものを見つけることができません。次のiPad Proでは、M2チップ、ワイヤレス充電、カメラシステムのアップグレードが期待されます。

まあ、半分くらいが願望のようにも思える内容なので、期待しすぎないほうがいいかもしれません。

ただ、以前にも事前情報をいくつか的中させているRoss Young氏は14.1インチのiPad Proが開発中で2023年に発売されるかもな情報をツイート。


なので、今年後半から来年頭くらいにiPad Pro新製品が出る可能性も少なからずありそうです。

iPhoneと同じようなペースで、iPadを発売されても困っちゃうんだけどなあ、、、。




macOS Ventura:Apple Silicon搭載Macのみ対応で、Intel Macで使えない新機能3種類

”今のところ”3種類。この後増えていくかどうかはApple次第、、、。

WWDCでお披露目された「macOS Ventura」は今年10月にリリースされそうですが、僕はといえば、しばらくはIntel Macを使うことになりそうなので、新機能のうち、どれが使えて、どれが使えないのかは気になるところです。

macOS MontereyではApple Silicon Macに限定されていた機能が多かったため、Intel Macユーザーはさらに肩身が狭くなるのかなと思ったら、今回はそれほどではなく、主要機能の多くはIntelとApple Siliconの両方でフルサポートになりそうです。

対応機種はプレビューページの下にあるここから確認可能。

MacBook Proは2017年以降のモデルをサポート。ということで、僕が今メインで使ってるMacBook Pro 16″(2019)もちゃんと対応しています。

そして、MacRumorsによると、以下の3つはApple Siliconだけに提供される(つまり、Intel Macで使えない)機能として例外的に提供されるとのこと。


Live Captions

すべてのオーディオコンテンツをサポートするライブキャプション。
FaceTimeも含まれ、通話中に自動的に書き起こされたライブキャプションを見ることができます。ただし、ライブキャプションは英語での提供ということもあるためか、日本のプレビューでは紹介されていません
この機能はiPhone 11以降、A12 Bionic以降を搭載したiPad、Apple Siliconを搭載したMacに限定されます。


サイドカーでのリファレンスモード

Liquid Retina XDRディスプレイ搭載の12.9インチiPad ProをApple Silicon Macのセカンダリーディスプレイとして使用することができる機能。
カラーグレーディング、コンポジットを含むプロクオリティの色調表示が可能で、Appleの例では、Da Vinci Resolveのプライマリ・インターフェースを接続したStudio Displayに表示し、カラーグレーディング・スコープをMacBook Proのスクリーンに、フルスクリーン出力画像をサイドカーモードのM1 iPad Proに表示。


ディクテーションモードでの絵文字サポート

音声入力により、カンマ、フルストップ、疑問符などの句読点が自動的に挿入したり、声だけで絵文字を挿入することが可能ですが、この機能はM1以降のMacでしか動作しないとのこと。

音声入力は、広東語(香港)、英語(オーストラリア、カナダ、インド、英国、米国)、フランス語(フランス)、ドイツ語(ドイツ)、日本語(日本)、北京語(中国本土、台湾)、スペイン語(メキシコ、スペイン、米国)で利用可能となっているので、日本でも提供されますが、M1以降を搭載したMacでのみ使えます。


ということで、とりあえず、この3種類以外のmacOS Venturaの機能はIntel Macでもサポートされる可能性が高いというか、今のところは搭載予定ということになっています。

まあ、Macを仕事で使っている人はDAW、各種プラグインなど各アプリの対応状況もあるので、しばらくは新しいOSは様子見するよという人も少なくないはず。ちなみに、僕もいまだにCatalinaで使っていたりします。

新しいOS楽しむためだけに新しいMac導入するかー。うーん。




WWDC2022で発表されなかったAR/MRヘッドセットは来春早々にメディアイベントという話

WWDC2022で発表されなかったAR/MRヘッドセットですが、kuo氏がそこそこ具体的なスケをツイートしています。


AppleのAR/MRヘッドセットの出荷時期は、上海の封鎖により開発が中断されるため、(市場コンセンサスの1Q23に対して)2Q23に延期されると考えている。予想通り、WWDC2022ではAR/MRヘッドセットに関する手がかりはありませんでした。以下は、Apple AR/MRヘッドセットのスケジュールに関する私の予測である。

1. EVTは3Q22から。
2. 2023年1月のメディアイベント
3. イベント後、2-4週間で開発ツールキットを配布。
4. 4. 2Q23より予約販売開始
5. WWDC 2023の前に店頭に並ぶ。

説が正しければ、ワールドワイドなお披露目イベントは来年早々。

発売は来年夏ということになりそうです。

”泳げる時期には、、、”的な方向になったりしなきゃいいけど、、、。

Apple Glasses AR Smart iGlass Concept – YouTube」より。こちらは普通のメガネタイプのコンセプト

WWDCキーノート明けに行われた、円安反映のMac製品の価格改定に軽くショック状態ですが、AR/MRヘッドセットに関しては、以前から「高価な価格帯」であることが漏れているので、普通に20は超えるだろうし、なんなら30に近いのかな、でも円安が続くのなら40近くもあり得るんじゃないかと思えてきました。恐ろしい、、、。

3nmプロセスで製造される「M2 Pro」チップは今年後半に製造開始

4nmではなく3nm、、、?

いくつかの噂情報でも出てきていた、Haitong Intl Tech Research のアナリスト Jeff Pu 氏は、 TSMCが今年後半により強力な「M2 Pro」チップの量産を開始すると伝えているそうです。


9to5Macが見たというJeff Pu氏のリサーチによると、AppleはApple SiliconチップのサプライヤーとしてTSMCへのオーダーを継続。同社は今年後半にAppleの新しい「M2 Pro」チップの量産を開始する見込みで、このチップは3nmプロセスで製造されると伝えられています。

WWDCでお披露目になった、新しいApple Silicon M2チップは、多くの機能強化が施されているものの、M1と同じ5nmプロセスで製造されています。

現在出荷待ちのM2はM1よりもCPU性能が18%速く、新しい10コアのGPUによってグラフィックスが35%向上しているということですが、3nmプロセスで製造される「M2 Pro」チップは、この性能を遥かに上回ることは間違いなさそうです。

また、AppleはこのM2 Proチップを搭載した別の新しいMac mini(コードネームJ474)にも取り組んでいて、これは8つのパフォーマンスコアと4つの効率化コアを持ち、現在のM1 Proの10コアCPUから増えて、合計12コアのCPUとなるバリエーション。

さらに、Pu氏は新しいMac Proに関連して「Appleの社内サーバー」に言及したほか、3nmチップを搭載した新しいiPadが登場することを示唆しています。

iPadの性能も、さらに上がりそうですね、、、。




BundleHuntの新ラインナップ:Mac用アプリの選べるバンドルセット「New Summer Mac Bundle」がきた!

今年もお得なサマーバンドルが来ました。

BundleHuntが、macOS Monterey互換の43種類のアプリ/デザインリソースの中から好きなバンドルを選べる「New Summer Mac Bundle」のセール開始。

BundleHunt’s New Summer Mac Bundle」では、3.50ドルでアンロックすると、43種類のMacアプリケーションのセール価格が適用され、自由にバンドル作成が可能。一番安いものは1つ$1というものもあり、各アプリケーションのライセンスを複数追加することもできます。

例えば、Painter Essentials 8、Paletro、AirParrot 3、AweCleaner、MenubarX Pro、MonsterWriter、Data Recovery for Mac Enterprise、Abnormal Mouse、AweClone for Mac、yKey、Remoterを含む11アプリで合計29ドルのバンドルを購入可能です。(普通に買うと通常価格は517ドル84セント)。


43種類もあるためすべての対象アプリを掲載できませんが、代表的なものは以下のようになります。

気になるものがあれば、こちらからどうぞ。

・TOAST 20 PRO [7 APPS INCLUDED] (セール価格$19.99、通常$149.00) Mac用のパワフルなメディア編集スイート&ブルーレイ&DVDバーナー。

・PAINTER ESSENTIALS 8(セール価格4.50ドル、通常は49.99ドル)
デジタルアートを簡単に作成。

・PALETRO (セール価格$1.50、通常$6.99) macOS上のあらゆるアプリケーションでコマンドパレットを使用

・COMMAND-TAB PLUS STANDARD(セール価格4ドル、通常15.99ドル) キーボード中心のアプリケーションとウィンドウスイッチャー

・WINZIP PRO SUITE、1年(セール価格5.99ドル、通常は29.95ドル) ・新しいファイルパネルから簡単に圧縮と解凍を行うユーティリティ

・TABSFOLDER、1年間のプレミアムプラン(セール価格7ドル、通常は55ドル) 1つのツールで何千ものタブを管理

・AIRPARROT 3(3.00ドル、通常は17.99ドル)
macOS用のストリーミングとミラーリング。

・SYNCOVERY PROFESSIONAL EDITION(セール価格5ドル、通常34.90ドル) ファイルコピーユーティリティ

・COPYPASTE PRO(セール価格4ドル、通常30ドル)
クリップボードのためのタイムマシン

・MULITDOCK STANDARD(セール価格4ドル、通常15ドル) お気に入りのフォルダ、ファイル、アプリケーションを整理

・REFLECTOR 4 (セール価格$3.50、通常$19.99) 強力なワイヤレススクリーンミラーリングとメディアストリーミングソフトウェア

・DOCKVIEW STANDARD(5.00ドル、通常24.99ドル) 選択したアプリケーションのウィンドウのプレビューを見ることができます。

・IWATERMARK PRO(セール価格4ドル、通常30ドル)
写真を保護するための透かしアプリ

・CAMOUFLAGE (セール価格3ドル、通常は14.99ドル)
デスクトップのアイコンを隠します。

・AWECLEANER (セール価格$1.50、通常$29.95) 安全でパワフルで使いやすいMac用クリーニングソフト

・PIXELSTICK(セール価格5ドル、通常10ドル)
Macの画面上の測定ツール

・MENUBARX PRO, LIFETIME LICENSE (セール価格$1.50、通常$4.99) ネイティブアプリのようにウェブサイトをピン留めできる強力なメニューバーブラウザ

・NXPOWERLITE DESKTOP(セール価格4ドル、通常49.95ドル) Mac用のシンプルなコンプレッサー。簡単にファイルを圧縮できます。

・MONSTERWRITER(セール価格3ドル、通常34.99ドル) 論文を書くのに最も楽しいデスクトップアプリケーション。

・DATA RECOVERY FOR MAC ENTERPRISE, LIFETIME LICENSE(セール価格3ドル、通常は299ドル) 企業やビジネス向けの強力なMacデータ復元ソフトウェア。

・PIKKA (セール価格$2.50、通常$14.99)
最も強力なプロのカラー編集ツールをすべてのユーザーに。

・VOLUME MANAGER(セール価格5ドル、通常18ドル) MacとWindowsのボリューム、共有、ドライブを自動マウントするアプリ

・DUPLICATE FILE FINDER PRO(セール価格3ドル、通常19.99ドル) 不要な重複ファイル、重複フォルダ、さらに類似した写真を検索して削除

・PICLIGHT (セール価格$2.50、通常$19.90) 写真に芸術的な照明効果を作り出す、便利で強力な写真補正アプリ

なお、PIKKAは表示されているピクセルを選んでカラーコードを抽出できるメニューバーユーティリティで、僕も使っています。なかなか便利。


Swift / CSS / HTMLとかで各種カラーコードを使う機会が多ければおすすめです。

WWDCキーノート:まさかの新型MacBook Air、MacBook Pro 13″発表。どちらもM2搭載。

WWDCはソフトウェアデベロッパーのイベントであって、ハードウェアの発表イベでは無い、というのは昨年までの話だったようです。

iOS16に45分、watchOS 9に10分。

次はmacOS(やっぱハードウェアは無いよね、、、)と思ったら、M2発表の流れで新型MacBook Air、M2搭載になったMacBook Pro 13インチ発表


M2はさらに効率的でパワフル。


デザインも一新。


13.6インチ、MagSafe復活、Liquid Retina、Thunderbolt x 2、ハイインピーダンスのオーディオ出力、急速充電対応、18時間の動画再生も可能。


4カラーで1199ドルから。


MacBook Pro 13インチはマイナーアップグレードで、M2搭載のみでハードウェア仕様の変更はないようです。


まあ、それでもM2のおかげで強力に性能アップなので良さそうです。

MBAもMBPも来月発売。

MBAのデザインは好きな感じです。

問題は出荷数がどれだけ用意できるのかというところでしょうか。

WWDC2022直前:アポーストアがメンテ入り。MacBook Airはカラバリありっぽいです。

WWDC2022は、2:00AMから。

まあ、新製品はないと思うけど、アポーストアがこんなステイタスになっているのは、何か気になりますね。

Apple Store

そして、お待ちかねな人も多い次のMacBook Airですが、kuo氏、Gurman氏によるとカラーバリエーションが増えそうです。


@markgurmanに同意。新しいMacBook Air (MBA)は、市場が期待するiMacのようなレインボースタイルではなく、3つの標準カラーオプションとおそらくプラス1つの新色を提供する可能性が高いでしょう。

Gurman氏は、今はスペースグレイ、シルバー、ゴールドの3カラーで、プラス、1カラーが可能性ありそうという話。

ゴールドはシャンパン寄りっぽいです。

まあ、買うとしたらスペースグレーにするんだけど。

スナップロック+クリップで簡単に装着できる「Belkin AirTag 用クリップ付きセキュアホルダー」が発売

ベルキン株式会社が「Belkin AirTag 用クリップ付きセキュアホルダー」をAmazon限定で発売。1,580円。

Belkin AirTag 用クリップ付きセキュアホルダー」は、AirTag本体を保護し、 カバンやキーホルダーなどに簡単に取り付けられる アダプター。


スナップ&ロック・デザインを採用していて、 簡単で確実にAirTagを保護。

エッジの効いたデザインはAirTag表面に傷がつくのを防ぎつつ、 AirTag本体のデザイン製を損なわない方向性。

ブラック、 ホワイト、 ライトグレー、 ダークグレーの4カラーバリエーションです。


Apple、Apple Watchに搭載するカメラ、フォースセンサー技術の特許を取得

Appleが、Apple Watchに搭載するカメラ特許「United States Patent: 11347189」、接触力の感知技術「United States Patent: 11344258」を取得しました。


Apple Watchのカメラ機能については3年ほど前にも出ていたものの、その後、出てくることはなくなりましたが、Appleは継続してApple Watchにカメラを搭載する研究開発を続けていたことがわかります。


カメラはデジタルクラウンに内蔵され、Apple Watchを装着したまま、カメラで写真を撮影することができるようになるというもの。

Apple Watchを手首から外して撮影することも可能。


解像度などの仕様は不明。

Apple Watch本体に写真データを保存するということは、今まで以上にメモリー容量が必要であったり、iPhoneに転送するにしてもバッテリー消耗の問題がありそうなので、すぐに次のApple Watchに搭載されるとは考えにくいですが、Appleが研究開発を続けていることは確実なようです。

もう一つの特許は「電子機器装着時の接触力検知について」。


ウェアラブル電子デバイスのハウジング、バンド、ハウジング部品に結合されたフォースセンサーにより、”バンドの締め付けを決定し、ユーザの健康情報を決定し、カバーガラスに及ぼされる決定された力を調整し、及び/又は他の様々な動作を実行し得る。”と説明されています。


健康情報には、むくみ、血圧、体脂肪、アレルギー反応、水分補給、または浮腫などの表示が行われることが明示されていて、今後もApple Watchの健康情報機能は増えていきそうです。




Apple、WWDCでのAR/MRヘッドセットの発表を見送り?

え、AR/MRヘッドセットは、もしかして今年も発表なし?

reality OSの存在はすでに明らかになっていて、商標も無事登録されたようですが、kuo氏のツイートによると、Appleは競合各社によるアイディア模倣を危惧しているようです。


AppleのAR/MRヘッドセットが量産に入るにはまだ時間がかかるので、Appleが今年のWWDCでAR/MRヘッドセットと噂のrealityOSを発表するとは思えません。AppleのAR/MRヘッドセットのハードウェアスペックとOSのデザインを世界中の競合他社が待ち望んでいます。

もしAppleがWWDCでAR/MRヘッドセットとそのOSを発表したら、競合他社はすぐに模倣プロジェクトを立ち上げ、Appleの優れたアイデアを喜んでコピーし、2023年にAppleが発売する前に店頭に並ぶと確信しているのです。

concept image: The Information

競合するメーカーがAppleのアイディアを待ち構えていることは確かでしょうね。

でも、発表を一年後にしたところでAppleに有利になるんかなあ。

来月のWWDCでAppleが発表しなかったとしても、すでにAR/MRヘッドセットを発売しているメーカーは改良版を出すだろうし、新し物好きユーザーは他のプラットフォームを導入するだろうし。

スマートスピーカーのようにならなきゃいいけど。

iPhone 14シリーズは5nmプロセスのCPUで性能向上は限定的。次のMBPはN3/N4Pベースで2023年発売かも。

今年秋のiPhone 14シリーズに搭載されるであろう「A16 Bionic」について。


TSMCの公告とロードマップによると(出典:https://tinyurl.com/2nvtulox)。
1. N3、N4Pの量産開始は2023年。
2. N5PとN4は、Appleが22年後半の製品に使用できる最新技術である。
3. N4はN5Pと比較して優位性がない。

かなり信頼できるソースから、という前置きあり。

TSMCのロードマップによると、今年のiPhone 14シリーズに搭載されるA16 Bionicは、引き続きTSMC N5Pの5nmを使用する予定。

より性能の高い4nmではなく、これまでと同じ5nmであるため、”CPUは少しだけ性能が向上し、RAMはLPDDR5、GPUはベターになる”。

Appleが採用できる技術としては、N5PとN4になり、N4はN5Pの利点がないため、A16がN5Pベースになるのは合理的で、A16による性能と省電力の向上は限定的と考えられます。iPhone 14 ProのチップをA16と名付けるのはマーケティング的な意味合いが強いとのこと。

多くの人が期待している次のMacBook AirのCPUは、A16と同じ技術的なリミットがあるものの、MacBook Airの最大の売りは”オールニューデザイン”であることで、M2シリーズのデビューを次の14インチ/16インチMBPに持ち越すこともAppleにはメリットがあると考えられています。

また、kuo氏は、新型MBAのマイナーチェンジ版CPUを「M2」と呼ぶことは悪いことではないし、販売にも貢献するものの、M2シリーズがM1シリーズよりも大きな性能向上を達成し、Apple Siliconのブランドイメージをさらに高めることを目指すなら、M2には2023年のN3/N4Pウェハーを使用する方が良いだろうと述べています。

この方向で考えると、次のMacBook Pro 14/16インチは来年2023年のN3/N4P待ちということもありえそうです。

ついにiPhone 14 ProシリーズにLTPSディスプレイで常時点灯機能が搭載?

当たるかどうかはわかりませんが、BloombergのApple隊長、Mark Gurman氏はiPhone 14で”always-on display”機能が搭載されると考えているようです。


img via:9TechEleven

Mark Gurman氏のPower Onでは、将来のiPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxに”always-on display”常時表示機能をついに搭載する可能性があると述べています。

これはiOS 16が常時表示機能のサポートを行うため。

私はiOS 16は、常にオンロック画面のための将来のサポートに組み込まれていると聞いている, Appleはもともと昨年のiPhone 13のために計画されていた何か. これは、iPhoneがロック画面で大幅にフレームレートを下げて、すぐに一目でわかる情報をsiplayすることができます – 新しいApple Watchに似ています。

この機能はiPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxのみに搭載される見込み。

去年末には、低温多結晶シリコン(LTPS)TFTプロセスのディスプレイを採用して常時点灯モードが登場する可能性があることを示すレポートも出ていたので、まるでありえない話ではなさそうです。

iPhone 14 Proでは、A16 Bionicチップと4800万画素の背面カメラを搭載するという予想もあります。